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メルマガ「間違いだらけの銀行選び」19年5月号

執筆者: ginko 発行日付: 2019-05-27

5月号の内容はこのようなものです。

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□ 2019年5月号のコンテンツ □

 1.この1ヵ月で取り上げたキャンペーン

   (あおぞら銀行、新生銀行、SBI証券他)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

   ・三井住友銀行がノルマ営業を廃止することを決めたようですが、あな
    たは銀行員からノルマのプレッシャーを感じる?感じない?

   ・平成の30年を振り返ると、破壊→変革→安定という流れで来ている
    気がしますが、あなたの印象は?

   ・金融庁の調査によると、リスク性金融商品の選好にあたり、金融機関
    の担当者に相談する人4割、詳しい知人に相談する人2割、誰にも相
    談しない人が4割となっていますが、あなたは?

   ・日経新聞の調査によると、次の首相にふさわしいのは安倍晋三首相と
    小泉進次郎氏が23%で並び、3位は石破茂氏とのことです。あなた
    が支持するのは?

 4.今月の購買力平価

 5.今月の世界の株価収益率

 6.自腹で資産運用中!(13年2ヵ月目)

 7.14年5ヵ月目のひとりごと:
    「えむえむてぃー理論ってナンデスカ?」
    +16,100本+294万円

 8.お問い合わせ

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 ま ち が い だ ら け の 銀 行 え ら び
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□ 2019年4月号のコンテンツ □

 1.この1ヵ月で取り上げたキャンペーン

   (東京スター銀行、SBI証券、イオン銀行他)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

   ・日経新聞の社長アンケートでは半年後の世界景気見通しについて悪化
    という回答が倍増する一方で、国内景気見通しでは拡大が過半数とな
    るなど見方が分かれました。あなたの見通しは?

   ・新元号は令和で決まりましたが、秘密のはずの対抗案があっさりリー
    クされ、英弘(えいこう)・久化(きゅうか)・広至(こうし)・万
    和(ばんな)・万保(ばんぽう)の5つだと判明しています。あなた
    が好きなものはどれ?

   ・経営再建中のスルガ銀行の新しいスポンサーとして、ノジマ・SBI
    ・りそな・新生銀行の名前が挙がっていますが、あなたが支持するの
    はどこ?

 4.今月の購買力平価

 5.今月の世界の株価収益率

 6.自腹で資産運用中!(13年1ヵ月目)

 7.14年4ヵ月目のひとりごと:
    「増税は本当に不要なの?」
    +16,000本+291万円

 8.お問い合わせ

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.info1:この1ヶ月で取り上げたキャンペーン
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■1.東京スター銀行:普通預金0.10%
   https://www.ginkou.info/news/20190329.html

■東京スター銀行「スターワン円普通預金 給与振り込み優遇」

・普通預金 : 0.001%→0.100%にアップ

0.10%ということで通常金利と比較すれば「100倍」と言えるわけです
し、何と言っても普通預金ですからね!普通預金の金利としては最高水準と言
えます。

加えてスターワン口座の魅力として以下のような点が強調されています。

1.ATM手数料月8回無料

2.振り込み手数料月3回無料

3.米ドル為替手数料0円!

どれも確かにお得です。特に1つ目のATM手数料無料と、2つ目の振り込み
手数料無料はインパクトがありますね!

>>>読者アンケート:5つ★満点で平均「3.1」。
   https://www.ginkou.info/enquete/?p=613

真ん中が3つ★ですのでそこそこの評価ですね。

上記の通り付帯されている利便性を考慮すればもっと評価が高くてもいいよう
な気もしますが、「給与受け取りが条件」というハードルの高さが足を引っ張
ったのでしょうか・・・。

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■2.SBI証券:ソフトバンクG社債約1.6%
   https://www.ginkou.info/news/20190405.html

■SBI証券が取り扱う、ソフトバンクグループ社債

・ソフトバンクグループ株式会社第55回無担保社債

利率 : 1.64%
償還日 : 2025/4/25(約6年)

気になる利率ですが1.64%に決まったようですね。約6年という期間も含
めて魅力的に感じる方は少なくなさそうです。

>>>読者アンケート:5つ★満点で平均「3.3」。
   https://www.ginkou.info/enquete/?p=617

真ん中が3つ★ですのでまずまずの評価ですね。

個人的にはもう少し評価が高くてもいいのかなと思う一方で、「5つ★評価の
人もいれば1つ★の評価もいる」という結果は、この社債のリスクを考えれば
正しい気もします。

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■3.イオン銀行:Myステージ普通預金最大0.15%
   https://www.ginkou.info/news/20190412.html

普通預金の金利優遇は0.03%~0.15%となっており、仮に0.15%
が適用されれば最高水準ですね!

ただ一方で勘のいい読者の方はお気づきの通り従来は0.05%~0.12%
でしたので優遇内容が変更になりました。というわけでステージ別の金利優遇
はこのように変化しています。

・ブロンズ:0.05%→0.03%

・シルバー:0.10%→0.05%

・ゴールド:0.10%→0.10%

・プラチナ:0.12%→0.15%

確かにプラチナステージの金利が0.15%にアップした一方で、比較的達成
しやすかったシルバーステージが0.05%に下がったということは・・・残
念ながら「改悪」と言えそうです。

>>>読者アンケート:5つ★満点で平均「2.7」。
   https://www.ginkou.info/enquete/?p=623

真ん中が3つ★ですのでそれを下回るやや残念な評価ですね。

ただ上記の通り実質的に「改悪」である点を踏まえれば妥当なのかもしれませ
ん。

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■4.その他の取り上げたキャンペーン
   https://www.ginkou.info/news/

・楽天銀行:円定期3ヶ月0.11%、2年0.14%


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.info2:最新ランキング
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恒例の、ユーザーのみなさまの投票による銀行人気投票。その2019年版の
4月の途中経過は以下の通りです。

・総合ランキング(★は前月比、順位が上昇した銀行)
 1位:住信SBIネット銀
 2位:新生銀行、★じぶん銀行

 また各項目別ランキングの1位は以下の通りです。

・口座サービス:住信SBIネット銀行
・円預金   :SBJ銀行
・外貨預金  :住信SBIネット銀行
・FX    :SBI FXTRADE
・投資信託  :住信SBIネット銀行
・住宅ローン :じぶん銀行
・カードローン:住信SBIネット銀行
・セキュリティ:新生銀行
・証券会社  :★GMOクリック証券、SBI証券

総合ランキングでは前年1位の住信SBIネット銀行が1位を維持しています
ね。2位は前年2位のじぶん銀行と前年3位の新生銀行が並んでいます。この
3行が「3強」と言えるのかもしれません。

それ以外のランキングではまだ投票数が少ないので順位は流動的かもしれませ
んが、1位だけを見ると証券会社ランキングの1位にGMOクリック証券がラ
ンクアップしています。

では投票が開始された2019年版の銀行人気ランキングに是非投票をお願い
します。

>>>2019年版のランキング投票はこちらから
https://www.ginkou.info/enquete2.html

>>>2019年版のランキングの詳細はこちら(2019年4月1日現在)
https://www.ginkou.info/ranking/


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.info3:読者アンケート結果
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■1.日経新聞の社長アンケートでは半年後の世界景気見通しについて悪化と
   いう回答が倍増する一方で、国内景気見通しでは拡大が過半数となるな
   ど見方が分かれました。あなたの見通しは?
   https://www.ginkou.info/enquete/?p=610

1位:世界景気後退/国内景気後退 64%
2位:世界景気拡大/国内景気拡大 18%
 〃:世界景気拡大/国内景気後退 18%

となりました。1位は「世界景気後退/国内景気後退」で約6割ですね。筆者
も同感です。普通に考えればそうですよね・・・。

日経の「社長100人アンケート」では、なぜか国内景気に対する強気な見通
しが多かったわけですが、確かに9月以前で考えると駆け込み需要が期待でき
るのでしょうけれど、10月以降はその分きっちり反動が来るものと思います。

駆け込み需要が新たな需要を生み出さず、単に「需要の先食い」となるのはこ
れまでの事例が物語っています。

とするとやはりこの調査結果は「希望的観測」も含まれているということなの
でしょうね。もしかすると見通しはあくまで「9月以前」の短期的な未来を予
想したものなのかもしれませんが・・・。

しかし先日の日銀短観もそうですが、各種経済指標がいよいよ今後の景気のス
ローダウンを示唆し始めています。果たして世界の景気も株式市場も持ちこた
えることができるのでしょうか?引き続き警戒心を持って資産運用に当たりた
いですね。

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■2.新元号は令和で決まりましたが、秘密のはずの対抗案があっさりリーク
   され、英弘(えいこう)・久化(きゅうか)・広至(こうし)・万和
   (ばんな)・万保(ばんぽう)の5つだと判明しています。あなたが好
   きなものはどれ?
   https://www.ginkou.info/enquete/?p=615

1位:令和 67%
2位:万和(ばんな) 22%
3位:その他 11%

となりました。1位は無事に「令和」で約7割ですね!多少の反発があるかな
と思いましたがそういうことはなさそうです。

コラムでもご案内したように、意味としても、響きとしても、予想されていな
かったという点でも、俗用されていないという点でも、ほぼ完璧な選択だった
と言えるのではないでしょうか?

好意的に受け止められているなら尚更ですね。

ちなみにアンケート結果からは万和が2位となっています。これになったらな
ったで馴染んではいたのでしょうけれど。

ただやはりこうした「政府が伏せておこう」と考えていた情報があっさり漏れ
て広まってしまうのには違和感がありますね。

情報管理はどうなっているのでしょうね!?

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■3.経営再建中のスルガ銀行の新しいスポンサーとして、ノジマ・SBI・
   りそな・新生銀行の名前が挙がっていますが、あなたが支持するのはど
   こ?
   https://www.ginkou.info/enquete/?p=620

1位:どこでもいい、興味ない 40%
2位:SBIホールディングス 30%
〃 :りそなホールディングス 30%

となりました。1位は「どこでもいい、興味ない」で約4割ですね・・・まぁ
そうでしょうね。いくらユニークな銀行だとは言え、実際にスルガ銀行の口座
を持っている方は少ないと思います。とすると興味を失うのは当然です・・・。

他方で今後、預金者や銀行利用者として魅力的な銀行になる可能性があるスポ
ンサーはと言うと・・・あえて言えば2位のSBIということになるのですか
ね?

SBI傘下の住信SBIネット銀行は相対的に魅力的なサービスを提供してい
ますからね。

一方、すでにスルガ銀行の不動産ローンを利用したり、これから利用しようと
されている方にとって最も安心できるスポンサーは同じく2位のりそな銀行で
間違いありません。

仮に今後スルガ銀行に多額の不良債権が発生したとしてもりそな銀行であれば
支えきれるものと思います。

そう考えると今回の投票結果は「極めて順当」と言えそうですね。

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■4.その他の銀行関連ニュース
   https://www.ginkou.info/column/

・安倍総理の総裁4選に賛成?反対?


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.info4:今月の購買力平価
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購買力平価とは1つのモノを外貨、例えばドルで買っても円で買っても同じ値
段になる為替相場のことです。モノの値段からその通貨が割高なのか割安なの
か分かるわけですね。

では今月=4月のドル円の購買力平価はと言うとこのようになっています。

・消費者物価ベース : 1ドル=123.25円
・企業物価ベース : 1ドル= 96.23円
・輸出物価ベース : 1ドル= 72.62円

歴史的にはこの真ん中の企業物価ベースの購買力平価を基準に、実勢相場が上
に行ったり(円安)、下に行ったりしながら(円高)、つかず離れず並走して
きたことが分かります。

とすると「企業物価より上なら円安」「企業物価より下なら円高」と言えるわ
けです。

そして2019年4月の企業物価ベースの購買力平価は96.23円。要する
に今は「円安」ということですね。


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.info5:今月の世界の株価収益率
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株価収益率(PER)とは、株価がその会社の利益の何倍くらいになっている
か、という株価の割高・割安を示す尺度です。目安としては「20倍を超えて
いないかどうか」チェックすればいいと思います。

4月の株価収益率の平均は前月と比較して下落しました。先月の単純平均は
13.48倍で、今月は13.37倍ということですね。

下がったということは株価が「割安」になったということになります。

<世界主要株式市場の株価収益率(PER)一覧(2019年4月現在)>
 https://www.ginkou.info/column/20190413.html


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.info6:自腹で資産運用中!(13年1ヵ月目)
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<運用実績(2019年4月現在)>
 https://www.ginkou.info/column/20190415.html

2006年 4月の投資金額: 525万7,529円
2019年 4月の評価額 : 602万8,727円
損 益          : +77万1,198円

まずは運用実績の前月との比較です。今月は前月と全く変わらずです。残った
唯一の投資資産である国内REITの基準価額が前月とピッタリ一致したとい
うことですね・・・もちろん初めてのことです。

珍しいことではありますが、喜ぶべき要素は1つもないのが残念です(笑)。

<今月の追加投資/売却>

さてここからは相場全体を眺めながら投資再開のタイミングを探っていきたい
と思います。

まず株式相場を眺めてみると、どの指数も昨年10月から仲良く下落した一方
で、1月から概ね順調に回復していますね!日経平均も、アメリカ株も、円建
ての先進国株もほぼ同じカーブを描いています。個別株はともかく、先進国の
株価にもはや分散効果はなさそうですね・・・。

それはともかくとして、今年の株式相場を俯瞰すれば、「中国経済のスローダ
ウン」や「ブレグジット問題」に加え、世界経済の後退懸念など、投資家を不
安にさせる材料が目白押しですが、しかし実体経済は好調ですからね。不安が
募れば下がり、好調な指標が発表すれば上がるというジグザグした動きがしば
らく続きそうです。

ただ中国経済のスローダウンについては米中協議の進展が報道されていますし、
景気刺激策も発表されていて、ソフトランディングする可能性が高そうです。
ブレグジットも同様に離脱延期により「合意なき離脱」の可能性は下がってい
ますね。

とすると全体的には上昇基調を維持するのかもしれません。期待しておきたい
と思います。

ちなみにこれまで株価の重しとなってきたのがアメリカの金利上昇ですが、ア
メリカの長期金利の動向をチェックしてみると金利低下が鮮明ですね。FRB
が利上げ休止や資産圧縮終了を発表しており、そうしたことも金利低下の背景
にあるのではないかと思います。アメリカの金利が低下すれば重しがなくなる
わけですから、世界の株価が回復するのも当然かもしれませんね。

なお日経平均や円建ての株価は為替相場の影響を受けますが、ドル円チャート
をチェックするとこちらは年始に急激な円高となりましたが、足元では円安傾
向が鮮明ですね!上記の通りアメリカの金利が低下傾向にある中で為替が通貨
安=円安ドル高になるというのはセオリーに反した動きであり、「ドル高か金
利安かのどちらかが間違っている」と感じます。

逆にどちらも間違っていないとすれば「アメリカ経済≒ドルは十分強いにも関
わらず、FRBが早まって利上げをやめてしまった」ということでしょうか。

トランプ大統領が執拗にFRBの利上げを批判していたことを思い返すとそれ
もあり得そうですね・・・。

さてアメリカの金利が下落すれば上昇しやすいのが新興国の株価ですが、こち
らをチェックしてみるとやはり回復していますね!新興国株価は「アメリカの
金利次第」ということです・・・。

そうしたわけで、株価については上昇傾向が鮮明ですが、しかし投資家として
頭の片隅に入れておかないといけないことは「景気はいつか後退する」という
ことですね。

それが1年後なのか、2年後なのか、3年後なのかは分かりませんが、好景気
を背景に株価が上昇すればするほど、それと反比例するように株価の下落リス
クが高まることを意識しておいていただければと思います。

そうしたわけで、筆者は景気後退期の株価下落局面を引き続きじっと待ちたい
と思います。そうした局面こそ「本当の、そして絶好の投資機会」と言えます
からね。


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.info7:14年4ヵ月目のひとりごと
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■「増税は本当に不要なの?」
 +16,000本+291万円

筆者はワイドショーを見る習慣がありませんが、コカインを吸って捕まったピ
エール瀧氏が所属するユニット、電気グルーヴの相方である石野卓球氏に対し
て、「同じグループメンバーとして謝らないのは何事か!」という批判がある
ようですね。

実際、卓球氏はふざけたツイートを続けているようですので、そこだけを見れ
ば不快感を感じる方がいるのも理解できます。

ただ我々は通常は誰かの言葉を「文字通り」に受けとめることはありませんね。
文脈やその人の性格、自分との関係性、そしてこれまで積み重ねた歴史を踏ま
えながら判断していきます。

仮に「馬鹿だな」と言われたとしても、親友であれは受け止めてくれたと思う
一方で、よく知らない人なら否定されたと思ってムッとするのは当然です。

これまでのメディアの「調理方法」は概ね後者、つまり「よく知らない人の発
言」として一部を切り取り、正論でぶった切り、徹底的に批判することで成り
立ってきたように感じます。

しかしSNS時代となって、仮に有名人であっても、普段の投稿を通じて「親
友に近い距離感」を築けるようになってきたのではないでしょうか?

とすると同じ「馬鹿だな」という発言であっても、正論で批判するのではなく、
もっと好意的に受け止める人がどんどん増えてきていてもおかしくありません。

SNSを通じて石野卓球氏に対して親しみを感じる人が増えれば増えるほど、
メディアのそうした画一的な「謝れ」批判に対する反発が広がっていくのでし
ょうね。

まぁ確かに、数十年一緒に活動していた相方のコカイン利用について全く知ら
なかったことはないように思いますし、知っていたのなら当然として、知らな
かったならそれはそれで相方として一定の責任を感じるのは普通な気がします。

ただグループとして謝るべきはファン達であって、メディアに出ている電気グ
ルーヴについて何も知らないコメンテーターや、ワイドショーの視聴者に謝る
べきものではないと思います。

またコカインの吸引自体も違法は違法ですが、誰かに危害を加えたといった話
でもなく、すでに十分な社会的制裁を受けているわけですし、いつかは社会復
帰してもらわないといけないわけで、そうした点からも「相方を守る」という
卓球氏の姿勢に好感を持つ人は多そうです。

要するにSNS時代になって、「よく知らない人」がどんどん減っていく中で、
メディアの在り方もより多様性とバランスに気配りしないといけないというこ
となのでしょうね。

つまり「馬鹿だな」という発言に好感を持つ人と不快感を持つ人の両方に配慮
しないといけないというわけです。

ある意味当然だと思いますが、そうしない限り特に若い世代の「旧来のメディ
ア離れ」はますます進んでいくのでしょう。

さてどこまで書いてもサイトの趣旨には近づけないのでこの話題はこれくらい
にして、消費税増税について再延期があるかも、という萩生田氏の発言が話題
になっています。

そもそも大幅な財政赤字が続く中では増税は当然ですし

・景気は良好である

・世論も過半は増税を受け入れている

・民間の増税対応が進んでいる

中では今さら増税延期などあり得ないと思いますが、一方で未だに「増税は必
要ない」という主張も目にします。

百歩譲って日本の成長率が借金の増加率を上回っているのであれば「相対的に
借金は減っている」と言えるのかもしれませんが、念のため国の借金のGDP
比をチェックすると過去10年でこうなっています。

・2008年:183%
・2009年:201%
・2010年:208%
・2011年:222%
・2012年:229%
・2013年:233%
・2014年:236%
・2015年:231%
・2016年:236%
・2017年:236%
・2018年:236%

近年は236%で安定しており、これだけを見れば今すぐ増税する必要はない
と言えるかもしれませんが、しかしリーマンショックがあった2008年から
20%近く上昇したことや、震災が起きた2011年以降やはり20%近く上
昇したことを踏まえると、景気拡大が続く今は逆に20%近く減らしておかな
いと「次の金融危機や震災に対応できない」と言えます。

やはりこうした数字を見るだけでも増税は必要としか思えないですね・・・。

こうした「増税は不要」という説が根強く残っているのは・・・やはり世論が
「甘い言葉」を求めているから、ということなのでしょうね。こちらにはSN
S時代になってもまだ「世論」が残っているわけです。

しかしよく考えると政治はシニア世代の投票によって動いているわけで、シニ
ア世代はSNSを活用していないわけですから、「世論」が残っているのは当
然かもしれません。

今のSNS世代が政治の中心になってくると、政治の在り方も変わってくるの
でしょうかね?

こと政治の話題に関しては、140文字以内で伝える弊害も大きそうではあり
ますが・・・。

なお今のところ、世界的な景気後退懸念も後退しており、このまま行けば株式
市場も実体経済も大きく失速することはなさそうです。

だとするとやはり秋の増税は間違いなく行われるのでしょうね。

<御礼>

今月もいくばくかの寄付を行いました。

1.植樹活動への寄付 :累計で16,000本相当になりました。
2.震災への寄付 :累計で291万円となりました。

ユーザーのみなさま、当サイトのご活用、ありがとうございます!
https://www.ginkou.info/aboutus/index.html#tree

                         2019年4月/本間


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