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メルマガ「間違いだらけの銀行選び」3月号。


3月号の内容はこのようなものです。

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□ 2017年3月号のコンテンツ □

 1.この1ヵ月で取り上げたキャンペーン

   (関西アーバン銀行、楽天証券、SBI証券他)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

   ・アメリカの金融市場はこれまでのトランプラリー=株高・金利高・ド
    ル高の動きから、株高・金利安・ドル安という何だかよく分からない
    動きになっています。今後もトランプラリー=株高・金利高・ドル高
    の動きは続く?続かない?

   ・マイボイスコムの調査によればインターネットバンキングの利用率は
    2008年をピークに減少が続いているようですが、あなたの利用率
    はどう変わった?

   ・伝説の投資家であるバフェット氏は、大したリターンも生み出さない
    のに手数料だけはバカ高いとヘッジファンドをこき下ろしております
    が、あなたのヘッジファンドに対するイメージは?

 4.今月の購買力平価

 5.今月の世界の株価収益率

 6.自腹で資産運用中!(10年12ヵ月目)

 7.12年3ヵ月目のひとりごと:「第2次麻生政権誕生!?」
    +13,500本+216万円

 8.お問い合わせ

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−−−−−−−−−−−  バックナンバー −−−−−−−−−−−−−−

 ま ち が い だ ら け の 銀 行 え ら び
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       銀行.info −よりよい銀行をもとめて−

http://www.ginkou.info

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□ 2017年2月号のコンテンツ □

 1.この1ヵ月で取り上げたキャンペーン

   (楽天証券、SBJ銀行、楽天銀行他)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

   ・2017年の長期金利は日銀の金利操作によって−0.1%〜0.1
    %の間で推移する可能性が高い、という認識が主流のようですが、あ
    なたは今年の長期金利は上昇すると思う?低下すると思う?

   ・毎年恒例の日経金融機関ランキングでは、9年連続首位だったソニー
    銀行が陥落し、1位:イオン銀行、2位:みずほ信託銀行、3位:ソ
    ニー銀行という順番でしたが、あなたはこの結果に納得できる?

   ・ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント社は人工知能(A
    I)が運用する投資信託を設定するとのことですが、AIが運用する
    ファンドは魅力的?

   ・金融業界ではフィンテックがブームになっているようですが、フィン
    テックに期待できる?できない?

 4.今月の購買力平価

 5.今月の世界の株価収益率

 6.自腹で資産運用中!(10年11ヵ月目)

 7.12年2ヵ月目のひとりごと:
   「アメリカが北朝鮮を攻撃する日は遠くない!?」
    +13,400本+213万円

 8.お問い合わせ

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.info1:この1ヶ月で取り上げたキャンペーン
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■1.楽天証券:個人向け国債0.06%!
   http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=908

■個人向け国債

 ・固定3年タイプ :0.05%
 ・固定5年タイプ :0.05%
 ・変動10年タイプ:0.06%

 「変動10年タイプ」は先月の0.05%からわずかにではありますが、し
かし確かに上昇し0.06%になっています。

 これはつまり過去に発行された「変動10年タイプ」のうち、今月金利が見
直されるものについても同様に「0.05%から0.06%に上昇する」とい
うことになります。素晴らしい!

 1年もの定期預金でも0.2%を超えるものがある点を踏まえれば、金利水
準としての魅力はありませんが、それでも変動金利のメリットを実感できたの
は良いことですね。

 >>>読者アンケート:5つ★満点で平均「3.8」。
 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/pollresults.php?poll_id=1346

 真ん中が3つ★なのでまずまず良い評価ですね。金利水準を考えれば「相当
良い評価」と言えるのかもしれませんが。

 やはり久しぶりに金利上昇を実感できたのが良かったのでしょうね。

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■2.SBJ銀行:円定期1年0.3%、5年0.3%
   http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=910

■SBJ銀行「円定期預金」

 ・1年:0.15%
 ・3年:0.25%
 ・5年:0.30%

 これだけでもかなりの好金利ですが、新規口座開設者には上限100万円な
がら、更なる金利優遇プランが用意されています。その「ミリオくん 特別金
利キャンペーン」を利用すると金利はこのようになります。

■SBJ銀行「ミリオくん 特別金利キャンペーン」

 ・1年:0.30%

 0.3%という金利水準はなかなか無いと思いますのでお得ですね!ほとん
どの方はSBJ銀行の口座をお持ちではないと思いますので、このチャンスに
口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。

 >>>読者アンケート:5つ★満点で平均「3.7」。
 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/pollresults.php?poll_id=1348

 こちらもまずまず良い評価ですね。ただ金利水準の割に評価が低かったのは
・・・やはり「韓国系」と言う点でしょうか。

 どこの国も最も仲が悪いのは隣の国だったりするわけですが、つい最近まで
の「韓流ブーム」を思い出すと残念な気もしますね。

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■3.楽天銀行:円定期3ヶ月0.1%、2年0.15%
   http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=912

■楽天銀行「円定期預金特別金利キャンペーン」

 ・3ヶ月:0.10%
 ・2年 :0.15%

 おそらく先日まで実施していた「6ヶ月0.11%」の定期預金キャンペー
ンと重複しないようにした結果、このような特殊な(?)ラインナップになっ
たものと思います。

 残念ながら金利水準については、多くの読者の方からすれば物足りないので
はないかと思いますが、それでもメガバンクの金利と比べればかなりの高金利
であるのは間違いありません。

 最近の2年ものの市場金利は+0.050%前後と低水準であり、それを大
きく上回るという点も評価しても良さそうです。つまり銀行からすれば「赤字
覚悟」だと言うことですね。

 >>>読者アンケート:5つ★満点で平均「2.0」。
 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/pollresults.php?poll_id=1350

 真ん中が3つ★なのでそれを下回る残念な結果ですね・・・。

 上記の通り相対的な金利水準としては悪くありませんが、やはり「0.1X
%」だとこれくらいの評価になるのでしょう。

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■4.その他の取り上げたキャンペーン
   http://www.ginkou.info/modules/news/

 ・SBI証券:ソフトバンク債約2.1%


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.info2:最新ランキング
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 恒例の、ユーザーのみなさまの投票による銀行人気投票。その2017年版
の2月の途中経過は以下の通りです。

 ※不自然な投票は調整しています。

・総合ランキング(★は前月比、順位が上昇した銀行)
  1位:★住信SBIネット銀行
  2位:新生銀行
  3位:★イオン銀行

 また各項目別ランキングの1位は以下の通りです。

・口座サービス:新生銀行
・円預金   :新生銀行、★オリックス銀行
・外貨預金  :住信SBIネット銀行、★新生銀行
・FX    :SBI FXTRADE
・投資信託  :★住信SBIネット銀行
・住宅ローン :じぶん銀行、住信SBIネット銀行
・カードローン:住信SBIネット銀行
・セキュリティ:新生銀行
・証券会社  :GMOクリック証券

 昨年の総合ランキングでは、これまで8年連続1位と圧倒的な強さを見せて
きた住信SBIネット銀行が2位に陥落したわけですが、今年は早速1位に返
り咲いていますね!素晴らしい。

 その住信SBIネット銀行の代わりに1位になったのが新生銀行だったわけ
ですが、今のところ2位スタートとなっています。2017年もこの2つの銀
行を中心にランキングは回っていくのですかねぇ。

 それ以外のランキングでもまだ投票数が少ないこともあって昨年の順位から
色々動いています。今後、どの銀行が順位を上げ、どの銀行が順位を下げるの
か興味深いですね。

 では早速始まった2017年版の銀行人気ランキングに是非投票をお願いし
ます。

 >>>投票開始!2017年版のランキング投票はこちらから
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=16

 >>>2016年版のランキング詳細はこちら
http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php


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.info3:読者アンケート結果
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■1.2017年の長期金利は日銀の金利操作によって−0.1%〜0.1%
   の間で推移する可能性が高い、という認識が主流のようですが、あなた
   は今年の長期金利は上昇すると思う?低下すると思う?
 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/pollresults.php?poll_id=1343

   1位:−0.1%から+0.1%のレンジ内で推移すると思う 88%
   2位:+0.1%を超えて上昇すると思う 11%

 となりました。1位は「−0.1%から+0.1%のレンジ内で推移すると
思う」ということですね。現在の金融緩和の枠組みを考えれば確かにそう考え
るのが自然ですし、筆者も同感です。

 ただそれだと面白くありませんので、それでも金利が上昇するシナリオとい
うのはどういう場合でしょうか?

 例えばトランプ大統領に現在の金融緩和政策を批判され、縮小を余儀なくさ
れる場合ですね。もちろん金融緩和政策は為替政策ではありませんが、氏の頭
の中には「日本=為替操作国」のイメージがあるようですので、かなり強硬な
対応に出てこられた場合には何らかの譲歩を示す必要があるかもしれません。

 縮小を始めたとは言え、アメリカ自身も今絶賛金融緩和中ですし、そうした
政治的な圧力がかからないようにアメリカも含め世界の中央銀行は独立性が維
持されているわけで、素直に「アメリカから圧力があったので金融緩和を縮小
します」ということにはならないとは思いますが・・・しかし実際に金融緩和
によるインフレ効果も限定的のような気もしますので「取引」の一環として何
等かの超法規的な対応がある可能性はゼロではなさそうです。

 とは言いつつ、これらはあくまでレアケースですね。メインのシナリオはや
はり「−0.1%から+0.1%のレンジ内で推移する」と言うことだと思い
ます。

 ただ何があるかわからないのが金融市場です。「想定外」のことが起こるの
であれば、預金者としては金利が上昇する方向で起こることを期待したいと思
います。 

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■2.毎年恒例の日経金融機関ランキングでは、9年連続首位だったソニー銀
   行が陥落し、1位:イオン銀行、2位:みずほ信託銀行、3位:ソニー
   銀行という順番でしたが、あなたはこの結果に納得できる?
 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/pollresults.php?poll_id=1345

   1位:納得できない 80%
   2位:納得できる面もあれば納得できない面もある 20%

 となりました。1位は「納得できない」ということですね。まぁ、当然なの
ではないでしょうか・・・。イオン銀行はともかくとして、2位のみずほ信託
銀行は正直、そのサービス内容さえ不明です(スミマセン)。

 逆に言えば次回の結果はまたガラリと変わるのでしょうから、読者の方々も、
関係者の方々も、一喜一憂する必要は全くないと思います。むしろ「一喜」に
ついては慎む方がいいですね。はしゃいだリ、積極的に宣伝広告に利用すると、
来年恥ずかしい思いをしそうです。

 しかしまぁ日経新聞はブレないですねぇ・・・悪い意味で(苦笑)。

 さすがにそろそろもう少し信憑性を感じられる集計方法にすべきなのではな
いでしょうか。いつもご案内しているように、何より満足度が低いのは調査対
象の銀行ではなく、このランキングそのものであることは間違いありません。

 順位に変動がなくなってくるとそれはそれで記事にしにくいという「大人の
事情」があるのかもしれませんが・・・。

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■3.ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント社は人工知能(AI)
   が運用する投資信託を設定するとのことですが、AIが運用するファン
   ドは魅力的?
 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/pollresults.php?poll_id=1347

   1位:魅力的ではない 27%
    〃:運用成績次第 27%
   3位:魅力的 18%
    〃:よく分からない・どちらとも言えない 18%
    〃:その他 9%

 となりました。1位は「魅力的ではない」と「運用成績次第」が同率で並ん
でいます。見知らぬファンドですから当然の反応かと思います・・・。

 またうがった見方をすれば、本当に連戦連勝のシステムが出来上がれば、投
資銀行であるゴールドマンサックス本体が利用するでしょうから、小口販売さ
れるものは「良くてそこそこ」という気もします。

 さらにこうしたAI投資が流行りだせば、そのアルゴリズムを分析し、裏を
かこうとする戦略も出てきそうです。株式投資というのは本来そうした「他の
投資家を出し抜く」要素がありますからね。もしそうなれば運用成績は劇的に
悪化することになります。

 ただ一方で、約2割の方が「魅力的」と回答しているわけで、資産運用ビジ
ネスとしては最初はそれで十分ではないかと思われます。何と言っても母集団
も、母金額(?)も大きいですからね。

 リスクテイカーと言いますか、「新しもの好き」の方々に支えられて新商品
は離陸していくわけで、その志はとても立派だと思うのですが、ただもし筆者
にアドバイスを求められれば・・・やはり「運用成績次第」と答えるでしょう
ね。そもそもすでにファンド運営にAIが取り入れられている気もしますし。

 果たしてこうしたAIファンドは期待に応えられるのでしょうか?折を見て
チェックしていきたいと思います。

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■4.金融業界ではフィンテックがブームになっているようですが、フィンテ
   ックに期待できる?できない?
 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/pollresults.php?poll_id=1349

   1位:内容次第 57%
   2位:期待できない 28%
   3位:海外送金手数料が安くなるのであれば期待できる 14%

 となりました。1位は「内容次第」ですね。当然ですが・・・。約6割の得
票となっています。

 2位は「期待できない」で約3割。つまり全体的にはフィンテックに対して
かなり懐疑的ということですね。少なくとも消費者に期待が高まっている様子
はなく、やはりいつもの「預金者不在」の金融ムラ内の流行りのように感じて
しまいますねぇ。関係者の方には申し訳ないですが。

 ただ少数意見ではありますが「海外送金手数料が安くなるのであれば期待で
きる」という回答もあり、具体的なメリットが提供できれば話は変わってきま
す。それこそ「住宅ローンのソーシャルレンディング」などがあれば面白そう
ですね。

 しかし現実的には、今の住宅ローンの利ザヤは限りなくゼロに近いですから、
仲介手数料を抜かれれば投資家の手元にはほとんどリターンは残らないものと
思います。「日本初の住宅ローン・ソーシャルレンディング!投資リターンは
0.5%!」と言われても誰も投資しないでしょうね・・・実際には0.5%
も難しいわけですが。

 やはり日本のような「超低金利+苛烈な貸し出し競争」のもとでは、海外で
成功しているようなフィンテックがそのまま成功するとはとても思えません。

 そもそも海外にいわゆるフィンテックが出てきたのは10年前でしょうか?
5年前でしょうか?少なくともここ2、3年ではないと思います。それでも日
本にほとんどまったく上陸していないあたり、すでに答えが出ている気がする
のは筆者だけでしょうか・・・。

 そうした斜に構えた見方を打ち破るような素晴らしいフィンテックが登場す
ることをそこはかとなく期待したいと思います。

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■5.その他の銀行関連ニュース
http://www.ginkou.info/modules/xfsection/index.php?category=2&orderby=createdD

 ・今、マンション投資は魅力的?


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.info4:今月の購買力平価
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 購買力平価とは1つのモノを外貨、例えばドルで買っても円で買っても同じ
値段になる為替相場のことです。モノの値段からその通貨が割高なのか割安な
のか分かるわけですね。

 では今月=2月のドル円の購買力平価はと言うとこのようになっています。

 ・消費者物価ベース : 1ドル=126.59円
 ・企業物価ベース  : 1ドル= 96.88円
 ・輸出物価ベース  : 1ドル= 76.32円

 歴史的にはこの真ん中の企業物価ベースの購買力平価を基準に、実勢相場が
上に行ったり(円安)、下に行ったりしながら(円高)、つかず離れず並走し
てきたことが分かります。

 とすると「企業物価より上なら円安」「企業物価より下なら円高」と言える
わけです。

 そして2017年2月の企業物価ベースの購買力平価は96.88円。要す
るに今は「円安」ということですね。


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.info5:今月の世界の株価収益率
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 株価収益率(PER)とは、株価がその会社の利益の何倍くらいになってい
るか、という株価の割高・割安を示す尺度です。目安としては「20倍を超え
ていないかどうか」チェックすればいいと思います。

 2月の株価収益率の平均は前月と比較して上昇しました。先月の単純平均は
14.02倍で、今月は14.36倍ということですね。

 上がったということは株価が「割高」になったということになります。

<世界主要株式市場の株価収益率(PER)一覧(2017年2月現在)>
http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=1114


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.info6:自腹で資産運用中!(10年11ヵ月目)
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<運用実績(2017年2月現在)>
http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=1115

 2006年 4月の投資金額: 525万7,529円
 2017年 2月の評価額 : 599万4,002円
 損 益          : +73万6,473円

 今月は−1万円ですね。わずかにマイナスです。

 つまりは残った唯一の投資資産である国内REITが下落したということで
すが、すでにほとんどのリスク資産を売却してしまった今となってはプラスで
あってもマイナスであってもその金額は誤差の範囲内です・・・。

 全体の通算成績の推移ですが、通算の運用益はプラス約74万円となってい
ます。こちらも当面はこのままということです。

<今月の追加投資/売却>

 さてここからは相場全体を眺めながら投資再開のタイミングを探っていきた
いと思います。

 まず世界の株式相場をチェックしてみると、日経平均も、アメリカ株も、円
建ての先進国株価もどれも昨年の11月以降ハッキリと上昇してきましたね!

 その理由はもちろんアメリカの大統領選挙でトランプ氏が勝利し、そのトラ
ンプノミクスに対する期待が膨らんだからですね。

 トランプノミクスに対する期待の最大のものはやはり公約となっていた「大
規模な減税」と「大規模な公共投資」ということではないかと思います。与党
共和党は基本的には「小さい政府」志向ですので、前者には賛成かと思います。
規模はともかくとして一定の減税は実現するのではないでしょうか。

 実際のところトランプ大統領は近日中の減税策発表を明言しておりまして、
その期待が継続する限りは世界の株価はアメリカ株を筆頭に堅調に推移するの
でしょうね。

 確かにアメリカ株は足元で再び上昇しており、株価の面からも「減税期待」
がうかがえます。

 ただ、これまでの期待先行の相場展開を考えれば、今般の減税策発表でいよ
いよその期待が「現実化」していくことになるわけで、現実化と聞くと悪いこ
とではなさそうに響きますが、しかしこれまでの高い期待を考えると、投資家
を満足させられる中身となるのか不透明です。

 と言うより「100%満足」というのは難しいのでしょうね、やっぱり。万
年財政赤字のアメリカには大規模減税の財源がありません。

 加えてそもそも株というのは「噂で買い、事実で売る」ものですから、仮に
「100%満足」の内容だとしてもやはり基本的には株価は下落するものと考
えておくのが現実的ですね。

 もちろん出てきた減税案が期待からかけ離れた不十分なものであれば、株価
は大きく下落することになります。その可能性も・・・結構あるのではないで
しょうか?

 いずれにしてもトランプ政権の減税策発表は今後の株価の大きなターニング
ポイントとなりそうです。その中身に加え、株価への影響も注視したいともの
です。

 なお、日本の投資家にとって追い風となってきたドル高円安の動きはどうな
っているかと言うと、一時のドル高円安の動きは失速しているということです
ね!

 円安に対するプレッシャーを受けている安倍政権からすれば悪くない傾向か
もしれませんが、ただ日本の投資家にとってはこのまま円高になっていくので
あれば「逆風」ということになります。

 米ドルは今後も継続的な利上げが予想される一方、日本では大規模な金融緩
和が行われているわけで、どんどん円高になるとは考えにくいものの、こちら
もターニングポイントを迎えつつあるということですね。

 トランプラリーによる「円安株高」の流れが続くのか、一転して「円高株安」
となってしまうのか、繰り返しになりますが鍵となるのはやはり「アメリカの
減税策次第」ということになりそうです。

 上記の通り筆者自身は全く楽観しておりませんが、もちろん投資家としては
「円高株安」より「円安株高」の方が良いわけで、希望を捨てずにおきたいと
思います・・・。


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.info7:12年2ヵ月目のひとりごと
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■「アメリカが北朝鮮を攻撃する日は遠くない!?」
 +13,300本+210万円

 上記コラムでもご案内したように、政治面でも経済面でも大きな波紋を投げ
かけてきたトランプ政権ですが、いよいよ正念場を迎えることになります。最
大の公約の1つである「大規模減税策」が発表されるのですね。

 大規模な財政赤字に陥っているアメリカで大規模な減税を実施するのは破滅
的ではありますが、さらに大規模な借金を抱えている日本国民が偉そうなこと
を言える立場ではありません。

 せめて継続可能な内容となることをそこはかとなく期待したいと思いますが、
その財源の1つとして考えられているのが「国境調整税」ということのようで
す。

 選挙期間中もトランプ氏は「国境税」の導入を訴えていましたが、「国境税」
は輸入品に最大35%の関税を掛けるといった国際ルールにも違反する「ほぼ
実現不可能」なものであるのに対して、「国境調整税」はこういう内容とのこ
とです。

・米国で使用、あるいは販売する輸入部品や最終財を税控除の対象から外す一
 方、輸出で得た収入は課税対象の所得から除外する。

 要するに「企業が利益を出した場所で課税する制度への移行」というわけで
すが、なぜこんな当たり前のことが議論されているかと言うと、現在のアメリ
カの税制では

・米企業が外国で稼いだ利益は国内で課税されるが、米国に利益を還流させな
 ければ課税されない。

 と言った問題点があるようです。つまり現実的には「工場の海外移転」だけ
でなく「利益の海外移転」が行われているということですね!たしかにこれは
かなり由々しき問題と言えそうです。

 とは言いながら、何かハッキリとビジュアルで見えるものでもありませんの
で正直、これを書いている筆者も全くピンと来ておりません。

 とするとアメリカの有権者もこの問題点について実感することは難しく、分
かりやすい「国境税」と比べればかなりガッカリ感が強いものと言えます。実
際、トランプ氏自身がこの「国境調整税」について「複雑すぎる」とコメント
しているようですので、さすがにそのあたりは良く分かっている気がしますが、
とはいえ、できないものはできません。

 とすると「大型減税」も同様ですが、「国境税」についても有権者の期待に
100%応えることは難しく、結果的に失望を生むならこれまた「正念場」と
いうことになります。

 過大な期待に対するプレッシャーはポピュリストの宿命と言えますが、果た
してトランプ氏はどのように落としどころを探っていくのでしょうか?

 ただ歴史を振り返ればその答えを推測するのはたやすいですね。王道は「敵
を作り、皆の関心をそこに向けさせる」ということです。実際のところ、すで
にその「政策」は実施されており、具体的にはCNNやNYタイムズと言った
既存メディアがやり玉に挙がっています。

 マスメディア優勢の時代には考えられなかったような突飛な戦略ですが、し
かし日本のマスメディアと異なり、アメリカのマスメディアは必ずしも「マス」
ではないと思います。発行部数や視聴者数は日本より一桁少ないのではないで
しょうか。とするとそれらの影響は限定的ですね。

 さらに今やSNSの時代ですからね。マスメディアなど利用しなくてもツイ
ッターで十分という割り切りがあるのかもしれません。トランプ大統領にも、
そして有権者にも・・・。

 加えてトランプ支持者は、「見たいものだけを見、聞きたいものだけを聞き
たい」でしょうから、既存メディアを「フェイクだ」と言ってもらえれば安心
してスルーすることができます。

 どこまでが意図的なのかは分かりませんが、なかなか斬新な戦略ですねぇ。
そしてそれは今のところ一定の効果を上げている気がします。

 では上記の通り「大型減税」や「国境税」がうまく行かなかった場合、次に
トランプ大統領の「敵」となるのは誰でしょうか?

 まず思いつくのはやはり法案を審議する上院・下院ですね。どちらもすでに
共和党が過半数を取っておりますので、民主党のせいにするわけには行きませ
ん。とすると「共和党の守旧派」が狙い目(?)となりそうです。

 要するに「抵抗勢力」を定義するというわけです。日本でもこれを得意とす
る元総理大臣や首長の方がおられるわけですが・・・。

 あるいは発想を変えて、イランや北朝鮮などをスケープゴートにする可能性
があります。北朝鮮は交渉カードのために、アメリカ本土に届く核ミサイルの
開発を急いでいるわけですが、仮に本当にそうなれば逆にトランプ氏に攻撃の
キッカケを与えそうです。

 朝鮮半島の有事など考えたくもありませんが、トランプ氏が有権者の目をそ
らすために、「敵を作り、皆の関心をそこに向けさせる」ことを志向するとす
れば、そうした可能性についても頭の片隅に入れておくべきなのかもしれませ
ん。

 ロシアではクリミア併合以降、プーチン氏への支持率が劇的に上昇したわけ
ですし、フィリピンでも「麻薬」を敵とするドゥテルテ氏の人気が高水準で推
移しています。

 これらの「成功例」に倣うのであれば、国外に敵を見出す可能性は十分あり
ます。いやはや。

 その「敵」が日本や日本企業とならないよう祈りたいと思います。

 そのように不安しか感じないトランプ政権ですが、アメリカの金融市場の動
向をチェックしてみると、これまでの「株高・金利高・ドル高」というトラン
プラリーが変調をきたしておりますね。

 具体的には「金利安・ドル安」傾向が徐々に鮮明になってきており、潮目の
変化を感じます。

 とすると「株安」が進んでいてもおかしくないわけですが、株価の方は堅調
ですね!一体なぜでしょうか・・・。

 アメリカの「金利安・ドル安」はこれまでの「大型減税、大規模公共投資へ
の期待」や「さらなる経済成長期待」が後退していることを意味しますが、も
しそうなら株価も下がらないとおかしいですね。

 「株高・金利安・ドル安」を説明する唯一の材料として思いつくのは、アメ
リカの中央銀行であるFRBの早期利上げへの懸念が後退することですが、先
日発表された議事要旨では早期利上げの必要性が明記されており、引き続き利
上げに対する警戒感は強そうです。

 マーケットの行く末を見極めるにはもう少し時間がかかるのですかねぇ?

 いずれにしても全体的な「不確実性」はまだまだ晴れる兆しはなく、トラン
プ政権に対しても、株価に対しても、為替相場に対しても、楽観的なスタンス
は戒めるべきなのかもしれません。

 政治も経済も「何が起こるか分からない」という原則を肝に銘じた上で、慎
重に備えを厚くしておいた方が良さそうです。 

 果たして来月の今頃はどのような状況となっているのでしょうか・・・。

<御礼>

 今月もいくばくかの寄付を行いました。

 1.植樹活動への寄付 :累計で13,400本相当になりました。
 2.東日本大震災への寄付 :累計で213万円となりました。

ユーザーのみなさま、当サイトのご活用、ありがとうございます!
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                         2017年2月/本間


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日付:  2017/3/27
カテゴリ: 銀行関連ニュース
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