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4.今月の購買力平価
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5.今月の世界の株価収益率
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6.自腹で資産運用中!(15年10ヵ月目)
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7.17年1ヵ月目のひとりごと:
「筋トレとビックリ予想」
+19,300本+390万円
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7.16年12ヵ月目のひとりごと:
「2022年はどうなる!?」
+19,200本+387万円
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・16年12ヵ月目のひとりごと
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■「2022年はどうなる!?」
気が付けば2021年があと数日で終了する時期となりました。早いですね!
今年を振り返るとオリンピック・パラリンピックが開催されたり、大谷翔平選手が大活躍したり、岸田総理が誕生したり、アフガニスタンからアメリカが撤退したりと記憶に残る出来事もそれなりにありましたが、しかし最も記憶にも記録にも残るのは「コロナ禍が2年も続いた」ということなのでしょう。
筆者はコロナに対して、世論と比較すれば概ね楽観的な立ち位置でして、特にワクチン接種が一巡すれば「ほぼ収束」と期待していたわけですが、世界的にデルタ株が蔓延し、さらに今度はオミクロン株ということでなかなか落ち着きません。
オミクロン株については感染力が強いものの、毒性はそれほどではなく、いよいよ「ただの風邪」になりつつある気もしますが、とは言え世論の「コロナ恐怖症」は根深く、人流と経済の正常化はこれでまた数ヶ月遅れることになりそうです。
上記の通りコロナが広がり始めてから既に2年近くが経過していることを考えれば数ヶ月の遅れなど誤差の範囲内かもしれませんが、しかし感染拡大の波がこのタイミングで訪れると、中学受験・高校受験・大学受験を直撃しますし、3年連続で卒業式・始業式が縮小・中止されかねません。
オミクロン株が概ね軽症・無症状ということなのであれば、思い切って20歳未満は「全く行動制限なし」でもいいような気がします。そろそろ「ウィズコロナ」を真剣に考えるべき時なのではないですかね?
さて年末ということで来年=2022年について考えてみると、ポイントとなるのはやはりそのコロナがいつ収束するのかという点です。ワクチンや治療薬、あるいは自然免疫によっていつかコロナが収束するのは間違いありません。問題はそれがいつかということですが、ワクチン&デルタ&オミクロンによって相当数の人が免疫を獲得したことを踏まえれば、「来年」と考えるのは自然なのかなという気がします。
またそもそもアメリカなどでは収束を待たずに「正常化が始まっている」という点にも考慮する必要がありますね。先に消費が回復し、それに需要が追いつかず高インフレが起き、引きずられるようにFRBも金融緩和終了→利上げに向けて「金融の正常化」を進めています。
そう考えるとやはり2022年は「正常化の年」ということになるのでしょう。
素直に考えれば、株価も金利もドルも不動産価格も物価も徐々に上昇していくことになると思います。投資が報われる1年になるのではないでしょうか。
ただそうは言いつつ、局所局所では金利上昇に伴って株価が下落することはあるでしょうし、そもそも足元の株価は「コロナバブル」と言っても良いような水準であり、どこかで暴落することもありそうです。
平均的な好景気が4年程度とするなら、3年後には循環で不景気になる可能性がありますし、それ以外にも例えば中国で大規模なバブル崩壊が起きればそれが引き金となることも考えられます。実際のところ恒大集団はいよいよデフォルトですし、習近平氏も株価や経済を軽視しているように感じます。要注意ですね。
加えてロシアがウクライナ侵攻を画策しているというのも懸念材料ですね。ただちに世界経済に影響を及ぼすことはないとは思いますが、例えばロシアがヨーロッパに供給しているガス価格の上昇を通じて混乱が広がっていくということはありそうです。
またアメリカの中間選挙の行方も気になるところです。このまま行けばバイデン民主党が負け、バイデン大統領が目指す「分配政治」は難しくなってきます。投資家の立場で言えば共和党の力が強い方が安心ではありますが。
翻って日本でも岸田総理が「成長から分配へ」という政治を目指していますが、果たして上手くいくのでしょうか。そもそも分配するためには増税が必要ですが、みんが嫌がる増税を断行する胆力が岸田総理にあるようにも思えません。
結局は掛け声倒れで終わりそうです。これまた投資家としてはそれで良いと思うわけですが。
いずれにしても来年こそ経済も人流も正常化していくことを期待したいと思います。筆者はとりあえず久しぶりに海外旅行を楽しみたいですね。
さて株価の方はオミクロンショックが徐々に過去のものとなり、再び上昇基調となっています。このまま年末ラリーが続き、気持ちよく年越しを迎えたいものです。
今年も1年お世話になりました。どうぞ良いお年をお迎えください。
<御礼>
今月もいくばくかの寄付を行いました。
1.植樹活動への寄付 :累計で19,200本相当になりました。
2.震災への寄付 :累計で387万円となりました。
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2021年12月/本間
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