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メルマガ「間違いだらけの銀行選び」20年6月号

執筆者: ginko 発行日付: 2020-6-29

6月号の内容はこのようなものです。

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3.銀行関連ニュース

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4.今月の購買力平価

https://www.ginkou.info/column/20200606.html

5.今月の世界の株価収益率

https://www.ginkou.info/column/20200614.html

6.自腹で資産運用中!(14年3ヵ月目)

https://www.ginkou.info/column/20200615.html

7.15年6ヵ月目のひとりごと:
「がんばれトランプ!」
+17,400本+333万円

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4.今月の購買力平価

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5.今月の世界の株価収益率

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6.自腹で資産運用中!(14年2ヵ月目)

https://www.ginkou.info/column/20200518.html

7.15年5ヵ月目のひとりごと:
「アジアの謎とアジアの時代」
+17,300本+330万円

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・15年5ヵ月目のひとりごと

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■「アジアの謎とアジアの時代」

最後まで残っていた首都圏や北海道の緊急事態宣言がついに解除される見通し
となりましたね。

正直、当初の期限である5月6日の時点で減少傾向は明らかでしたし、潜伏期
間を考慮すればさらに下がるのは明白でしたので、そもそも宣言の延長自体が
不要だったのでは?と思わないでもありませんが、いずれにしても経済がこの
ままでは良いはずもありませんので、正常化への第一歩が踏み出されることを
歓迎したいと思います。

しかしこのコロナの最大の謎はやはり、なぜアジアで死亡者数が少ないのか?
という点ですね。人口100万あたりの死者数を別の方のブログから引用する
とこうなっています。

・アメリカ 295
・イタリア 539
・フランス 433
・イギリス 536
・ドイツ 100

・日本 6
・インドネシア 5
・韓国 5
・マレーシア 4
・シンガポール 4
・インド 3
・中国 3
・タイ 0.8
・ベトナム 0
・カンボジア 0
・ラオス 0

新興国についてはどこまで数字が正しいのか?という疑念はありますが、しか
しそうした疑惑を割り引いても明らかにアジア諸国の死者数は少ないです。2
桁少ないわけですからね!

・平均年齢の若さ
・高温多湿な気候

と言ったものが一助となった可能性はありますが、しかし日本や韓国、中国、
タイなどの高齢化が進んでいる国でも死者数は少ないわけですし、また南アジ
アはともかく日本も含めた東アジアは寒い時期に重なっており、気候だけで説
明できるものでもありません。

「BCG」という説もありますが、BCGを続けているポルトガルでも多くの
死者が出ていることを考えると説得力は低いです。

中国の「弱毒型」のコロナウイルスが先に広がったために、その後のヨーロッ
パの「強毒型」に対する免疫がついたという説もありますが、日本や韓国はと
もかく、インドやインドネシアなど、中国との結びつきがそこまで強くない国
でも死者数が少ないことを考慮するとちょっと違うのかなという気がします。

本当に謎ですね・・・原因は一体何なのでしょう?

現時点ではその答えは分かりませんが、仮にアジア諸国が「コロナに強い」と
いうことが確実となれば、この先数年は「アジアの時代」ということになりそ
うですね。

欧米がソーシャルディスタンスで四苦八苦している間にアジアはどんどん回復
していくということです。

日本でもインバウンド系はダメでしょうけれど、内需型のビジネスは割と早く
巡航速度に戻っていくかもしれません。期待したいですね。

そのように希望の光が見え始めたところで考えないといけないのが、ポストコ
ロナの見通しです。なぜなら今後の変化はビジネスチャンスにも、投資のチャ
ンスにもつながっていくからですね。

恐らくざっくり言えば業種別にこのように分けることができると思います。

・外需:低迷
・内需:回復
・インバウンド:壊滅

つまり当面の「狙い目」は繰り返しになりますが内需産業ということですね。

もちろん経済は全てつながっていますので、外需の低迷は内需に影響してきま
すし、内需にもインバウンド需要は深く入り込んでいると思いますので「完全
内需」を切り分けるのは難しいですが、

・アルコールを提供しない飲食、ファーストフード
・国内旅行、ロードサービス
・ショッピングモール、小規模娯楽施設

などは回復が期待できそうですがいかがでしょう?

加えて考えておかないといけないのは「コロナショックで変わるもの/変わら
ないもの」の切り分けですね。

筆者は基本的にはほとんどの物事が「元に戻る」という考えですが、ただリモ
ートワークが割とうまくいくということが分かった会社は、このままリモート
ワークが定着していくものと思います。通勤時間は無駄ですからね。

同じようにオンライン授業についてもある程度定着していきそうです。オンラ
イン授業は学校側にもメリットは大きいですからね。

さらに自粛期間中にオンラインに移行したもの・・・ショッピングや出前、飲
み会なども、元に戻ることはないかもしれません。

一体、ポストコロナでどのような世界になるのでしょうか・・・ぜひみなさん
も想像しながらビジネスや投資のチャンスに結び付けられるかどうか考えてみ
て下さい。

株価が不思議な安定を見せているのも、マーケットはポストコロナに楽観的と
いうことなのでしょうね。

ただ単に全然想像つかないので株価に織り込めないということなのかもしれま
せんが・・・。

<御礼>

今月もいくばくかの寄付を行いました。

1.植樹活動への寄付 :累計で17,300本相当になりました。
2.震災への寄付 :累計で330万円となりました。

ユーザーのみなさま、当サイトのご活用、ありがとうございます!

2020年5月/本間

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