ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「楽天銀行:普通預金0.10%
」です。
アメリカの大統領選挙は山場となったスーパーチューズデーも終わり、「クリントンvsトランプ」の可能性が徐々に高まっています。
日本人からすれば排他的な発言を繰り返すトランプ氏の躍進に眉をひそめてしまうわけですが、とはいえすぐに消えると思われていたトランプ氏が人気を維持するのには当然理由があり、単に既存政党・既存政治への怒りを代弁しているというネガティブなものだけではないようです。
と、書き出したものの筆者がその主張をしっかり読み込んだわけではないのであまり踏み込みませんが(と言うより踏み込めませんが)、要するに日本で喧伝される過激なフレーズの前にはしっかりとした問題提起があり、そこに共感が広がっているというわけですね。
加えて外国人の知人に話を聞くと、やはりアメリカは歴然とした差別国家であり「女性が大統領になるなんてイヤだ」「クリントンは黒人を優遇しすぎた」という本音がトランプ氏の人気につながっているようです。本音の部分は当然、メディアでは紹介されませんので、善悪はともかく、ここが分からないとなかなかアメリカの政治メカニズムは理解しづらいのではないかと思います。
しかし問題はクリントン女史にしてもトランプ氏にしても、今の主張から考えれば日本の国益にはなかなか適いそうにないという点ですね。その点では日本にとっても、今夏に実施される参議院選挙より秋のアメリカ大統領選挙の方がはるかに重要であるのは間違いありません。
無関心ではいられませんね・・・。
※「髪型。本人は地毛と説明。」・・・ナルホド。
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
前回の「キャンペーンを斬る」では、イオン銀行のイオンカードセレクト普通預金金利上乗せを取り上げました。
イオン銀行と言えば、「インストアブランチ」と呼ばれるイオンショッピングセンター内の店舗が最大の特徴です。つまりイオン銀行の顧客の大部分はイオンショッピングセンターの顧客であり、その点では実需としてもこのキャッシュカード+クレジットカード+電子マネーである「イオンカードセレクト」の人気は高いのではないかと思いますが、気になる優遇金利はこのようになっています。
■イオン銀行「イオンカードセレクトのおトクな特典」
・普通預金 : 金利上乗せ後0.12%
普通預金で0.12%ということですから、今の金利水準からすればもはや「破格」と言って良いですね。
この特典の最大の注意事項は当たり前ですが「イオンカードセレクト」会員のみであるという点です。しかしながらイオンカードは年会費無料ですし、この金利優遇は金利水準はともかくとして仕組みとしては恒常的に提供されていくと思いますので「金利優遇を利用するためのメンバーズカードのようなもの」と割り切ればより気軽に利用できるかもしれません。
さて投票結果ですが、5つ★満点で、「3.5」。真ん中が3つ★ですので、それを上回る良い評価と言えます。
ここまで世の中の金利が下がってくればむしろ「かなり良い評価」と言っていいのかもしれませんが。
実際、投票として一番多いのは最高の「5つ★」で、その後に「4つ★」が続きます。
各銀行が金利を劇的に引き下げておりますが、ぜひこうした相対的に有利な金利を継続してほしいものですね。
では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は3月26日まで。
>>>イオン銀行の「イオンカードセレクトのおトクな特典」について詳しくはこちらから
投票:http://www.old-ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1241
前回のコラム:http://www.old-ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=839
今回は、楽天銀行の口座連携サービス「マネーブリッジ」を取り上げたいと思います。
ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。
■長期金利推移(グラフ期間:1年)
2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。
さらに大きな金利低下圧力になると思われたのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。これにより金利がもう一段低下するのは確実と思われたわけですが、ただそう素直に動かないのが金融市場というもので。
2015年の前半は長期金利がなぜか乱高下しましたね。アメリカの金利もドイツの金利も上昇しましたのでこれは世界的な動き、ということになります。
とはいえ2015年の後半は世界的な株価の下落もあり、そうした金利上昇の動きもすっかり一服してしまいました。
そうした中で、金利の「最大の刺客」が2016年1月末にやってきたわけですね。皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です!これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利は何とマイナス水準まで低下してきました。それくらいの衝撃だということです。足元では-0.04%とやはりマイナスです・・・恐ろしいことです。
それでも預金金利がマイナスになることはないと思いますが、預金者の忍耐の日々はまだまだ続くということですね・・・残念なことです。
さて、このように金利が劇的に低下している中で、預金者の方々の「様子見」ムードも強まっているのではないかと思います。
つまりはしばらく普通預金か何かに預けておいて、金利が多少は上昇するか、少なくとも夏の定期預金キャンペーンまで待とうとする方が増えているのではないか、ということですね。
そうした方にお勧めできる預金の1つが、前回に続き「普通預金つながり」ということになりますが、楽天銀行と楽天証券の口座連携サービスであるマネーブリッジです。
マネーブリッジとは、上記の通り楽天銀行の普通預金と、楽天証券の口座をつなぐサービスで、ワンクリックで口座間の送金ができるなど、利便性を高めているわけですが、最大の特徴はといえば普通預金の金利優遇ですね。
楽天銀行と楽天証券の口座を開設し、マネーブリッジに申し込むだけで、楽天銀行の普通預金金利が優遇されます。気になる優遇金利はと言えば・・・
■楽天銀行/マネーブリッジ普通預金金利優遇
・普通預金:0.10%
今のところこれまでの金利水準を維持しているわけですね!
今やメガバンクの普通預金金利は概ね0.001%ですから、何とその「100倍」という水準になります。100倍!強烈な響きです。
ただもちろんそれはメガバンクの金利が低すぎるということに他ならないわけですが。
普通預金ですから、とりあえず資金を口座に放り込んでおけば勝手に利息がつく、という手軽さも魅力と言えるかもしれません。
ちなみに楽天銀行の直近の業績はといえば、2015年4月~12月の当期利益が、前年同期の63億円から78億円に増加しています。堅調ですね!
黒字か赤字かで四苦八苦していたイーバンク銀行時代と比べれば、安定的に成長しています。その点ではやはり楽天グループ傘下になったのは良かったのでしょうねぇ。
引き続き顧客還元に期待したいと思います。
ここで最近の1ヵ月未満の預金の金利をまとめるとこんな感じです。
■普通預金~2週間預金金利比較
・オリックス銀行 0.15% ※2週間満期
・イオン銀行 0.12% ※イオンカードセレクト特典
・楽天銀行 0.10% ※楽天証券との共同口座
・新生銀行 0.05% ※2週間満期
・住信SBIネット銀行 0.03% ※SBI証券との共同口座
・PayPay銀行 0.03%
・東京スター銀行 0.02% ※1週間満期
・ソニー銀行 0.001%
・三菱UFJ銀行 0.001%
やはりなかなかの好水準ですね!ぜひこの水準をこのまま維持していってほしいものです。
ではこの、普通預金金利が0.10%となる、楽天銀行の「マネーブリッジ 普通預金金利優遇」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・普通預金がトップクラスの金利になることを勘案して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は4月4日まで。
>>>楽天銀行の「マネーブリッジ
普通預金金利優遇」について詳しくはこちらから
>>>楽天銀行の口座開設はこちら
■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html
普通預金金利が0.10%となる、楽天銀行の「マネーブリッジ
普通預金金利優遇」。あなたの評価は?(投票は4月4日まで) >>>投票はこちら
思い立ったら、今すぐこの場で資料請求!
銀行.info メインメニュー