10月号の内容はこのようなものです。
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4.今月の購買力平価
https://www.ginkou.info/column/20221003.html
5.今月の世界の株価収益率
https://www.ginkou.info/column/20221016.html
6.自腹で資産運用中!(16年7ヵ月目)
https://www.ginkou.info/column/20221017.html
7.17年10ヵ月目のひとりごと:
「末路」
+20,200本+417万円
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6.自腹で資産運用中!(16年6ヵ月目)
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7.17年9ヵ月目のひとりごと:
「何も心配いらない」
+20,100本+414万円
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・17年9ヵ月目のひとりごと
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■「何も心配いらない」
国の内外で波が高い状態が続いておりますが、過去1ヶ月での大きな変化を振り返ってみると、筆者にとって最も印象的だったのが、ウクライナ軍によるウクライナ東部での奇跡的な勝利ですね。ロシアの防御ラインを打ち破ると、数日の間に一気にハルキウ州のほとんどを取り返しました。
膠着した戦線に世界の関心が徐々に薄まっていた時期かと思いますので、タイミング的にも非常に良かったと思います。この勝利によって世界からの支援がさらに広がるものと思います。
さらに占領地を奪還するとお決まりになっているのが、ロシア軍による残虐行為の露見ですね。今回もイジューム近郊の集団墓地から様々な虐待や拷問の証拠が出てきています。もはやロシアに与する国はほとんどないのではないでしょうか。
次の焦点はウクライナ南部の大都市ハリコフの奪還ということになりますが、ロシア軍部は撤退を提案したところ、プーチン大統領が拒否したという報道もなされています。真偽は分かりませんが、ロシア軍が負け続け、人的・物理的・経済的な損害が拡大すればするほど、ウクライナの平和が近づいてくるという皮肉な現実があります。
プーチン大統領は苦肉の策として部分的動員を打ち出しましたが、実戦経験の少ない予備役を前線に送り出したところで、戦況に大きな変化を与えることはできないでしょう。
そして動員や死が身近になるにつれ、いよいよロシア人たちの目が覚めていくのではないかという気がします。戦争が遠い間は支持し、身近になると反対するというのは如何にも利己的ですが、とは言え終戦にはロシア国内の厭戦気分が高まることが必要です。
ウクライナ軍の華々しい戦果は喜ばしいことだと思いますが、戦略的には時間をかけてじっくりロシアを削っていくことの方が大事な気もします。我々も「飽きずに」ウクライナの方々を応援していきたいものですね。
一方、内政に目を向けてみれば、相変わらず統一教会問題と安倍元総理の国葬問題が世間をザワつかせ続けているように感じます。筆者は「統一教会のようなカルトは追及すべき」だけれども「安倍元総理の国葬には賛成」というハイブリッド型なのでもはやマイノリティとなったかもしれません。
論客の意見に目を通すと意外と「統一教会は法的に問題はない」「もはや信者数も少なく脅威ではない」「最近は問題を起こしていない」と言った擁護論が目につきます。
とは言え、数は少なくなったかもしれませんが未だに高額献金問題を起こしているのは事実ですし、「二世問題」も現在進行形で起こっている社会問題です。
さらに洗脳とも思えるようなカルト宗教問題は、統一教会に限らず今後も起こり続けるものと思います。とすればフランスの反セクト法のような形で、問題あるカルト集団(宗教に限らず)を取り締まる法律を作っておくのは有益ですね。
政治がうやむやにせず、しっかり対応することを期待したいと思います。
金融市場を振り返るとこちらも「波高し」という状況で、アメリカのインフレ率=CPIが予想より高かったことを背景に「CPIショック」とも言える暴落が起こり、さらにはFOMCにおいてパウエルFRB議長からタカ派的な発言が飛び出したことから、Wパンチ・往復ビンタで株価が下がっている状況です。
さらに日本の投資家としては逆風と言えますが、24年ぶりの為替介入で円高に動いたこともリターン率の悪化につながりました。
ほんの数週間前まで株価が上昇していたことを考慮すると、春からいきなり真冬になったような動きの速さですが、とは言え、インフレがいつか収まるのは間違いありませんし、金利が永遠に上昇するわけでもありません。
実際のところすでにエネルギー価格は下落しており、焦点はアメリカの人件費がいつ下がり始めるかですが、FRBが金利を引き上げ、冷や水を浴びせ続ける限り、そのうち人件費も下がり始めるものと思います。
つまりはインフレも利上げもいつか終わるわけで、今の株価下落については何も心配いらないということですね。
同じ感覚はコロナショックの時にも感じたものでした。「コロナは遅かれ早かれ間違いなく収束するので株価はそのうち回復する」と強く感じたわけですが、実際にその通りとなりました。
今はむしろ株価が上がりすぎてしまったために調整しているという面もあるわけですが・・・。
いずれにしてもCPIショックについても本質的な危機ではありませんので、のんびりインフレ率が下がることを待ちたいと思います。
来月のアメリカのインフレ率はどうなるでしょうか。
<御礼>
今月もいくばくかの寄付を行いました。
1.植樹活動への寄付 :累計で20,100本相当になりました。
2.震災への寄付 :累計で414万円となりました。
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2022年9月/本間
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