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東京スター銀行:円定期預金プラス最大0.25%

執筆者: ginko (2018-10-19)

ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「東京スター銀行:円定期預金プラス最大0.25%」です。

サウジアラビアの記者が殺害されたであろう事件の波紋が広がっていますね。痛ましい事件ですし、婚約者が待つ中で、指を切断され、生きたまま首を切り落とされたと聞くともう言葉もありません。

国際社会が怒りを感じて当然ですが、ただ違和感を感じるのはトランプ大統領がサウジに「非常に厳しい」対応を取ると述べている点です。

その方針には賛成ですが、サウジアラビアは世界で最も独裁的な国家の1つで、2017年の死刑執行数は146人と、中国、イランに続く第3位となっています。

つまり良いか悪いかはさておき、サウジアラビアにおいてこうした処刑は「いつものこと」であり、それを知っていたトランプ大統領が今までは同盟国として厚遇していた一方で、なぜこの事件だけ良心を揺さぶられたのでしょうか?

一番驚いているのはサウジアラビアかもしれませんね。アメリカの国益だけを考えればこの事件の真相を追及して得られるものはありません。

どういう線引きがあるのかは分かりませんが、 アメリカだけでなくアメリカ大統領の尊厳もまたgreat againしてほしいものですね。



さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

前回の「キャンペーンを斬る」では、マネックス証券のマネックス債を取り上げました。今回のマネックス債の金利はと言うとこうなっております。

■マネックス証券:個人向けマネックス債

・5年:0.60%


5年0.60%ということでなかなかの高水準ですね!定期預金では実現の難しい金利水準となりますので惹かれます・・・。

5年もの市場金利は0.147%であり、それから比べれば「4倍の金利」ということになります。

ちなみにこのマネックス債の格付けは「BBB」となっています。格付けはいろいろありますが、一般的には「AAA」が最高で、「AA」、「」と続き、その次が「BBB」ですね。

この「BBB」は多くの機関投資家が投資できる「下限」となっていることから、つまりこのマネックス債は「投資できるギリギリライン」ということですね。その点ではこれはネガティブな材料と言えます。

とは言いつつ5年以内にマネックス証券が倒産してしまう可能性はほぼゼロだとは思いますが・・・。

なお今回のマネックス債の申し込み期間は10月18日~10月31日14時となっています。早晩売り切れる可能性がありますのでご検討の方はお急ぎください。

さて投票結果ですが、5つ★満点で「3.8」。真ん中が3つ★ですのでそれを上回る割と良い結果ですね。

ただ金利水準を考慮すればもう少し高くても良いような気もしますが・・・。

では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は11月12日まで。

>>>マネックス証券の個人向けマネックス債について詳しくはこちら

投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=480

前回のコラム:「マネックス証券:マネックス債5年0.60%」

今回は、東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」を取り上げたいと思います。



ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:3年)



2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。

さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。

ただ2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復し、現在に至っています。

となると預金者としては更なる金利上昇を期待してしまいますが、しかし日銀が長期金利の操作目標を「0%」に設定している以上、そこから大きくかい離して上昇するというのは考えにくいですね。

2018年7月には日銀が長期金利の変動幅を拡大させたことから、今後の長期金利はこれまでの「-0.1%~+0.1%」というレンジから「-0.2%~+0.2%」というレンジ内の動きへと変わってくるとは思いますが、それでもその上限は「0.2%」と低いままです。本日の長期金利も変動幅拡大前と比べてかなり上昇してきたとは言え「0.145%」と低位にとどまっています。

いつか我々の目が黒いうちに金融緩和が縮小され、金利が自然に上昇することを願いたいと思います。

さてそのような環境ですが、ただ全くお得な定期預金がないかと言うとそうではありません。特に「新規客限定」であったり、「優良客限定」といった、一定のハードルをついている場合にはより有利な金利が期待できますね。

そうした「限定金利」の1つが、東京スター銀行の「店頭限定:スターワン円定期預金プラス」ですね。その名の通り「店頭限定」であることに加えて「300万円以上」という2つのハードルによって相対的な高金利が期待されるわけですが、具体的な金利水準としてはこうなっています。

■東京スター銀行「店頭限定:スターワン円定期預金プラス」

・1年 : 0.025%~0.25%


1年もの金利が最大0.25%高水準ですね。

ただし最低金利は0.025%と驚くべき(?)金利差となっています。つまり条件をしっかり満たしていくことが大切だということですね。

その金利上乗せ条件ですが、この10月から随分とシンプルになりました。このようになっています。

<0.25%の条件>

・新規でスターワン口座を開設(開設1ヵ月以内)

または

・投資信託または外貨預金を100万円以上保有、またはローン商品(無担保ローン除く)を保有

<0.20%の条件>

・新規で積立投資信託または積立外貨預金を申し込み

とりあえず投資商品を100万円購入しておけばよいということですね!分かりやすいです。

投資してもいいかなと思われていて、東京スター銀行の店頭に行くことが可能な方は検討してみてはいかがでしょうか。

なお、まだ口座をお持ちでない方は先にネットで口座を開設しておくのがベターですね。同行のホームページでもそのように誘導されております。

おそらく今時はセキュリティ強化のために店頭で口座を開設してもキャッシュカードは後日郵送、といったケースが多いのではないでしょうか?とすると先に口座開設しておいて「後は預金を設定するだけ」という状態にしておいた方が時間の節約となりそうです。

>>>東京スター銀行の口座開設はこちらから

ではここで主要な銀行の1年もの定期預金の金利をチェックしたいと思います。

■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)

・静岡銀行 0.50% ※インターネット支店、新規客向け、3ヶ月
・SBJ銀行 0.40% ※新規客向け、上限100万円
・SBJ銀行 0.30% ※口座保有者向け、上限100万円
東京スター銀行 0.25% ※投資商品100万円以上
・あおぞら銀行 0.20% ※インターネット支店
・じぶん銀行(現auじぶん銀行) 0.15% ※新規顧客向け
・オリックス銀行 0.10%
東京スター銀行 0.10% ※6ヶ月
・ソニー銀行 0.05%
・新生銀行 0.03% ※2週間満期
・楽天銀行 0.03%
・住信SBIネット銀行 0.02%
・PayPay銀行 0.02%
・三菱UFJ銀行 0.01%

やはり東京スター銀行のこの定期預金はかなりの高水準ですね。条件はありますが・・・。

ではこの、店頭限定で1年最大0.25%となる、東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・ハードルはあるものの好金利を評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は11月19日まで。

>>>東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」について詳しくはこちら

■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html


【読者アンケート】店頭限定で1年最大0.25%となる、東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」。あなたの評価は?(投票は11月19日まで)  >>>投票はこちら

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