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SBJ銀行:円定期1年0.3%、5年0.3%

執筆者: ginko (2017-2-10)

ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「 SBJ銀行:円定期1年0.3%、5年0.3%」です。

金融市場は毎週、毎週、毎日、毎日、トランプ発言に振り回されているわけですが、昨日はついにトランプ相場の「本命」にかかわる話題が出ました。何かと言えば2、3週間以内に「税に関する驚くべき発表をする」ということですね!

なぜトランプ氏が勝利した後、アメリカの株価が上昇したかと言えば「大規模な減税」と「大規模な財政出動」への期待が高まったからですが、しかし当選してからはこの2つについてほとんど触れられてきませんでした。

もしかするとこの公約は反故にされるのかも・・・といった懸念が広がる中で、ついにトランプ大統領の口から「減税」が示唆されたわけですから否が応でも期待が高まりますね。しばらく「トランプラリー第2弾」が訪れるのではないでしょうか。

ただ個人的に衝撃だったのはこの減税発言ではなく、氏が側近に対して「強いドルと弱いドル、米国経済にはどっちがいいんだっけ?」と聞いたというニュースの方です。マジですか・・・。

それすらわからずに為替操作批判をしていたのかと思うと愕然としますが、アメリカ全体としては「強いドル」が良い一方で、公約通りアメリカ中西部の製造業の雇用を取り戻すのであれば「弱いドル」が良いのは自明です。

そしてもし「弱いドル」を目指すのであれば、本来は「貿易赤字上等」のはずですね。

相変わらず支離滅裂ですが、世界経済の中心であるアメリカの大統領なわけですから付き合うしかありません。せめて4年で「卒業」されることを祈るのみですね・・・。



さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

前回の「キャンペーンを斬る」では、楽天証券の取り扱う個人向け国債を取り上げました。今月の気になる今月の金利はと言うと以下の通りです。

■個人向け国債

・固定3年タイプ :0.05%
・固定5年タイプ :0.05%
・変動10年タイプ:0.06%


変動10年タイプ」は先月の0.05%からわずかにではありますが、しかし確かに上昇し0.06%になっています。

これはつまり過去に発行された「変動10年タイプ」のうち、今月金利が見直されるものについても同様に「0.05%から0.06%に上昇する」ということになります。素晴らしい!

1年もの定期預金でも0.2%を超えるものがある点を踏まえれば、金利水準としての魅力はありませんが、それでも変動金利のメリットを実感できたのは良いことですね。

なお、個人向け国債は多くの金融機関で購入できますが、楽天証券では、口座開設の上、各種取引で最大95,000円相当のポイントがプレゼントされるキャンペーンが実施されています。

>>>楽天証券の口座サービスについて詳しくはこちら

どこでも購入できる国債ではありますが、どうせ購入するのであれば、こうした少しでもお得なオマケがついてくる金融機関を選択してはいかがでしょうか。

さて投票結果ですが、5つ★満点で「3.8」。真ん中が3つ★なのでまずまず良い評価ですね。

金利水準を考えれば「相当良い評価」と言えるのかもしれませんが。

やはり久しぶりに金利上昇を実感できたのが良かったのでしょうね。

では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は3月3日まで。

>>>楽天証券が取り扱う個人向け国債について詳しくはこちら

投票:http://www.old-ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1346

前回のコラム:http://www.old-ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=908

今回は、SBJ銀行の円定期預金を取り上げたいと思います。



ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:3年)



2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。

さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。これにより金利がもう一段低下するのは確実と思われたわけですが、しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。

皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。

ただ2016年7月末の追加緩和発表後は「失望」からか長期金利が大きく上昇したわけですが、足元ではさらにトランプショックによってアメリカの長期金利が急上昇しており、それに連動する形で日本の金利も上昇しております。

加えて最近のトランプ大統領の「円安批判」もあり、本日の長期金利は+0.095%と再び市場の節目である「0.1%」に近づいています。

とすると更なる金利上昇を期待したいところですが、ただ日銀は長期金利の目標値を「0%」に置いており、ここから大きく上昇することはなかなか難しいものと思います。

やはり金融緩和が継続している間は大幅な金利上昇は期待できないということですね。いつか我々の目が黒いうちに金融緩和が縮小され、金利が自然に上昇することを願いたいと思います。

さて本題に戻りまして、2月に入り冬の定期預金キャンペーンが徐々に姿を消していく中で、通常金利がいつも高水準で魅力的なのがSBJ銀行です。

韓国の新韓銀行の日本法人であるSBJ銀行ですが、通常金利はこのようになっています。

■SBJ銀行「円定期預金」

・1年:0.15%
・3年:0.25%
・5年:0.30%


これだけでもかなりの好金利ですが、新規口座開設者には上限100万円ながら、更なる金利優遇プランが用意されています。その「ミリオくん  特別金利キャンペーン」を利用すると金利はこのようになります。

■SBJ銀行「ミリオくん 特別金利キャンペーン」

1年:0.30%


0.3%という金利水準はなかなか無いと思いますのでお得ですね!ほとんどの方はSBJ銀行の口座をお持ちではないと思いますので、このチャンスに口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。

なお6年前に取り上げたときは、SBJ銀行の親会社である韓国の新韓銀行で、持ち株会社の会長と社長、そして銀行の社長の3人が3つ巴の争いをし、3人がそれぞれ告訴されるという、かなりシリアスな内紛状態に陥っていたようですが、無事に解決したのでしょうか?

同じタイミングで日本の金融庁もSBJ銀行の検査をしたとのことですが、ただその後、特にこの件にまつわる報道は記憶になく、6年も営業してきたわけですから、今はさすがに経営体制もビジネスモデルも安定しているのでしょうね。きっと。

加えて新韓銀行はともかく、SBJ銀行自体は日本に本店のある日本の銀行ですので、その円預金は1,000万円まで預金保険の対象となります。その点では元本が1,000万円以下である限り、何があろうと安心して利用して良いですね。

では、ここで主要な銀行の1年もの定期預金の金利と比較してみたいと思います。

■1年もの定期預金金利比較(100万円以上)

・新生銀行 0.50% ※新規顧客向け、3ヶ月
SBJ銀行 0.30% ※新規顧客向け
・じぶん銀行(現auじぶん銀行) 0.30% ※新規顧客向け、3ヶ月
・オリックス銀行 0.20%
・住信SBIネット銀行 0.20% ※キャンペーン金利
・ソニー銀行 0.18% ※キャンペーン金利
・SBJ銀行 0.15%
・関西アーバン銀行 0.15% ※いちょう並木支店
・東京スター銀行 0.10% ※6ヶ月
・新生銀行 0.05% ※2週間満期
・楽天銀行 0.03%
・PayPay銀行 0.02%
・三菱UFJ銀行 0.01%


やはりSBJ銀行の金利はトップレベルですね!

ではこの、新規顧客向けの1年もの円定期の金利が0.30%、通常金利の5年ものが0.30%となる、SBJ銀行の定期預金。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・トップクラスの高金利であることを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は3月10日まで。

>>>SBJ銀行「ミリオくん  特別金利キャンペーン」について詳しくはこちら

■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html

新規顧客向けの1年もの円定期の金利が0.30%、通常金利の5年ものが0.30%となる、SBJ銀行の定期預金。あなたの評価は?(投票は3月10日まで)  >>>投票はこちら


金融市場は毎週、毎週、毎日、毎日、トランプ発言に振り回されているわけですが、昨日はついにトランプ相場の「本命」にかかわる話題が出ました。何かと言えば2、3週間以内に「税に関する驚くべき発表をする」ということですね!

なぜトランプ氏が勝利した後、アメリカの株価が上昇したかと言えば「大規模な減税」と「大規模な財政出動」への期待が高まったからですが、しかし当選してからはこの2つについてほとんど触れられてきませんでした。

もしかするとこの公約は反故にされるのかも・・・といった懸念が広がる中で、ついにトランプ大統領の口から「減税」が示唆されたわけですから否が応でも期待が高まりますね。しばらく「トランプラリー第2弾」が訪れるのではないでしょうか。

ただ個人的に衝撃だったのはこの減税発言ではなく、氏が側近に対して「強いドルと弱いドル、米国経済にはどっちがいいんだっけ?」と聞いたというニュースの方です。マジですか・・・。

それすらわからずに為替操作批判をしていたのかと思うと愕然としますが、アメリカ全体としては「強いドル」が良い一方で、公約通りアメリカ中西部の製造業の雇用を取り戻すのであれば「弱いドル」が良いのは自明です。

そしてもし「弱いドル」を目指すのであれば、本来は「貿易赤字上等」のはずですね。

相変わらず支離滅裂ですが、世界経済の中心であるアメリカの大統領なわけですから付き合うしかありません。せめて4年で「卒業」されることを祈るのみですね・・・。



さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

前回の「キャンペーンを斬る」では、楽天証券の取り扱う個人向け国債を取り上げました。今月の気になる今月の金利はと言うと以下の通りです。

■個人向け国債

・固定3年タイプ :0.05%
・固定5年タイプ :0.05%
・変動10年タイプ:0.06%


変動10年タイプ」は先月の0.05%からわずかにではありますが、しかし確かに上昇し0.06%になっています。

これはつまり過去に発行された「変動10年タイプ」のうち、今月金利が見直されるものについても同様に「0.05%から0.06%に上昇する」ということになります。素晴らしい!

1年もの定期預金でも0.2%を超えるものがある点を踏まえれば、金利水準としての魅力はありませんが、それでも変動金利のメリットを実感できたのは良いことですね。

なお、個人向け国債は多くの金融機関で購入できますが、楽天証券では、口座開設の上、各種取引で最大95,000円相当のポイントがプレゼントされるキャンペーンが実施されています。

>>>楽天証券の口座サービスについて詳しくはこちら

どこでも購入できる国債ではありますが、どうせ購入するのであれば、こうした少しでもお得なオマケがついてくる金融機関を選択してはいかがでしょうか。

さて投票結果ですが、5つ★満点で「3.8」。真ん中が3つ★なのでまずまず良い評価ですね。

金利水準を考えれば「相当良い評価」と言えるのかもしれませんが。

やはり久しぶりに金利上昇を実感できたのが良かったのでしょうね。

では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は3月3日まで。

>>>楽天証券が取り扱う個人向け国債について詳しくはこちら

投票:http://www.old-ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1346

前回のコラム:http://www.old-ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=908

今回は、SBJ銀行の円定期預金を取り上げたいと思います。



ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:3年)



2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。

さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。これにより金利がもう一段低下するのは確実と思われたわけですが、しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。

皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。

ただ2016年7月末の追加緩和発表後は「失望」からか長期金利が大きく上昇したわけですが、足元ではさらにトランプショックによってアメリカの長期金利が急上昇しており、それに連動する形で日本の金利も上昇しております。

加えて最近のトランプ大統領の「円安批判」もあり、本日の長期金利は+0.095%と再び市場の節目である「0.1%」に近づいています。

とすると更なる金利上昇を期待したいところですが、ただ日銀は長期金利の目標値を「0%」に置いており、ここから大きく上昇することはなかなか難しいものと思います。

やはり金融緩和が継続している間は大幅な金利上昇は期待できないということですね。いつか我々の目が黒いうちに金融緩和が縮小され、金利が自然に上昇することを願いたいと思います。

さて本題に戻りまして、2月に入り冬の定期預金キャンペーンが徐々に姿を消していく中で、通常金利がいつも高水準で魅力的なのがSBJ銀行です。

韓国の新韓銀行の日本法人であるSBJ銀行ですが、通常金利はこのようになっています。

■SBJ銀行「円定期預金」

・1年:0.15%
・3年:0.25%
・5年:0.30%


これだけでもかなりの好金利ですが、新規口座開設者には上限100万円ながら、更なる金利優遇プランが用意されています。その「ミリオくん  特別金利キャンペーン」を利用すると金利はこのようになります。

■SBJ銀行「ミリオくん 特別金利キャンペーン」

1年:0.30%


0.3%という金利水準はなかなか無いと思いますのでお得ですね!ほとんどの方はSBJ銀行の口座をお持ちではないと思いますので、このチャンスに口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。

なお6年前に取り上げたときは、SBJ銀行の親会社である韓国の新韓銀行で、持ち株会社の会長と社長、そして銀行の社長の3人が3つ巴の争いをし、3人がそれぞれ告訴されるという、かなりシリアスな内紛状態に陥っていたようですが、無事に解決したのでしょうか?

同じタイミングで日本の金融庁もSBJ銀行の検査をしたとのことですが、ただその後、特にこの件にまつわる報道は記憶になく、6年も営業してきたわけですから、今はさすがに経営体制もビジネスモデルも安定しているのでしょうね。きっと。

加えて新韓銀行はともかく、SBJ銀行自体は日本に本店のある日本の銀行ですので、その円預金は1,000万円まで預金保険の対象となります。その点では元本が1,000万円以下である限り、何があろうと安心して利用して良いですね。

では、ここで主要な銀行の1年もの定期預金の金利と比較してみたいと思います。

■1年もの定期預金金利比較(100万円以上)

・新生銀行 0.50% ※新規顧客向け、3ヶ月
SBJ銀行 0.30% ※新規顧客向け
・じぶん銀行(現auじぶん銀行) 0.30% ※新規顧客向け、3ヶ月
・オリックス銀行 0.20%
・住信SBIネット銀行 0.20% ※キャンペーン金利
・ソニー銀行 0.18% ※キャンペーン金利
・SBJ銀行 0.15%
・関西アーバン銀行 0.15% ※いちょう並木支店
・東京スター銀行 0.10% ※6ヶ月
・新生銀行 0.05% ※2週間満期
・楽天銀行 0.03%
・PayPay銀行 0.02%
・三菱UFJ銀行 0.01%


やはりSBJ銀行の金利はトップレベルですね!

ではこの、新規顧客向けの1年もの円定期の金利が0.30%、通常金利の5年ものが0.30%となる、SBJ銀行の定期預金。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・トップクラスの高金利であることを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は3月10日まで。

>>>SBJ銀行「ミリオくん  特別金利キャンペーン」について詳しくはこちら

■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html

新規顧客向けの1年もの円定期の金利が0.30%、通常金利の5年ものが0.30%となる、SBJ銀行の定期預金。あなたの評価は?(投票は3月10日まで)  >>>投票はこちら

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