ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「
あおぞら銀行:普通預金特別利率0.10%」です。
気が付けばNYの原油先物の値が50ドルを超えてきていますね!往時は100ドルを超えていたわけで、そこから比較すれば半値以下ですが、しかし今年に入って30ドル前半まで下落したことを勘案すればやはり回復基調にあると考えてよさそうです。
なぜこのように風向きが変わってきたかと言えばOPECが減産に踏み切ったからですね。シェールガス革命によってOPECの影響力は相応に低下しているのではないかと思いますが、しかしそれでもまだまだ相場に対する影響は強いということになりそうです。
ただ原油価格が上昇すればするほど非OPEC組やシェール組の勢いも増していくわけで・・・なかなか悩ましいところですね!
他方、我々庶民の暮らしへの影響としては原油価格が上昇すればするほどガソリン代や物価が上昇する一方で、賃金にも上昇圧力が加わってくることになります。
また、そのようになってくればいよいよ金融緩和が解除され、金利が正常化していくことが期待されます。要するにこちらはこちらでメリット・デメリットがあり、これまた悩ましいということですね。
今の段階で本格的なインフレを心配する必要はまーったくありませんが、原油相場が本当に回復していくのか注目したいと思います。
しかし「資源」は、もてはやされたり、関心を持たれなくなったり、という浮き沈みを何度も繰り返していますね・・・とするといつかどこかで再びもてはやされるのでしょう、きっと。非資源国の日本にとってはあまり喜ばしいことではありませんが。
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
前回の「キャンペーンを斬る」では、楽天銀行の口座連携サービス「マネーブリッジ」を取り上げました。マネーブリッジとは、上記の通り楽天銀行の普通預金と、楽天証券の口座をつなぐサービスで、ワンクリックで口座間の送金ができるなど、利便性を高めているわけですが、最大の特徴はといえば普通預金の金利優遇ですね。
楽天銀行と楽天証券の口座を開設し、マネーブリッジに申し込むだけで、楽天銀行の普通預金金利が優遇されます。気になる優遇金利はと言えば・・・
■楽天銀行/マネーブリッジ普通預金金利優遇
・普通預金:0.10%
今のところこれまでの金利水準を維持しているわけですね!
さて投票結果ですが、5つ★満点で、「3.4」。最高が3つ★なのでまずまずの評価ですね。
金利水準を考えれば妥当な評価なのではないでしょうか。
では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は10月30日まで。
>>>楽天銀行の「マネーブリッジ
普通預金金利優遇」について詳しくはこちらから
投票:http://www.old-ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1303
前回のコラム:http://www.old-ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=884
今回は、あおぞら銀行インターネット支店の普通預金特別プログラムを取り上げたいと思います。
ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。
■長期金利推移(グラフ期間:3年)
2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。
さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。これにより金利がもう一段低下するのは確実と思われたわけですが、しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。
皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。
ただ7月末の追加緩和後、長期金利は上がったり、やっぱり下がったりと少し不安定な動きとなっておりますね。9月に発表された新しい金融緩和の枠組みもまだ市場に浸透していない気がします。
本日の長期金利は-0.065%ということでやはりマイナス水準ですね。金利が上昇しない限りいくら枠組みを変更しても預金者にとっては意味がありません・・・。
さて、このように金利が低迷している中で、預金者の方々の「様子見」ムードも強まっているのではないかと思います。
つまりはしばらく普通預金か何かに預けておいて、金利が多少は上昇するか、少なくとも次の定期預金キャンペーンまで待とうとする方が増えているのではないか、ということですね。
そうした方にお勧めできるのが、あおぞら銀行インターネット支店の普通預金特別プログラムです。
あおぞら銀行といえば比較的高水準の定期預金金利が人気ですが、そのインターネット支店では普通預金の金利も良いということですね。気になる金利はこのようになっております。
■あおぞら銀行インターネット支店/普通預金特別プログラム
・普通預金特別プログラム特別利率 : 年0.10% ※2016年10月7日現在、税引き前
メガバンクの普通預金の金利は概ね0.001%ですから、それと比較すれば「100倍」の金利、ということになりますね。なかなか魅力的です。
このプログラムの少しややこしい点は、店頭表示金利はメガバンクと同じ0.001%ですが、条件を満たせば上乗せ金利年0.099%がプラスされるという仕組みですね。
その条件ですが、100万円以上の最終残高が必要とされるなど、細かなものがありますのでご利用前に詳細をご確認ください。
>>>あおぞら銀行インターネット支店/普通預金特別プログラムについて詳しくはこちらのページからリンク先へ
加えて、「特別プログラム」という名前がついている以上「特別」なわけで、いつまで続くかということですが、現行のプログラムは2017年2月10日まで、ということになっております。
となるとそこでプログラムが終了となった場合には、引き続き好金利で運用しようと思うと預け替え等を検討しないといけないわけです。
とはいえ、これまでの取り扱い経緯を踏まえれば2月以降も同じようなプログラムが継続されることは、それなりに期待しておいてもよさそうです。
普通預金に資金を眠らせっぱなし、という人は検討してみてはいかがでしょうか。
ここで最近の1ヵ月未満の預金の金利をまとめるとこんな感じです。
■普通預金~2週間預金金利比較
・オリックス銀行 0.10% ※2週間満期
・楽天銀行 0.10% ※楽天証券との共同口座
・あおぞら銀行 0.10% ※インターネット支店限定
・新生銀行 0.05% ※2週間満期
・東京スター銀行 0.05% ※1週間満期
・住信SBIネット銀行 0.01% ※SBI証券との共同口座
・PayPay銀行 0.01%
・ソニー銀行 0.001%
・三菱UFJ銀行 0.001%
やはりメガバンクの普通預金などと比較すればはるかに好金利ですね。
ではこの、条件を満たせば年0.10%となる、あおぞら銀行インターネット支店の普通預金特別プログラム。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・好金利を評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は11月7日まで。
>>>あおぞら銀行インターネット支店/普通預金特別プログラムについて詳しくはこちらのページからリンク先へ
■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html
条件を満たせば年0.10%となる、あおぞら銀行インターネット支店の普通預金特別プログラム。あなたの評価は?(投票は11月7日まで)
>>>投票はこちら
思い立ったら、今すぐこの場で資料請求!
銀行.info メインメニュー