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あおぞら銀行:予告!円定期1年0.25%

執筆者: ginko (2019-04-26)

ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「あおぞら銀行:予告!円定期1年0.25%」です。

日銀の昨日の金融政策決定会合で、これまで「当分の間」としていた現在の超低金利政策を、「少なくとも2020年春ごろまで」維持する、という文言を追加したとのことです。

そもそも従来は「増税の影響が決えるまで続ける」ということで、それは当然「2020年秋まで」ということかと思っていましたので、筆者からすれば「知ってるよ!」と突っ込みたくなりましたが、まぁこれもフォワードガイダンスとしては「一歩前進」ということなのでしょう。

恐らく日銀としては、金融緩和の副作用軽減のために「金利をもう少し引き上げたい」というのが本音かと思いますが、FRBが唐突に「利上げ停止」に踏み切ったこともあり、世界の金融政策は「金融緩和=金利引き下げ」に動き出しています。

そうした中で仮に「金融引き締め=金利引き上げ」に動き始めれば円高圧力となり、ただでさえ低いインフレ率がさらに落ち込む懸念があります。世界の潮流に合わせて金融緩和を強化していくしかないのでしょうね・・・。

日銀としても預金者としても残念な状況が続きそうです。



さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

前回の「キャンペーンを斬る」では、楽天銀行の「円定期預金  特別金利キャンペーン!」を取り上げました。気になる金利はと言うと・・・

■楽天銀行「円定期預金 特別金利キャンペーン!

・3ヶ月:0.11%
・2年 :0.14%

今回も「王道」とも言える1年もの定期預金対象外で、あくまで3ヶ月もの2年ものというややマイナーな期間が対象です。毎回キャンペーンを続けていると多少内容を変えていかないといけないため、こういう組み合わせになってしまうということなのでしょうかね。

金利水準としては3ヶ月で0.11%ならまずまずと言えそうです。今から3ヶ月もの定期を始めると満期は7月となり、ちょうど夏のボーナスキャンペーンが始まっている時期となっているのも良いですね。

今回のキャンペーン期間は2019年5月15日までとなっていますのでご注意ください。

さて投票結果ですが、5つ★満点で「1.9」。最低が1つ★ですのでそれに肉薄する残念な評価ですね・・・。

金利が定期預金で0.1%台だとこれくらいの評価になるということなのかもしれませんが。

では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は5月19日まで。

>>>楽天銀行の「円定期預金  特別金利キャンペーン!」について詳しくはこちらから

投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=628

前回のコラム:「楽天銀行:円定期3ヶ月0.11%、2年0.14%」

今回は、あおぞら銀行インターネット支店の「あおぞらネット定期」を取り上げたいと思います。

ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:3年)



2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。

さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。

ただ2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。

となると預金者としては更なる金利上昇を期待してしまいますが、しかし日銀が長期金利の操作目標を「0%」に設定している以上、そこから大きくかい離して上昇するというのは考えにくいですね。

2018年7月には日銀が長期金利の変動幅を拡大させたことから、今後の長期金利は「-0.2%~+0.2%」の範囲内で動いていくことになりましたが、それでもその上限は「0.2%」と低いままです。加えて最近は世界的な金利低下傾向を受けて、一時は上昇した長期金利もだいぶ下がっています。本日の長期金利は「-0.040%」とマイナス水準です・・・。

いつか我々の目が黒いうちに金融緩和が縮小され、金利が自然に上昇することを願いたいと思います。

さて本題に戻りまして4月となり、定期預金キャンペーンとしては「閑散期」に入ってきているわけですが、あおぞら銀行が珍しく5月7日からの金利アップを予告していますね!素晴らしい。

あおぞら銀行はいつも高水準の定期預金金利が人気ですが、インターネット支店では、さらに有利な定期預金や普通預金を提供しています。では5月7日からの「あおぞらネット定期」の金利はと言うと・・・

■あおぞら銀行インターネット支店/あおぞらネット定期(5月7日からの金利)

・6ヶ月 : 年0.15%
・1年 : 年0.20% → 年0.25%
・3年 : 年0.15%
・5年 : 年0.15%


※2019年5月7日からの金利、税引き前

いつも通り実際に金利がアップするのは1年ものだけですが、やはりその1年0.25%の金利が目を惹きますね。3年もの・5年もの金利はそれより低いわけですから、これは「戦略的な金利設定」ということになるのでしょう。つまり赤字覚悟の出血大サービスということです。

足元の1年もの市場金利も「-0.005%」もマイナス水準に低下していますね!その点でもやはり上記金利は顧客基盤の維持・拡大のための戦略的なもの、ということになります。

またあおぞら銀行インターネット支店は普通預金の金利も良いですね。気になる金利はこのようになっております。

■あおぞら銀行インターネット支店/普通預金

・インターネット支店限定普通預金利率 : 年0.10%

※2019年4月26日現在、税引き前


メガバンクの普通預金の金利は概ね0.001%ですから、それと比較すれば「100倍」の金利、ということになりますね。なかなか魅力的です。

これまであった残高条件もなくなりましたので、より手軽に利用できるようになりました。

普通預金に資金を眠らせっぱなし、という人は検討してみてはいかがでしょうか。

ちなみにあおぞら銀行の業績ですが、直近の2019年3月期の4月~12月決算では、経常利益が420億円と好調を維持しています。前年同期が462億円ですのでやや減益ですがほぼ同じで安定していますね。

業績・信用面でも特に問題はなさそうです。

http://www.aozorabank.co.jp/ir/library/2018/pdf/2018_3q_01_j.pdf

健全な経営を続け、1日でも長くこのような相対的に有利な金利を維持してほしいものですね。

では、ここで主要な銀行の1年もの定期預金の金利と比較してみたいと思います。

■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)

・あおぞら銀行 0.25% ※5月7日からの金利、インターネット支店
・オリックス銀行 0.20%
・東京スター銀行 0.20% ※投資商品100万円以上
・SBJ銀行 0.20% ※新規客向け、上限100万円
・東京スター銀行 0.10% ※6ヶ月
・ソニー銀行 0.05%
・じぶん銀行 0.04%
・新生銀行 0.03% ※2週間
・楽天銀行 0.03%
・住信SBIネット銀行 0.02%
・ジャパンネット銀行 0.02%
・三菱UFJ銀行 0.01%%

あおぞら銀行の金利はやはり高水準ですね!

ではこの、5月7日から1年ものが0.25%にアップする、あおぞら銀行インターネット支店のあおぞらネット定期。あなたの評価を教えてください。筆者は高い金利水準であることを考慮して・・・「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は5月26日まで。

>>>あおぞら銀行インターネット支店のあおぞらネット定期について詳しくはこちら

■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html


【読者アンケート】5月7日から1年ものが0.25%にアップする、あおぞら銀行インターネット支店のあおぞらネット定期。あなたの評価は?(投票は5月26日まで)  >>>投票はこちら

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