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参議院選挙はどの党に投票する?

執筆者: ginko 発行日付: 2016-6-29

まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「<複数回答可>2016年夏のボーナス、何で運用する?」では・・・

1位:定期預金 21%
2位:普通預金で様子見 17%
〃:日本株・日本株投信 17%
4位:国債 13%
〃:外国株・外国株投信 13%
6位:ボーナスはない 8%
7位:外貨預金、FX 4%
〃:国内不動産・国内不動産投信 4%

となりました。これをいつものように投票者のシェアで計算しなおすとこうなります。

1位:定期預金 42%
2位:普通預金で様子見 34%
〃:日本株・日本株投信 34%
4位:国債 26%
〃:外国株・外国株投信 26%
6位:ボーナスはない 16%
7位:外貨預金、FX 8%
〃:国内不動産・国内不動産投信 8%

引き続き人気は定期預金普通預金、あるいは国債などの安全資産なわけですが、他方、日本株外国株などのリスク資産もそれなりに関心を集めているようですね。

そんなわけで半年前の昨年冬のボーナスに関するアンケート結果をチェックしてみるとこうなります。

1位:定期預金 38%
〃:日本株・日本株投信 38%

3位:普通預金で様子見 24%
4位:外国株・外国株投信 19%
〃:国債 19%
〃:ボーナスはない 19%
7位:ボーナスは使い切るので運用しない 11%
8位:外貨預金、FX 6%
〃:国内債券・国内債券投信 6%
〃:外国債券・外国債券投信 6%

ただ昨年冬に比べれば少し安全資産が伸びる一方で、リスク資産が後退していると言えそうです。

昨年の冬は夏から大きく下落していた株価が徐々に回復基調にあった一方、今は年明けから徐々に円高株安が進んできたほか、回答のタイミングにもよりますが、先週のイギリスの国民投票の結果を受けて金融市場は大荒れであり、こうした中で投資意欲が後退するのも当然と言えそうです。

しかし今の株式相場や為替相場がサプライズで大きく動いているのであれば、沈静化していく中で元の水準に戻っていく可能性は十分あります。

また、イギリス国内ではすでに離脱に対する熱意が冷めつつあるようですし、短期的にも長期的にもイギリスとEUの関係が「少なくとも経済面ではほとんど変わらない」と言った現実的な落としどころに落ち着く可能性も高いですね。

結局のところ両者の選択肢としては「一緒に成長するか」「一緒に没落するか」の2つしかないと思われるからです。

とすると「今こそ投資!」という積極的な考え方もあってよいと思いますが、落ち着いて日経平均株価を眺めてみるとこうなっています。



次に為替相場はこう。



絶賛、低下中ですね!(苦笑)

かなり強いトレンドで円高株安が進んでおり、今のところ反転の兆しは全くありません

伸びきったアメリカ経済や徐々にスローダウンしている中国経済を勘案すれば、そろそろどこかで世界的なリセッション=景気後退が来ることも考えられます。少なくとも筆者はそのリスクをメインシナリオとして捉えています。

徐々に投資のタイミングが近づいているとは思いますが、それが今かと言うと・・・違うような気がしますねぇ。

将来の相場のことは誰にもわからないわけですが、今後の動きはどうなるのでしょうね?

投資するにせよ、しないにせよ、要注意であるのは間違いありません。

ではアンケートへの投票がまだの方は、ぜひ投票をお願いいたします。アンケートは7月22日まで。

〔投票〕http://original.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1274

〔前回のコラム〕http://original.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=1039



 --- Ginkou ---

自民、単独過半数に迫る 参院選序盤情勢

http://www.nikkei.com

日本経済新聞社は7月10日投開票の参院選の序盤情勢を探るため、全国世論調査を実施した。自民党は改選50を上回り、非改選の65とあわせれば単独で過半数(122)となる57議席に迫る勢い。与党など憲法改正に前向きな「改憲勢力」でみても改憲の国会発議に必要な参院3分の2の議席獲得をうかがう。野党第1党の民進党は改選45議席に届くのが難しい情勢だ。

自民党は安倍晋三首相(党総裁)の経済政策「アベノミクス」の実績を支えに優位な戦いを進めている。32の1人区(改選定数1)では、西日本を中心に7割程度の選挙区でリードしている。

改選定数2~6の複数区は公認を1人に絞った選挙区で手堅い戦い。2人擁立した北海道、千葉、東京は1議席を確保した上で2人目を他党と競う。比例は2013年の前回参院選の18議席と同水準を確保する可能性が高く、27年ぶりの単独過半数に届く勢いだ。

公明党は改選9議席を上回る公算が大きい。首相は与党で改選過半数(61議席)をめざしているが、大きく上回る70議席台が視野に入る。

民進党は旧民主党時代に大敗した前回に比べれば選挙区、比例代表とも回復しつつあり、前回の17議席は上回る見通し。それでも改選45に届かない公算が大きく30議席程度になる可能性がある。

おおさか維新の会は地盤の大阪で議席獲得の勢いで、兵庫でも有利な戦いだ。改憲に前向きな同党や日本のこころを大切にする党、自公を合わせると非改選が84議席。参院3分の2を獲得するのに必要な78議席に届く可能性が出ている。

※抜粋

〔 出典:日本経済新聞 〕

 --- Ginkou ---


気が付けば参院選挙が迫っておりますね!7月10日投開票ということですから後2週間を切っております。

都知事の問題やイギリスの国民投票などですっかり関心が薄れておりましたが、3年に一度の参議院選挙ですからしっかり投票する必要があります。

一気に勢力図が変わる衆議院選挙と違い、参議院選挙は3年ごとに半分ずつですから、民意が完全に反映されるまでに最長で6年かかることになります。つまり、有権者が日本の政治を変えたい!と思ったなら、最長6年間はずっとその意思を持ち続ける必要がありますし、3年に一度のチャンスを有効に活用する必要があります

その点ではむしろ衆議院選挙より参議院選挙の方が重要とさえ言えるかもしれません。

で、問題は日本の民意がうつろいやすいということですね!最長で6年前の民意に引きずられるとすれば、その間に心変わりをした場合、国会が以前のように「ねじれ」てしまうことになります。

民主主義の「安全弁」としては、この二院制は一定の意味があるかもしれませんが、しかし「ねじれ国会」に全く良い思い出はありませんねぇ。何も進みませんでしたからね。

そうしたわけで6年後を見据えた長期的な観点から投票を考える必要があるわけですが、今回の参議院選挙の最大の争点は・・・人によって異なるでしょうけれど、大きな意味を持つのが与党に全体の「3分の2」の議席を与えるかどうか、という点ですね。

なぜ3分の2かと言えば上記記事にあるように、改憲の国会発議ができてしまうからです。要するに与党に改憲のチャンスを与えるかどうか、ということですね。

ちなみにこの改憲勢力には、与党だけでなく「おおさか維新の会」も含まれますのでより現実的な問題となってきます。これらの改憲勢力の議席数はすでに84あり、今回の選挙で78議席取れれば3分の2に届くということですから可能性は十分ありますね。

というわけで上記の通りではありますが、日経新聞が実施した世論調査の結果を見てみるとこうなっています。



自民党単独過半数を獲得する可能性が高く、また改憲勢力3分の2を超える可能性もやはり高いということですね!つまりはかなり慎重な投票が必要になってくるということです。

多くの有権者の方々と同じように、筆者も今の段階で改憲が必要と考えているかと言えばノーです。現場では色々な問題が出ているのかもしれませんが、少なくとも日常生活において今の憲法で困ることはありませんし、何といっても平和憲法ですからね。

いくら、どれだけ骨抜きにされようが、やはり相当の安心感があります。

もちろん今後、トランプのような大統領が現れ、日本の安全保障環境が激変してしまう可能性は十分あります。要するに「自分の身は自分で守らないといけない」状況がありえるわけで、そうした場合にはさすがに今の憲法で苦しいのは理解できます。

しかしそれが今かと言われれば・・・やはり違うような気がするのは筆者だけでしょうか?

そうしたわけで筆者はそうした判断を先送りする意味も込めて、「非改憲勢力」に投票したいと思っておりますが、何が起こるかわからないのが民主主義です。あのヒトラーもナチス党も民主的な方法で政権を取ったわけですからね。

今やイギリスでは後悔=regretを掛けて、「Bregret」という言葉も踊っているようですが、我々有権者もそうならないようにしたいものですね!

ということで今回の読者アンケートは「今回の参議院選挙では改憲勢力の議席数が3分の2を超える可能性があり、改憲が現実味を帯びてきておりますが、あなたはどの政党に投票したい?」でいきましょう。投票は7月29日まで。

■今回の参議院選挙では改憲勢力の議席数が3分の2を超える可能性があり、改憲が現実味を帯びてきておりますが、あなたはどの政党に投票したい?(7月29日まで)
http://original.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1276




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