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今年は損した?儲かった?

執筆者: ginko 発行日付: 2016-12-28

まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「<複数回答可>2016年冬のボーナス、何で運用する?」では・・・

1位:普通預金で様子見 22%
〃:定期預金 22%

3位:国債 11%
〃:日本株・日本株投信 11%
〃:外国株・外国株投信 11%
〃:国内債券・国内債券投信 11%
7位:その他の運用商品 5%
〃:ボーナスはない 5%

となりました。これをいつものように投票者のシェアに計算しなおすとこういうことになります。

1位:普通預金で様子見 35%
〃:定期預金 35%

3位:国債 18%
〃:日本株・日本株投信 18%
〃:外国株・外国株投信 18%
〃:国内債券・国内債券投信 18%
7位:その他の運用商品 8%
〃:ボーナスはない 8%

1位は定番の「定期預金」に加え、「普通預金で様子見」ということですね。それぞれ約4割ということになっています。

この「普通預金で様子見」には、「金利が低いから様子見」という「守りの姿勢」もあれば、「投資しようと様子見」という「攻めの姿勢」もあると思います。

というわけで3位以下を見てみると、「国債」はともかくとして、「日本株・投信」や「外国株・投信」が続いており、読者の皆さんの投資意欲も徐々に高まっているのかもしれませんね。

相場を見れば確かに「円安・株高」が進んでおり、投資が盛り上がってきていてもおかしくないわけですが、念のため夏の時のアンケート結果をチェックしてみるとこうなっておりました。

1位:定期預金 42%
2位:普通預金で様子見 34%
〃:日本株・日本株投信 34%
4位:国債 26%
〃:外国株・外国株投信 26%
6位:ボーナスはない 16%
7位:外貨預金、FX 8%
〃:国内不動産・国内不動産投信 8%

あら?数字だけを見ると夏の時の方が投資意欲が高かったと言えそうです・・・大変失礼しました・・・。

締りのない文脈となっておりますが(汗)、投資するにせよ、しないにせよ、冷静に、慎重に、そして有意義にボーナス資金をご活用いただければと思います。

ではアンケートへの投票がまだの方は、ぜひ投票をお願いいたします。アンケートは1月21日まで。

〔投票〕http://original.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1326

〔前回のコラム〕http://original.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=1098



 --- Ginkou ---

トランプ相場 個人ひと息 今年の運用成績 読者の4割がプラスに
http://www.nikkei.com


今年の株式市場は日経平均株価が大発会から6日連続で下落する波乱の幕開けとなった。原油安や中国経済の先行き不安で円高も進行。日銀がマイナス金利を導入したが、円高に歯止めをかけることができなかった。

6月24日のブレグジット決定後には日経平均が1日で8%近く下落。8月中旬に1ドル=99円台まで円高が進んだ。しかし、11月の米大統領選でトランプ氏が勝利すると株価はいったん下げたものの、翌日には大幅に反発。年末にかけて年初来高値を更新し続けるトランプ相場を演出した。

日経生活モニターに登録した読者へのアンケート調査(回答者646人)によると、運用する資産全体の成績が今年プラスを確保した人の比率は43%。15年(54%)、14年(65%)を下回ったが「プラスマイナスゼロ」(31%)が最も多く、「10%未満のプラス」(27%)が2位。11月以降の円安・株高で持ち直した人が一定割合いたことがうかがえる。

運用した商品のトップは今年も日本株(71%)で、2位円預金(37%)、3位日本株投資信託(22%)と昨年と同様の順位だった。5位の外貨預金(14%)は昨年より5ポイント増えた。

※抜粋

〔 出典:日本経済新聞 〕

 --- Ginkou ---


いよいよ後数日で2016年もお終いですね!毎年のことながら早いものです・・・。

昨年の当欄では「2015年は政治が熱い1年だった」と振り返ったようですが、今年=2016年は、「政治に驚かされ続けた1年」でしたねぇ。

1月末に発表された「マイナス金利」、皆の予想が完全に外れた「Brexit」、そしてあり得ないと思われた「トランプ氏勝利」など、サプライズ続きでした・・・。

そのように政治にも驚かされたわけですが、相場の動きも想定外でしたね。年始の激しい株価下落も衝撃でしたし、一方的に続いた円高の動きも予想外でした。

しかし個人的に何より読みが外れたのは、トランプ氏勝利後の「ドル高・株高・金利高」の動きですね!そうした展開を予想していた専門家は少なくともメディア上には1人もいなかったと思いますので本当に驚きました。

本能的に「流れが変わった」と感じて投資された方には良いチャンスになったと思いますが、筆者のようにトランプ氏の政策に疑問を感じ続けている人はなかなか切り替えができなかったのではないでしょうか?

トランプ氏の言動を斜めに見てしまうと、こうした「トランプ・フィーバー」や「トランプ・ラリー」も斜めに見てしまいます。つまりは良い反応も一時的なものであり、早晩、期待が剥げ落ち下落に転じると疑ってしまうわけですね。困ったものです。

果たして半年後・1年後の為替相場、そして株式相場は一体どうなっているのでしょうか・・・。

さてそれはともかくとして本題の「今年1年の運用成績」に話を進めていくと上記日経新聞のモニターの方々の運用成績はこういう分布のようです。



一番多いのが「プラスマイナスゼロ」というのが印象深いですが、それでも全体的にはプラスの人の多そうですね。こういう割合のようです。

・プラス : 43%
・±ゼロ : 31%
・マイナス: 26%
 ※「分からない」を含む。

今年の相場展開を考えれば・・・悪くない運用成績のように感じますがいかがでしょう?

ちなみに筆者の当サイトで公開しているポートフォリオはこのようになりました。

・651万円 → 599万円 : -8%

http://original.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=1097

案の定、マイナスですね・・・あらら。

毎回書いておりますが、もしファンドマネージャーならクビですね。運用とは難しいものです。

筆者はそう遠くない将来来るのではないかと思われるリセッション=景気後退を見越してほとんどの資産を売却してしまったわけですが、そのように「様子見」をしていると、足元のように相場が上昇すると苦しくなります。

しかしよく考えれば、投資をしていても苦しい時が多いわけで、投資をしてもしなくても苦しいとは、運用の世界というのは過酷なものですね・・・。

だからこそリターンがあるのだ、と言えるのかもしれませんが、もうしばらく、じっくり、ここぞという投資のチャンスを待ちたいと思います。

ということで今回の読者アンケートはいつものように、「当サイトのポートフォリオの2016年の運用成績は-8%という結果となりましたが、あなたの運用成績は?」でいきましょう。投票は1月28日まで。

■当サイトのポートフォリオの2016年の運用成績は-8%という結果となりましたが、あなたの運用成績は?(1月28日まで)
http://original.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1328




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