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投資信託ランキング/投資信託サービス比較ランキング

投資信託をまとめてみることにしました。銀行毎にどういうラインナップかと、売れているファンドがどこの銀行で購入できるのか。参考にしてください。

なお、2017年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、楽天銀行が1位となっています。

>>>投資信託人気ランキングはこちら

1.キャンペーン情報

人気投票
銀行名
勝手格付 キャンペーン名 取扱期間 内容 最低金額 チャネル 公式
HP
ネット 電話 店頭
1
楽天銀行
★★★ 楽天証券の口座開設で
もれなく現金1,000円プレゼント
- エントリーの上、楽天証券の
口座開設+マネーブリッジ登録で
1,000円プレゼント。
- × × 詳細は
こちら
2位
新生銀行
★★

円定期セット
プログラム

- 投資信託・仕組預金と同額の
3ヶ月円定期が年4%に。
- × 詳細は
こちら
3位
住信SBI
ネット銀行
★★★ New!
SBI証券新規口座開設
キャンペーン
-2017/6/30 SBI証券口座開設+取引で、
国内現物株式手数料
最大2ヶ月実質0円。
- × × 詳細は
こちら
★★★ SBI証券口座開設&
ハイブリッド預金振替
キャンペーン
-2017/6/30 SBI証券口座開設+ハイブリッド預金へ
5,000円以上の振り替えで
1,000円プレセント。
-
6位
三井住友
信託銀行
★★ インターネット限定
投資信託申込手数料30%割引
- インターネット経由でのファンドの
購入手数料が30%OFF。
1万円 × ×
★★ 資産運用応援プラン - 投資信託と同額
の3ヶ月円定期が年4%に。
50万円 ×
10位
三井住友
銀行
資産づくりセット - 投資信託と同額の
3ヶ月円定期が年1%に。
50万円
10位
みずほ銀行
★★ みずほマネープランセット - 投資信託と同額の
3ヶ月円定期が年1%に。
50万円 ×
10位
三菱東京
UFJ銀行
★★ ウェルカムセレクション - 投資信託と同額の
3ヶ月円定期が年1%に。
100万円 ×

(2017年6月10日現在)

今月の新しいキャンペーンは住信SBIネット銀行の「SBI証券新規口座開設キャンペーン」ですね。

これから投資信託を利用しようとされている方はこうしたキャンペーンを上手にご活用ください。

さて評価ですが★★★は、積極的なキャンペーンを実施している住信SBIネット銀行楽天銀行としています。

2.投信ラインナップ&サービス

人気投票
銀行名
勝手格付 サービス ファンド数 世界
株式
Index
日経
ノーロード
日経
ブルベア
分配型ファンド 好配当株 不動産 BRICS 資源 公式
HP
先進国
債券
新興国
債券
日本 世界 日本 世界 中国 インド ブラジル ロシア
1位
楽天銀行

(楽天証券)
★★★ 投資信託 305 × 詳細は
こちら
2位
新生銀行
投資信託 55 × 詳細は
こちら
2位
住信SBI
ネット銀行

(SBI証券)
★★★ 投資信託 多数 詳細は
こちら
4位
東京スター
銀行
投資信託 25 × × × × × 詳細は
こちら
6位
ジャパン
ネット銀行
★★★ 投資信託 77 詳細は
こちら
6位
三井住友
信託銀行
投資信託 50 × ×
10位
ソニー銀行
投資信託 65 × ×
10位
三井住友
銀行
★★ 投資信託 89 ×
10位
りそな銀行
★★ 投資信託 53 × × ×
10位
みずほ銀行
★★ 投資信託 52 × ×
10位
三菱東京
UFJ銀行
投資信託 76 × × × × × × ×

(2017年6月10日現在)

多くの銀行でラインナップが充実してきて、さらにメガバンクもノーロード(手数料無料)ファンドを販売し始めたこともあり、「ノーロードファンド」の観点からラインナップを更新しています。ノーロードファンドがある場合、「」としています。こうしてみるとやはり本業の証券会社であるSBI証券が強いですね。そこに楽天銀行(楽天証券)ジャパンネット銀行が追いかけている状態です。

さて評価ですが、上記の通り住信SBIネット銀行(SBI証券)楽天銀行(楽天証券)そしてジャパンネット銀行が★★★ですね。

3.投資信託残高ランキング(※ETF除く、出典:モーニングスター)

順位 ファンド名 残高(億円) リターン率(年率) 銀行
1年
3年
5年
みずほ 三住友 三東U りそな 楽天銀 JNB
1位 フィデリティ・USリートB(為替ヘッジなし)
1兆3,398億円
2.4%
11.0%
17.2%
2位 新光 US-REITオープン 『愛称 : ゼウス』
1兆2,096億円
1.3%
8.9%
15.1%
3位 ラサール・グローバルREIT(毎月分配型)
9,628億円
-2.2%
5.8%
14.3%
4位 フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド
9,529億円
12.4%
7.1%
13.3%
5位 ダイワ・US-REIT(毎月決算)B為替H無
7,175億円
1.8%
10.0%
15.8%
6位 ピクテ・グローバル・インカム株式(毎月分配)
6,636億円
0.4%
2.5%
9.2%
7位 ダイワ 米国リート・ファンド(毎月分配型)
6,338億円
1.8%
10.1%
15.9%
8位 グローバル・ソブリン・オープン
5,899億円
-0.8%
1.8%
6.7%
9位 LM・オーストラリア高配当株ファンド(毎月)
5,538億円
12.4%
3.6%
14.1%
10位 ワールド・リート・オープン(毎月決算型)
5,141億円
0.0%
5.9%
13.9%

(2017年6月10日現在)

まずこちらの残高ランキングの全体のリターン率を見てみると、1年リターンがマイナスのファンドもありますね。また、今月は全体的に残高が減少しているようです。

こうしたファンドの運用成績にダイレクトに影響を与えるドル円相場はこのようになっています。



昨年11月以降のトランプラリーによって大きく進んだ円安も、その後ジワジワ円高方向に巻き戻っています。また1年前と比べるとわずかながら円高にも見えます。とすると1年リターンが悪化するのも当然です。

株価の上ではトランプラリーがさらに続く可能性はあるものの、為替相場はなぜかすでにトランプラリーが収束に向かっているように見えます。更なる円高リスクについてはご注意いただければと思います。

一方でこれらのファンドは、長期的には引き続き好調な運用成績を維持しています。5年リターンはほとんどのファンドが10%を超えています。このように中長期的なリターンが高水準を維持している背景として一番大きいのは2008年8月に起きたリーマンショックから9年近くが経過したという点です。比較対象がリーマンショック前の高い水準から、リーマンショック後の大きく下落した水準に入れ替わったために相対的な成績が大きく向上した、ということですね。

言い換えれば、リーマンショック「」の株価が相対的に高い頃から投資をしている場合にはこれほど高いリターン率にはなりませんね。

そんなわけで今月1位となった「フィデリティ・USリートB(為替ヘッジなし)」の分配金込の運用成績はこんな感じです。やはり分配金を加味してもリーマンショック前の水準まで回復しきれていません。



大局的に見ればこれらのファンドへの投資は「決して連戦連勝というわけではない」ということです。参考になさってください。

さてこれまでの残高1位ファンドの推移を振り返ると、長年1位に君臨してきたグローバル・ソブリン・オープンが2014年4月についに首位から陥落しました。タコ足配当の分配が進む一方で新規資金の流入が止まっている、ということなのでしょう。往時は5兆円近い残高があったわけで、そこまで残高が復活することは永遠になさそうです。「1兆円割れ」も時間の問題という気がしていましたが・・・2015年5月にはついにその節目を下回りましたね!今月も5,899億円と先月より減少しています。そう遠くない将来、上位10ファンドからも脱落しそうです。1年リターンも赤字ですしね。

そのグローバル・ソブリン・オープンの代わりに1位に躍り出たのが「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」です。アメリカのジャンク債に投資するこのファンドは通貨もリスクもかなり偏ったマニアックな投資商品ですね。パフォーマンスは魅力的ですが、本来は「万人受け」するような商品ではありませんし、安定的なリターンを期待する商品でもありません。

当面は大丈夫でしょうけれど再びアメリカ経済がこけるようなことになれば、投資先である信用力の低い会社の破綻にドル安が加わり、Wで元本が痛むことになります。残高1位というのは違和感を感じなくもないと思っていたわけですが・・・2014年9月には再度1位が交替して、新たに「ドイチェ・高配当インフラ関連株(米ドル)毎」が残高トップになりました。

そして翌2014年10月には・・・何と再び首位が交替し、「新光 US-REITオープン 『愛称 : ゼウス』」 が1位となりました!つまり2014年4月以降の半年間で、首位が3回も交替したことになります。

ただその「新光 US-REITオープン 『愛称 : ゼウス』」は結構頑張り、2014年10月から約2年間首位を維持し、「不動の残高1位」を守ったわけですが・・・ついに2016年11月、万年2位だった「フィデリティ・USリートB(為替ヘッジなし)」が1位を奪取したわけですね!

今月の両ファンドの差は約1,300億円と、結構その差が拡大しております。リターンが「新光 US-REITオープン 『愛称 : ゼウス』」より多少良いことや、販売金融機関の多さがこの差を産んでいるのでしょうか?当面は「フィデリティUSリートの時代」が続きそうですね。

ただその「フィデリティ・USリートB(為替ヘッジなし)」にしても「新光 US-REITオープン 『愛称 : ゼウス』」にしてもリスクがアメリカに集中しており、残高トップにふさわしいかと言われれば疑問です。もっと20年後・30年後にも生き残っていて、中長期的に見ればそれなりのパフォーマンスが期待できる商品が支持を集めることを期待したいと思います。

実際、上記の通り一時首位となった「ドイチェ・高配当インフラ関連株(米ドル)毎」 はもはや圏外からね。もう少し息の長いファンドの登場が待たれるということです。

最後にまたケチをつけることになりますが、上位10ファンドはすべて毎月分配型ファンドですね。シニアにはいいかもしれませんが、基本的には毎月分配の仕組みは利回りを悪化させます。こうした日本の個人投資家の「毎月分配好き」という現状も気になる点ではあります。

なおランキングは、今月は動きがありませんでした。

4.投資信託リターン率(1年)ランキング(出典:モーニングスター)

順位 ファンド名 残高(億円) リターン率(年率) 銀行
1年
3年
5年
みずほ 三住友 三東U りそな 楽天銀 JNB
1位 JPM ジャパン・テクノロジー・ファンド
30億円
80.2%
41.4%
9.0%
2位 野村 通貨選択日本株投信(ルーブル)年2回
16億円
46.9%
2.2%
3位 国際・キャピタル 日本株式(貨)ルーブル(1年)
12億円
45.3%
0.3%
4位 野村 通貨選択日本株投信(レアル)毎月
40億円
45.1%
11.3%
5位 ダイワ 日本株ストラテジーαレアル(毎月)
97億円
45.1%
4.2%
6位 国際・キャピタル 日本株式(貨)ルーブル(毎)
150億円
44.9%
-1.6%
7位 大和住銀 日本小型株ファンド
132億円
44.6%
25.3%
32.5%
8位 日興ピムコ・Hインカム・S毎(ランド)
17億円
44.4%
3.9%
7.3%
9位 日本株厳選ファンド・ブラジルレアルコース
779億円
43.8%
8.3%
23.2%
10位 野村 通貨選択日本株投信(レアル)年2回
11億円
43.7%
11.0%

(2017年6月10日現在)

2017年6月の1年リターン率ランキングです。2016年前半まで中国A株ファンドが寡占状態だったわけですが、2016年後半に一気にいなくなりました。

その中国上海市場の動きをチェックしてみるとこうなっています。



ただバブル崩壊から1年以上経て、1年前と比較すれば結構上昇していますね!実にしぶといですが、中国株式がこのまま順調に上昇するのであれば、世界の株式市場にとっては良い材料となりそうです。さすがに今度はバブルにはなりにくいでしょう・・・恐らく。きっと。たぶん・・・。

ちなみにその中国株ファンドの代わりにランクインしてきたのは日本の中小型株ファンドでしたが、こちらも昨年の夏に姿を消した後、再び復活してきていますね!今月のランキングを見ると日本株関連10ファンド中9ファンドです!すべてがすべて中小型株に投資するファンドということではないでしょうけれど、好調です。関連性が高そうなマザーズ市場をチェックしてみるとこうなっています。



1年前と比較すれば「行って来い」と言った感じにも見えますが、しかし足元では上昇基調ですね。こうした動きがリターン率を押し上げたのでしょうか。

ただ3年・5年の中長期リターンを見てみるとそこまで良くないことに加えて、ファンドの多くが「ルーブル」「ランド」「レアル」と言った高金利通貨で運用している点も気になるところです。

もちろんそうした外貨建てで日本株に投資するというのは「ほぼ意味ありません」し、むしろコストが高くなってリターンを悪化させる可能性もありそうです。

その分、高金利だからいいじゃないか」という意見もあるかもしれませんが、為替の高金利は概ねインフレ率に連動していますので、実質的な利回りはそれほど高くありません。つまり、見かけ上の高金利は「為替相場の下落」できっちり相殺されてしまう可能性が高いということです。

だからこそこうした「日本株×高金利通貨」ファンドの中長期リターンは決して高くないのですね。

ではなぜこんな「中長期的にはほぼ意味ない」構造のファンドを販売しているかと言えば、要するに金融機関側から見て「売りやすい」からだということです。もちろん、「売りやすいファンド」=「リターンが高いファンド」ということであれば、顧客にとってもwin-winなわけですが、当然そんなはずはないわけで、安易にこうしたファンドに手を出さないよう気を付けたいものです。

特に今月のように「一時的に」成績が上昇すると尚さらセールス圧力が強まると思いますので要注意ですね。

これら「日本株×高金利通貨」ファンドの好成績はいつまで続くのでしょうか・・・。

なおランキングの動きとしては、1位を除き残り9ファンドが順位アップとなりました。

5.結論

今月の新しいキャンペーンは住信SBIネット銀行の「SBI証券新規口座開設キャンペーン」ですね。

これから投資信託を利用しようとされている方はこうしたキャンペーンを上手にご活用ください。

日本の株式相場は2008年のリーマンショックや2011年の東日本大震災が転機となり長らく低迷状態が続いておりました。

しかし、2012年12月の衆議院選挙で安倍自民党が大勝してから大きく上昇トレンドに変わり、日経平均株価も1万円を超え、一時1万6,000円を超えるレベルまで上昇しました。完全にスピード違反だったわけですが、相場が過熱する時というのは得てしてそんなものなのかもしれませんね。

加えて「ハロウィン・ギフト」となったのが黒田日銀による追加的金融緩和です。2014年10月末に発表されたこのサプライズにより株価はさらにジャンプアップし日経平均は20,000円を超える水準まで上昇しました。

けれども株式相場は一筋縄ではいかないもので。

中国経済や、アメリカの利上げに対する懸念が強まる中で、2015 年の8月以降、「世界同時株安」が勃発し、内外の株式相場は大きく下落しました。さらに2016年の年明けから再び大幅に下落し、投資家からすれば正月気分が吹き飛ぶ新春となってしまいました。

2016年1月末には起死回生の一手として日銀の新たな金融緩和である「マイナス金利」が発表されましたが、その効果も一瞬で剥げ落ち、むしろ「マイナス金利」発表前より円高・株安が進みました。

追加金融緩和に対する期待が大きかったことがかえって「失望」を生んでしまったように感じます。大きなサプライズとなったイギリスのEU離脱問題=Brexitもありましたしね。

そうした円高・株安の流れがようやく変わったたのが昨年11月です。2016年2度目のサプライズとなったトランプ氏の大統領選勝利によって大幅な「円安株高」が起こり、内外の株価が再び上昇しました。

こちらはサプライズはサプライズでも結果的には「良い驚き」となりました・・・。

足元ではアメリカ経済そのものが好調なこともあり、日経平均は再度20,000円を超えておりますが、このまま「トランプラリー」が驚異の粘り腰を見せるのか、はたまた相場が「トランプ前」に巻き戻されていくのか注目ですね。上記の通りすでに「円安」については収束しつつあるように見えますが。

筆者はなかなか強気にはなれませんが、ただここまでのところ、トランプ氏に対する懸念は「外れっぱなし」というのが正直なところです。

まだまだ株高が続くことになるのでしょうか。もちろん個人投資家としてはその方が良いわけですが。

■日経225(1年)



円建てで見た先進国の株価も全体的には右肩上がりとなっております。

■MSCIコクサイ(1年)



円建てで見た新興国株も同様です。

■MSCIエマージング(1年)



さて評価ですが★★★は、積極的なキャンペーンを実施している住信SBIネット銀行楽天銀行としています。

また投信ラインナップについては全般的にかなり拡充してきましたね。ということでノーロードファンドの切り口から評価することにしました。その点では住信SBIネット銀行(SBI証券)楽天銀行(楽天証券)、そしてジャパンネット銀行が★★★ですね。

なお、2017年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、楽天銀行が1位となっています。

>>>投資信託人気ランキングはこちら



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