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メルマガ「間違いだらけの銀行選び」22年11月号

執筆者: ginko 発行日付: 2022-11-21

11月号の内容はこのようなものです。

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1.銀行最新キャンペーン

https://www.ginkou.info/news/

2.最新ランキング

https://www.ginkou.info/column/20221101.html

3.銀行関連ニュース

https://www.ginkou.info/column/

4.今月の購買力平価

https://www.ginkou.info/column/20221106.html

5.今月の世界の株価収益率

https://www.ginkou.info/column/20221113.html

6.自腹で資産運用中!(16年8ヵ月目)

https://www.ginkou.info/column/20221114.html

7.17年11ヵ月目のひとりごと:
「良いサプライズ」
+20,300本+420万円

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3.銀行関連ニュース

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4.今月の購買力平価

https://www.ginkou.info/column/20221003.html

5.今月の世界の株価収益率

https://www.ginkou.info/column/20221016.html

6.自腹で資産運用中!(16年7ヵ月目)

https://www.ginkou.info/column/20221017.html

7.17年10ヵ月目のひとりごと:
「末路」
+20,200本+417万円

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・17年10ヵ月目のひとりごと

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■「末路」

いつも気になるウクライナ情勢については、クリミア大橋が損壊したことでロシアが怒って、イラン製のドローンをウクライナの民間施設に大量に打ち込むという新たな展開を見せています。

結果的にウクライナの発電所の約50%が被害を受けたということで被害は甚大ですが、とは言えこうした攻撃によって戦局が大きく変わることはありませんし、ウクライナの人々の怒りはさらに増すでしょうし、欧米諸国は今度は防空システムについても支援するでしょうから、ウクライナの軍事力はますます高まることになります。

つまりは全くの逆効果だということですね。

加えて今後はイランに対しても制裁の矛先が向くでしょうから、ずっと今のような攻撃を続けることは難しいと思います。国際社会がここは一致団結して毅然とした対応を見せてほしいものです。

他方で。

クリミア大橋がロシア領なのかという議論はさておき、こうした「領土への攻撃」に対する双方の反応を見るにつけ、戦争を終結させるためにはロシアの愛国心をなるべく刺激しない方が良さそうとも感じました。

仮にウクライナが本格的にロシア本土を攻撃すると、ロシア人の愛国心に火をつけ、大義ない戦争にロシア側の大義を生むことになります。

一方的に侵略されるのはウクライナにとって全くもってアンフェアですが、ウクライナのためにもエスカレーションさせない方がいいですね。

ロシア軍が退散し、ウクライナに平和が訪れる日が早く来ることを祈ります。

外政を俯瞰すると、イギリスでトラス首相があっという間に退陣し、アメリカで中間選挙が迫るなど「選挙の時期」が近づいていますね。

イギリスはスナク氏で決まりといった感じになっていますが、アメリカの方は劣勢と見られていた民主党が盛り返すなど、少し混沌としてきたようです。

ただ金融市場の最大の懸念がインフレだとすると、「どっちが勝とうが一緒」という気も・・・しますね。インフレ退治に必要なのはFRBによる金融引き締めであって、バイデン政権や議会ができることはあまりないからです。

件のイギリスでは無理やり減税しようと思ったらポンドが急落し、撤回を余儀なくされ、首相辞任に至っているわけですし。

その点では共和党が勝ってバイデン大統領がレイムダック化する方が「余計なことをしなくていい」という考え方すらあるかもしれません。

果たして中間選挙の結果はどうなるのでしょうか。仮に民主党が上下院ともに勝利すればビッグサプライズですが。

ちなみに中国でも全人代が行われ、習近平氏の3期目が決まりました。国家主席の任期は2期までという慣習を破っての3期目で、その強権ぶりも相まって薄気味悪いものしか感じません。

我々は今、中国で再び独裁政治が生まれるのをリアルタイムで見ているのかもしれません。「権力は腐敗する」のが常ではありますが、習近平氏やプーチン氏の末路はどのようになるのでしょうか。どちらも隣国だけに気になるところです。

さて株式市場ですが、上記の通り引き続きインフレが重しとなって内外の株価は大きく下がっています。

アメリカのインフレ率は前年比ではわずかに下がり始めているのですが、それでも数値自体は高止まりしていることもあって、更なる利上げ懸念から金利が大きく上昇し、それに歩調を合わせる形で株価が大きく下がっているのですね。

ただインフレ率が永遠に上昇することがないのと同じように金利が永遠に上昇することはありません。アメリカの利上げの上限が現時点でのFRBの予想通り4.6%程度だとすると、すでに4.2%まで上昇しているアメリカの長期金利の上昇余地はほとんどありません。

そう考えると早晩、金利上昇による株価調整は一服し、むしろ徐々に回復していくのではないでしょうか?

筆者自身は引き続き今後の株価に楽観的です。・・・悲観したところで始まらないというのもありますが。

長期投資ですのでのんびり株価の回復を待ちたいと思います。

<御礼>

今月もいくばくかの寄付を行いました。

1.植樹活動への寄付 :累計で20,200本相当になりました。
2.震災への寄付 :累計で417万円となりました。

ユーザーのみなさま、当サイトのご活用、ありがとうございます!

2022年10月/本間

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