2月号の内容はこのようなものです。
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1.銀行最新キャンペーン
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2.最新ランキング
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3.銀行関連ニュース
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4.今月の購買力平価
https://www.ginkou.info/column/20230205.html
5.今月の世界の株価収益率
https://www.ginkou.info/column/20230219.html
6.自腹で資産運用中!(16年11ヵ月目)
https://www.ginkou.info/column/20230220.html
7.18年2ヵ月目のひとりごと:
「バブルな世界」
+20,600本+429万円
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4.今月の購買力平価
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5.今月の世界の株価収益率
https://www.ginkou.info/column/20230123.html
6.自腹で資産運用中!(16年10ヵ月目)
https://www.ginkou.info/column/20230123-2.html
7.18年1ヵ月目のひとりごと:
「良い意味で」
+20,500本+426万円
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・18年1ヵ月目のひとりごと
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■「良い意味で」
始まったばかりの2023年もあっという間に1月の下旬となっていますが、昨年の当欄を読み返すと、気分が落ち込んでいる状況を「男性の更年期障害か!?」と恐れおののいていたのですか・・・なるほど。
ただ2022年を振り返ると気分が落ち込んだのはその1月だけでしたね(笑)。
気持ちが安定しているのが良いことなのか悪いことなのかたまに分からなくなりますが、深刻なストレスを抱えているわけでも、今のところ更年期障害なわけでもなさそうなのは良かったです。
とは言いつつ現状に満足することなく、新しいビジネスに挑戦していきたいと思います。コロナ禍も収束に向かい、人流も戻ってくる中でいろいろと新しいビジネスチャンスも生まれそうですしね。
ビジネスに偏重した人生というのは、あまり豊かとは言えなさそうですが・・・。
ちなみに同じく昨年1月に当欄が触れたものの中に、バイロン・ウィーン氏の「びっくり予測」があります。これは「他の人はそうは思っていないけれど、同氏が50%の確率で起こると思っている予想」を集めたものですね。
1年経って結果と共に振り返るとこうなります。
1.企業の利益は強いが利上げの影響があり、S&P500は上昇せず。バリューがグロースをアウトパフォーム。ボラティリティは高く、20%未満の調整がある。
→×:ナスダックは3割強、S&P500は2割強の下落となった。
2.コモディティ価格は下がるが、家賃は上昇を続け、インフレは4.5%と高止まり。
→×:アメリカのインフレ率は一時9%を超えた。
3.インフレ上昇とFRBテーパリングに反応し始め、10年債利回りは2.75%に。年内の利上げは4回。
→×:アメリカの10年債利回りは一時4%を超えた。
4.コロナウィルスの影響は残るが、人々の生活は概ね正常化。
→○:欧米においては正しいですね。
5.中国が投機的な住宅投資を抑制する結果、中国家計の待機資金が増える。資産運用業が活況となり、欧米企業にもチャンスが。
→×:ゼロコロナ政策によって中国経済が停滞した1年でした。
6.ヘッジ需要が高まり、金は20%上昇し史上最高値に。暗号資産がシェアを伸ばすものの、金は新たに誕生した富豪の退避場所としての地位を回復。
→×:足元では復調してきていますが、2022年は金価格は下落基調でした。
7.原油の供給は十分拡大できず、WTIは100ドル超に。
→○:一時、120ドルを超えました。
8.安全性向上が図られ、原子力発電が選択肢に。核融合技術が将来のエネルギー源の候補に。
→△:資源価格上昇とウクライナ危機によって原子力発電に注目が集まりましたが、核融合については特に目新しいニュースはありませんでした。
9.ESGが(企業による方針表明を超えて)発展する。
→×:ウクライナ危機によって、環境や社会性より、安全保障やエネルギー供給などの危機管理が重要になった1年でした。
10.米グリーンエネルギー計画がリチウム・バッテリー不足で暗礁に。中国はリチウム・コバルト・ニッケル等を国内優先に。
→×:再生可能エネルギーより、化石燃料の重要さが再認識された1年でした。
というわけで合っていたのは2つと、「大外れ」な結果だったわけですね。ただこれはウィーン氏の予測が間違っていたというよりは、「ロシアがウクライナに侵略するなど誰も想像できなかった」というのが主因ですね。
もちろん筆者も全く予見できませんでした。ロシアにとって全面侵略は失うものが多いだけでなく、仮にうまくいったとしても占領維持には莫大なコストがかかるからです。つまりはメリットがありません。
しかし事実は小説より奇なりなわけで、実際には令和のこの時代に侵略戦争が起きてしまいました。残念なことです。
ウクライナ戦争の最終的な落としどころはどうなるのか全く分かりませんが、「正義は勝つ」と信じたいと思います。
では今年のウィーン氏のびっくり予想はどうかと言うとこうなっています。
1.24年の米大統領選で有力な新顔が登場
2.FRBは金融緩和への転換を棚上げ
3.マイルドな景気後退へ
4.株式相場は年央に底打ち
5.現代貨幣理論(MMT)の信用失墜
6.ドル高は継続。長い目でみて日本や欧州の資産に好機も
7.中国は5.5%の成長目標へ前進。西側諸国と通商関係の改善をはかる
8.原油は一時1バレル50ドルに
9.ロシアのウクライナ侵攻、年後半に停戦交渉ヘ
10.マスク氏が買収したツイッター、年末までに業績回復
どうでしょうか?割とありえそうなものが多い印象です。
大統領選挙で有力な新顔が登場するというのは十分ありえますし、FRBが金融引き締めを継続するというのもありえますし、マイルドな景気後退が起こることもありえますし、株式相場が景気に先んじて上昇することもありえます。
一方で、ドル高が継続すれば驚きですし、原油が1バレル50ドルになったら驚きですし、ロシアとウクライナの間で停戦交渉が行われれば驚きです。
果たしてどうなるでしょうか・・・ただすでに今月は株高が続いていてびっくりです。
やはり事実は小説より奇なりということなのでしょうね。
ちなみに個人的には今年は「株安×円高」のWパンチを食らうと思っていましてめちゃくちゃ弱気です。逆に2024年は株価が跳ねると予想していますが・・・まぁ「予想は当たらないもの」ですからね。
予想に反して「株高×円安」で、良い意味でびっくりしたいものです。
遅くなりましたが、どうぞ今年もよろしくお願いします。
<御礼>
今月もいくばくかの寄付を行いました。
1.植樹活動への寄付 :累計で20,500本相当になりました。
2.震災への寄付 :累計で426万円となりました。
ユーザーのみなさま、当サイトのご活用、ありがとうございます!
2023年1月/本間
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