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じぶん銀行:円定期1年0.15%

執筆者: ginko (2019-07-12)

ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「じぶん銀行:円定期1年0.15%」です。

アメリカの今月末の「利下げ」が確実となったようですね。6月のアメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では

・景気の不透明さが続けば、金融緩和が近く正当化されるだろう。

と、「近く正当化されるだろう」と書かれていたようですが、これは「次回会合での政策変更を強く示唆する定番文句」とのことですね!なるほど。

好調なアメリカ経済の現状を踏まえると金融緩和=利下げに踏み切る必要は全く感じませんが、このFRBの決断にはトランプ大統領の圧力が少なからず反映されたのでしょう。

今後、アメリカ経済が無事に軟着陸できるのかどうか気になるところですね・・・理屈に合わない金融緩和によってバブルが起きないといいのですが。




さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

前回の「キャンペーンを斬る」では、ソニー銀行の円定期預金特別金利キャンペーンを取り上げました。その気になる金利はと言うと・・・

■ソニー銀行「円定期特別金利キャンペーン」

・6ヶ月:0.15%
・1年 :0.15%
・2年 :0.15%


どれも0.15%ということですね。毎回、恒例の金利水準となっています。

悪くない金利であるのは間違いありませんが、ただこの夏の定期預金金利の高金利の目安は0.20%程度であることを考えれば「物足りない」と考える方も少なくなさそうです。

さて投票結果ですが、5つ★満点で「3.0」。真ん中が3つ★ですので、ちょうどピッタリ真ん中ということですね。

0.15%という金利水準を考えると割と良い評価だった気がしますがいかがでしょうか?

では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は8月5日まで。

>>>ソニー銀行の「円定期預金特別金利キャンペーン」について詳しくはこちらから

投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=679

前回のコラム:「ソニー銀行:円定期1年0.15%、2年0.15%」

今回は、じぶん銀行の「夏の特別金利キャンペーン」を取り上げたいと思います。



ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:3年)



2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。

さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。

ただ2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。

となると預金者としては更なる金利上昇を期待してしまいますが、しかし日銀が長期金利の操作目標を「0%」に設定している以上、そこから大きくかい離して上昇するというのは考えにくいですね。

2018年7月には日銀が長期金利の変動幅を拡大させたことから、今後の長期金利は「-0.2%~+0.2%」の範囲内で動いていくことになりましたが、それでもその上限は「0.2%」と低いままです。加えて最近は世界的な金利低下傾向を受けて、一時は上昇した長期金利もだいぶ下がっています。本日の長期金利は「-0.120%」と大きくマイナス水準です・・・。

上記の通りアメリカで本当に「利下げ」が実施されるとさらなる低下もあり得ます。

いつか我々の目が黒いうちに金融緩和が縮小され、金利が自然に上昇することを願いたいと思います。

さてそのように市場金利については残念な状態ですが、一方、うれしい動きと言えばボーナス時期と言うこともあり金利アップの動きが出ていますね。

そうした動きの1つが今回取り上げるじぶん銀行「夏の特別金利キャンペーン」です。

ご存知の通りじぶん銀行は三菱UFJ銀行とKDDIという日本を代表する企業の子会社であり、経営基盤は磐石な上に、先日発表された2019年3月期決算でも当期利益は約19億円となっています。

おそらくこうした利益が、定期預金キャンペーンを推進する原資となっているのではないかと思いますが、ではそのキャンペーンの気になる金利はと言うと・・・

■じぶん銀行「夏の特別金利キャンペーン」

・1年 : 0.15%

1年ものが0.15%ということですね。じぶん銀行の「いつものキャンペーン金利」は0.20%だったと思いますので少し下がってしまいましたね・・・。上記の通り最近の金利低下の影響もあるのかもしれません。

その代わり、とういことなのかもしれませんが以下のような抽選が用意されています。

・A賞 : 10万円×50名
・B賞 : 1万円×100名
・C賞 : 1,000円×1,000名
・D賞 : 100円×外れた客全員

確かにC賞でも当たれば、元本100万円に対して税引前で0.12%の利息相当分となりますので悪くありませんが、抽選口数は10万円に1口となっていますので、やはり多額の預金を預けている人の方が有利になります。

加えてじぷん銀行の口座数はどれくらいなのでしょうね?もう100万口座は行っているでしょうか?仮に100万口座であり、その半分の方がこの定期預金を利用するとすれば、分母は50万であり、そこからみると1,150名の当選確率は「0.23%」ということになります。

金利の0.23%は高めですが、当選確率の0.23%は天文学的な低さですね。

あまり期待は高めない方が良さそうです。

なお金利以外のメリットに目を向けると、じぷん銀行の定期預金の利点は1円から設定できる点です。もちろん元本が1円だと永遠に利息がつかないことになりますが、これから貯金をはじめようという方にもやさしい商品性と言えそうです。

また、ユーザーの皆さんの中には、三菱UFJ銀行の口座をお持ちの方も多いと思いますが、上記の通り三菱UFJ銀行はじぷん銀行の親会社であるということもあって、じぷん銀行と三菱UFJ銀行の口座間の振込手数料は無料ですね。

三菱UFJ銀行の口座が給与振込口座の場合は、毎月余ったお金をこまめにじぷん銀行に振り替えることで、より着実に貯金を増やすこともできそうです。

auウォレットなどの決済サービスも便利そうですね。

加えて顧客優遇サービスである「じぷんプラス」も魅力です。ざっくり言うとこのような内容です。

<残高10万円以上>

・ATM手数料 : 月3回無料

<残高100万円以上>

・ATM手数料 : 月8回無料
・他行あて振り込み手数料 : 月8回無料

特に100万円以上の残高を維持できる方は参考にしてみてください。

ではここで、主要な銀行の1年もの定期預金の金利と比較してみたいと思います。

■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)

・SBJ銀行 0.35% ※キャンペーン金利、上限100万円
・あおぞら銀行 0.25% ※インターネット支店
・東京スター銀行 0.25% ※投資商品100万円以上
・住信SBIネット銀行 0.20% ※キャンペーン金利
・オリックス銀行 0.20%
じぶん銀行 0.15% ※キャンペーン金利
・ソニー銀行 0.15% ※キャンペーン金利
・楽天銀行 0.12%
・東京スター銀行 0.10% ※6ヶ月
・新生銀行 0.03% ※2週間満期
・ジャパンネット銀行 0.02%
・三菱UFJ銀行 0.01%


じぶん銀行の金利はまずまずですね。

ではこの、1年ものが0.15%となる、じぶん銀行の「夏の特別金利キャンペーン」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・「★★★★」くらいですかね。投票は8月12日まで。

>>>じぶん銀行の「夏の特別金利キャンペーン」について詳しくはこちら

■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html


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