ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「
じぶん銀行(現auじぶん銀行):プレミアムau1年0.15%」です。
地震大国日本でありますが、昨晩は熊本で震度7の地震ですね!震度7は東日本大震災以来とのことです。亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、被災地の1日も早い復興を祈りたいと思います。
ただ被害の状況が概ね現在報道されている規模とするのであれば、被害を大きくさせる要因というのは
・都市直下型であるのかどうか
・大規模な津波が発生するのかどうか
の2点になるのでしょうね。そして多くの読者の方は人口分布という観点から言えば都市または都市周辺にお住まいでしょうから、もしわが身に起こればすなわち大災害となる可能性が高いです。
ぜひ備えを十分にしていただければと思います。たとえば家具を固定すれば地震による即死のリスクを低減できますし、海の近くに住んでおられる方はとにかく高台に逃げる方法を考えておくことが重要ですね。
仮にすぐに逃げられない場合でも救命胴衣や浮き輪があるだけでも生存率は大きく高まりそうです。震災復興のために数兆円かけて防潮堤が築かれておりますが、そうした簡易・安価かつ効果的にも思える備えは進んでいるのですかね?
短い間に2つの異なるタイプの大震災という教訓を得られた経験をぜひ生かしたいものです。
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
前回の「キャンペーンを斬る」では、SBI証券の取り扱うクレディセゾン社債を取り上げました。気になる金利はと言うと・・・
■SBI証券:株式会社クレディセゾン第58回無担保社債
・5年:0.30%
仮条件から約0.30%と予測しましたが、その通りとなりましたね。
期間5年で0.3%の金利ということですからそこそこの水準という感じでしょうか。
また、5年後にクレディセゾンの経営が傾いてしまっている可能性は、直感的にはほぼないと思いますから、その点でも検討可能な気がします。
もちろん先週もご案内しましたが、超優良だった企業が一気に破綻が懸念される状態まで転げ落ちてしまうケースはありますし、特に相対的にリスクの大きい金融機関はそういった「突然死」の可能性はゼロではありません。
繰り返しになりますが、「リスクがある分金利が高い」という原則は常に頭に入れておきたいものです。
ちなみに販売期間は4月11日(月)12:00から4月22日(金)14:00までとなっており、おそらく販売当日もしくは翌日くらいで売り切れてしまうのではないかとご案内しましたが・・・今のところまだ販売を継続していますね!
0.3%ではちょっと購買意欲を駆り立てるには弱かったのでしょうか。
さて投票結果ですが、5つ★満点で、「2.7」。真ん中が3つ★ですから、それを下回る残念な結果と言えます。
やはり定期預金とは異なる社債というリスクを考えれば「0.3%では物足りない」ということですかね?
筆者個人としては悪くない水準に思えるのですが・・・すっかりマイナス金利の世界に毒されてしまったのかもしれません。
ちなみに今日気が付きましたが、前回のタイトルおよびアンケートを「クレディソゾン」としておりましたね・・・お恥ずかしい限りです。別の部位も毒されてしまっているようです・・・失礼しました。
では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は5月8日まで。
>>>SBI証券の口座開設はこちらから
投票:http://www.old-ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1253
前回のコラム:http://www.old-ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=848
今回は、じぶん銀行(現auじぶん銀行)のプレミアムバンクforauを取り上げたいと思います。
ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。
■長期金利推移(グラフ期間:3年)
2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。
さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。これにより金利がもう一段低下するのは確実と思われたわけですが、しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。
皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利は何とマイナス水準まで低下してきました!本日の長期金利も-0.095%とやはりマイナスです・・・恐ろしいことです。
それでも預金金利がマイナスになることはないと思いますが、預金者の忍耐の日々はまだまだ続くということですね。いやはや。
さて、このように金利が劇的に低下している中ではありますが、それでも比較的高い金利が提供されているケースがないわけではありません。その1つが、じぶん銀行(現auじぶん銀行)のデビュー応援プログラムです。
ご存知の通りじぶん銀行(現auじぶん銀行)は三菱UFJ銀行とKDDIという日本を代表する企業の子会社であり、経営基盤は磐石な上に、先日発表された2015年4月~12期決算でも当期利益は約11億円と堅調です。
開業当初は年間40億円くらいの赤字を出し続けていましたよね?隔世の感があります。
おそらくそうしたことも、このような継続的なプログラムを通じて積極的に顧客を獲得しようとしている背景なのだと思いますが、その気になる最新の金利はと言うと・・・
■じぶん銀行(現auじぶん銀行)「新規限定デビュー応援プログラム」
・3ヶ月 : 通常金利0.04% + 特別金利0.10% = 0.14%
高金利の定期預金であっても0.2%に届くかどうかという昨今の金利環境を考えると、3ヶ月とはいえ0.14%という金利水準はまずまずと言えるわけですが・・・しかし絶対水準としては大きく下がりましたねぇ。マイナス金利の影響を実感します。
こうした状況下で注目すべきはau利用者向けの優遇サービスである「プレミアムバンク for
au」の方かもしれません。親会社の片方がKDDIということもあり、au利用者には手厚い優遇プログラムが用意されているわけですね。具体的にはこういうことです。
■じぶん銀行(現auじぶん銀行)「新規限定デビュー応援プログラム:au利用者限定」
・3ヶ月 : 通常金利0.04% + 特別金利0.20% = 0.24%
こちらは出来上がりが0.24%ということでかなり魅力的になってきます!
さらに3ヶ月後の受け皿も用意されていてau利用者に限り、特別な1年もの定期預金が提供されています。
■じぶん銀行(現auじぶん銀行)「プレミアムバンク for au:au利用者限定」
・1年 : 通常金利0.05% + 特別金利0.10% = 0.15%
1年で0.15%ということですから、まずまずの金利水準と言えます。今ならトップクラスと言うべきかもしれませんが。
さらにこの金利は恒常的な「プレミアムバンク for au」の特典として提供されているわけで、今後も利用し続けることができるというのが大きな魅力です(もちろん、突然終了・縮小する可能性はゼロではありませんが)。
これまでもそうでしたが、これだけ金利が低下してくるとじぶん銀行(現auじぶん銀行)を検討すべきなのはauユーザー、ということですね。
ちなみにこのプレミアムバンク for auの特典は金利優遇だけでなく以下のような手数料優遇も用意されています。
・ATM手数料無料
・他行宛て振込手数料月5回無料
・カードローン金利優遇
・WALLETポイント優遇
この中では特に「ATM手数料無料」・「他行宛て振込手数料月5回無料」が魅力的ですね!細かな金利優遇よりはるかに経済的なメリットがあるのは間違いありません。
なお、うがった見方をすればそれだけKDDIに割高な電話料金を払っているとも考えられますが、であればこそこうした優遇金利を利用して「少しでも取り返そう」という姿勢が重要と言えるかもしれませんね。
au利用者の方はぜひ積極的にご活用ください。
ではここで、主要な銀行の1年もの定期預金の金利と比較してみたいと思います。
■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)
・新生銀行 0.50% ※新規顧客向け、3ヶ月
・じぶん銀行(現auじぶん銀行) 0.24% ※新規au顧客向け、3ヶ月
・あおぞら銀行インターネット支店 0.20%
・オリックス銀行 0.20%
・じぶん銀行(現auじぶん銀行) 0.15% ※au顧客向け
・関西アーバン銀行 0.15% ※いちょう並木支店
・じぶん銀行(現auじぶん銀行) 0.14% ※新規顧客向け、3ヶ月
・楽天銀行 0.04%
・東京スター銀行 0.03%
・住信SBIネット銀行 0.03%
・PayPay銀行 0.02%
・ソニー銀行 0.01%
・三菱UFJ銀行 0.01%
やはり、じぶん銀行(現auじぶん銀行)のauユーザー向け金利は相応に高金利ですね。
ではこの、au利用者は3ヶ月0.24%、1年0.15%と金利優遇されるほか、ATM手数料無料・他行宛て振込手数料月5回無料となる、じぶん銀行(現auじぶん銀行)の「プレミアムバンク
for au」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・魅力的な優遇内容を評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は5月15日まで。
>>>じぶん銀行(現auじぶん銀行)の「プレミアムバンク
for au」について詳しくはこちらから
■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html
au利用者は3ヶ月0.24%、1年0.15%と金利優遇されるほか、ATM手数料無料・他行宛て振込手数料月5回無料となる、じぶん銀行(現auじぶん銀行)の「プレミアムバンク
for au」。あなたの評価は?(投票は5月15日まで) >>>投票はこちら
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