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住信SBIネット銀行:仕組預金プレーオフ最大0.80%

執筆者: ginko (2018-10-5)

ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「住信SBIネット銀行:仕組預金プレーオフ最大0.80%」です。

気が付けばアメリカの長期金利がスルスルと上昇し3.23%になったようですね。7年4ヶ月ぶりの水準ということです。

10年前のリーマンショック後にも金利が高い時期があったんだと逆に少し意外ですが、ただ恐らく7年4ヶ月前は「信用不安」に伴う金利上昇であったのに対して、今回は「経済好調を背景とする利上げ」に伴う金利上昇ですから全く意味合いが異なりますね。

ただ節目となっていた3%の壁を越えてきたことで、いよいよ金利上昇の「副作用」が顕在化してくることになりそうです。

特に懸念となるのが、高金利になってきた米ドルに資金が還流することで、新興国市場から資金が流出し、新興国の株価や為替相場が下落することですね。実際、すでにアルゼンチンやトルコではその傾向が顕著です。

周期的に訪れる「新興国危機」ですが、今回も「いつか来た道」ということになってしまうのでしょうか?少なくとも「今度は違う」という話は信じません(笑)。



さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

前回の「キャンペーンを斬る」では、新生銀行の新生パワートラスト(金銭信託)を取り上げました。気になる条件はと言うと・・・

■新生銀行/新生パワートラスト(金銭信託)

・信託期間 : 1年、3年
・運用、管理 : 新生信託銀行
・募集期間 : 2018年9月25日~2018年10月24日
・申込単位 : 50万円以上 10万円単位
・中途解約 : 原則として中途解約不可

ということになっています。運用先は新生銀行ではなく、新生信託銀行ということですね。そして予定配当率はこのようなマトリックスです。

<1年もの>

・50万円以上 : 0.10%
・200万円以上 : 0.15%
・500万円以上 : 0.18%

<3年もの>

・50万円以上 : 0.12%
・200万円以上 : 0.17%
・500万円以上 : 0.20%


1年最大0.18%、3年最大0.20%という金利水準は魅力的ではあるものの、そのためには500万円以上必要で、50万円だと1年0.10%、3年0.12%ということになります。もうちょっと低金額でも頑張ってほしいですね・・・。

さて投票結果ですが、5つ★満点で「2.9」。真ん中が3つ★ですのでそれをわずかに下回る残念な結果ですね。

やはり申込金額が「50万円」と「500万円」とでの金利差が評価が伸び悩んだ理由でしょうね・・・。

では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は10月28日まで。

>>>新生銀行の「新生パワートラスト(金銭信託)」について詳しくはこちらから

投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=470

前回のコラム:「新生銀行:新生パワートラスト3年0.20%」

今回は、住信SBIネット銀行の仕組み預金「プレーオフ」を取り上げたいと思います。



ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:3年)



2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。

さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。

ただ2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復し、現在に至っています。

となると預金者としては更なる金利上昇を期待してしまいますが、しかし日銀が長期金利の操作目標を「0%」に設定している以上、そこから大きくかい離して上昇するというのは考えにくいですね。

2018年7月には日銀が長期金利の変動幅を拡大させたことから、今後の長期金利はこれまでの「-0.1%~+0.1%」というレンジから「-0.2%~+0.2%」というレンジ内の動きへと変わってくるとは思いますが、それでもその上限は「0.2%」と低いままです。本日の長期金利も変動幅拡大前と比べてかなり上昇してきたとは言え「0.155%」と低位にとどまっています。

いつか我々の目が黒いうちに金融緩和が縮小され、金利が自然に上昇することを願いたいと思います。

さてそのように金利の本格的な回復は見込めない状況ではありますが、ただそうは言いつつ長期金利が上記の通り多少は上昇しているわけですから、その恩恵が定期預金金利に波及してこないかどうか気になるところです。

そしてもし波及してくるとすると、真っ先に金利上昇が期待できるのが仕組み預金ですね。というのも主要な仕組み預金は期間が10年と長く、同じく期間が10年である長期金利と金利が相関していると考えられるからです。

ちなみに仕組み預金とはどういう預金かと言うと、以下のような制約がある預金です。

・途中で解約できない
・満期のタイミングを預金者は選べない(銀行が延長もしくは短縮を決める)


こうした制約がある代わりに金利が高いというわけですね。ではその仕組み預金の代表的な商品の1つである、住信SBIネット銀行「プレーオフ」の具体的な金利水準はと言えば・・・

■住信SBIネット銀行の仕組み預金「プレーオフ」

<フラット型>

・最短1年、最長10年タイプ : 0.35%

<ステップアップ型>

・最長10年タイプ : 当初1年/0.22% → 延長された場合10年目/0.80%


前回や前々回の金利と比較すると・・・全く同じですね!今のところまだ定期預金にも仕組預金にも「長期金利変動幅拡大」の影響はないということです。残念です・・・。

さて、この住信SBIネット銀行が取り扱う2種類の仕組み預金を比較すると、分かりやすいのは前者です。延長されてもされなくても金利は0.35%のままですから、定期預金との金利比較もしやすいです。

一方、徐々に金利が上がっていくという点が魅力的な後者のステップアップ型ですが、金利がややこしいのが難点です。仮に最長10年間延長され続けた場合の平均金利は「0.372%」ということで・・・つまり見た目と異なり両者の金利設定にあまり差はないということですね。

同じ銀行の同じ期間の商品ですので当然かもしれませんが。

ちなみにこうした仕組み預金は、今のように金利がなかなか上昇しない中では延長されずにそのまま満期を迎えることがあります。仮にそうなった場合の金利は以下のようになります。

<フラット型>

・1年 : 0.35%

<ステップアップ型>

・1年 : 0.22%


・・・と、これまでご案内してきたわけですが。

最近の判定結果を見ると、結構、延長していますね。2017年に募集されたものは今のところ全て延長されているようです。

https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i900500CT/PD/playoff_close_2017

途中で満期を迎える可能性があるとしても基本的には最後まで延長されることを想定して「10年間使わない資金」で利用すべきということですね。

ここで主要な銀行の5年もの定期預金の金利をチェックしたいと思います。

■5年もの定期預金金利比較(100万円以上)

住信SBIネット銀行 0.35% ※仕組み預金、最長10年
・SBJ銀行 0.25%
・オリックス銀行 0.15%
・あおぞら銀行 0.15% ※インターネット支店
・楽天銀行 0.04%
・じぶん銀行 0.03%
・住信SBIネット銀行 0.02%
・ジャパンネット銀行 0.02%
・ソニー銀行 0.02%
・三菱UFJ銀行 0.01%


商品性や期間が異なるため単純比較はできませんが、住信SBIネット銀行プレーオフは好水準と言えそうです。

ではこの住信SBIネット銀行が取り扱う、金利が最大0.80%となる仕組み預金「プレーオフ」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・制約はあるもののそれなりの金利であることを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は11月5日まで。

>>>住信SBIネット銀行の仕組み預金「プレーオフ」について詳しくはこちら

■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html


【読者アンケート】住信SBIネット銀行が取り扱う、金利が最大0.80%となる仕組み預金「プレーオフ」。あなたの評価は?(投票は11月5日まで)  >>>投票はこちら

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