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12月の金利比較、更新しました(その1)。

執筆者: ginko (2019-12-02)

ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「12月の金利比較、更新しました(その1)。」です。

12月となりました。いつものように、まずは口座サービスと円定期預金金利比較、FX比較、住宅ローン金利比較を更新しております。



1.インターネットバンキング・ATMサービス比較
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id7.html


銀行サービスを巡る動きとしては、三菱UFJ銀行が2018年3月から、メインバンクプラスのシルバーステージに適用されていた「コンビニATM毎月3回無料」の優遇を「毎月2回無料」に変更しました。これは残念ながら改悪ということですね。三菱UFJ銀行はこれまでも、平日昼間は無料にしていたコンビニATMの手数料を有料に切り替えるという制度変更を実施しています・・・ご注意ください。

こうした動きは他のメガバンクも同様で、三井住友銀行も平日昼間は無料だったゆうちょ銀行のATM手数料を有料に切り替えています。

みずほ銀行も優遇サービスである「みずほマイレージクラブ」の最低預金残高を10万円から30万円に引き上げました。一時はかなり魅力的だった同サービスですが最近は見る影もありませんね・・・。

りそな銀行も土曜日9:00-14:00のコンビニATM利用手数料を216円に値上げしています。細かな改訂ですが、こちらも残念ながら改悪ですね。りそな銀行はそれ以外にも自行ATM手数料を有料化したり、他行宛て100円としていた振込み手数料を200円等に引き上げています。

金利低下に伴う採算悪化によって今や銀行では「リストラ」がトレンドになっていますからね・・・いやはや。今後、これらの銀行の口座開設を検討されている方はご注意ください。

これまで不動の人気1位を誇ってきた住信SBIネット銀行も2016年1月から「スマートプログラム」を導入しましたが、これは非常におおざっぱに言えば残高100万円以上なければ実質的にこれまでの無料サービスが縮小されることになりました。たださすがに住信SBIネット銀行も反省したのか、2017年6月から上記残高100万円条件を残高30万円条件に引き下げました。つまりは「改善」ですが、これにより人気が復活してきましたね!

同じく人気のじぶん銀行もau利用者向け優遇サービスである「プレミアムバンク for au」を2016年11月で終了させ、上記住信SBIネット銀行のスマートプログラムに似た残高別・取引別の顧客優遇制度である「じぶんプラス」を開始させました。その中身を前後で比較すれば・・・やっぱり「改悪」ですね。加えて2018年12月から預金残高10万円未満の場合のATM無料回数をゼロとしました。世知辛いことです。

一方、うれしい動きと言えば新生銀行ファミリーマートローソンのATMネットワークと提携し、すでに提携していたセブン銀行を含め、主要なコンビニATMの手数料がいつでも何回でも無料となりました。ゆうちょ銀行メガバンクのATMの利用手数料も無料ですので、ATMサービスについては今のところ新生銀行が最強です・・・とこれまでご案内してきたわけですが。

ついに新生銀行も、2018年10月から一定の残高条件を満たさないとATM手数料が有料になるという「改悪」を実施しています。残念ですね!

マイナス金利」政策導入により銀行から見れば個人顧客向け業務はますます儲からなくなりました。今後も手数料優遇はますます縮小され、大幅な値上げとなることも予想されます。改悪の動きには十分ご注意ください。

さて口座サービスの評価ですが、ポイントとなるのは、

1.コンビニのATMを24時間無料で使えるか
2.振込が安くできるか

の2つです。

その点では、現時点では住信SBIネット銀行新生銀行東京スター銀行、そしてSBJ銀行がいいですね。★★★とします。

ただし 住信SBIネット銀行は上記の通り「スマートプログラム」の導入によりこうした無料サービスが実質的に縮小されたこと、そして新生銀行も上記の通り2018年10月からATM手数料無料が「条件付き」となったことにはご注意ください。

なお、2019年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、住信SBIネット銀行が1位となっています。

■口座サービスランキング
https://www.ginkou.info/ranking/index.html#rank2


2.円預金・円定期預金比較
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html


今月は住信SBIネット銀行の「プレーオフ」と楽天銀行の「円定期預金 冬のボーナスキャンペーン」が新しいキャンペーン、商品となります。

さて評価ですが、前月同様、そのオリックス銀行の金利を基準にしたいと思います。ですから基準としては

・「1年もの」で0.20%
・「5年もの」で0.35%


と同等か、超えることが評価のポイントとなってきます。その基準から★★★はオリックス銀行新生銀行あおぞら銀行住信SBIネット銀行東京スター銀行SBJ銀行、そして楽天銀行になりました。

中でも、新生銀行の「2週間満期預金」、もしくは「パワーステップアップ預金」を利用すると振込み手数料が月5回~10回まで無料になります。仮に振込手数料が1回あたり300円とすると月1,500円~3,000円のメリットが出てくることになります。年利換算すれば元本30万円の場合、7.5%の利回り、ということになりますね。こういった点も参考にしてみてはいかがでしょうか。

さらに、楽天証券の個人向け国債「変動金利10年」も良いですね。変動金利で、今後の金利上昇メリットを得ながら、足元でもプラスの金利を維持していますね。ネックとなるのは期間の長さですが、個人向け国債の中途解約のペナルティは直近1年間の利息だけですから、資金使途の決まっていない資金の受け皿としても十分利用可能です。

市場金利は2008年のリーマンショックや2011年の震災以降、株式相場の混乱や景気の後退を受けて、大きく下落してきました。

こうした流れが変化したのが2013年4月のことで、4月初旬を底に長期金利は上昇し、5月にはさらに急上昇しました。これは同年4月4日に発表された黒田・日銀による異次元の金融緩和策の影響ですね。

通常、金融緩和が実施されれば金利は低下するものですが、今回の金融緩和策は異例の規模だったことから国債市場が混乱し、むしろ金利が上昇する結果になった、ということではないかと思います。

とは言いながら、金融緩和によって金利が上昇するというのはやはりおかしな動きで、実際のところそうした混乱が収まった2013年5月以降は再び金利の低下傾向が鮮明となりました。

さらに2014年10月末には日銀の「追加金融緩和」が発表されたわけですが、しかしながらこうした「異次元緩和」の最大のハイライトは2016年1月に発表された「マイナス金利」ですね。マイナス金利と言ってもあくまで日銀の当座預金に設定されるものですので、個人の預金金利に直接影響を与えるものではありませんが、素直に反応した長期金利はマイナス水準となり、文字通り異次元の金利が出現しました。

ただ2016年7月末に発表された金融緩和の内容が小規模だったことから長期金利が反転し、さらにトランプラリーによってアメリカの長期金利が上昇したことから、それに連動する形で日本の長期金利も一時プラス金利まで回復しました。

それでも引き続き金利水準自体は低いままですし、残念ながら日銀の長期金利の操作目標が今のところ「0%」になっている以上、それを超えて大きく上昇することはないと思います。

2018年7月に日銀が長期金利の上限をこれまでの+0.1%から+0.2%まで容認すると発表したことで定期預金金利にも多少影響が出てくると思いましたが、その後はアメリカの金利低下やFRBの利下げの影響を受けて長期金利はむしろ低下しており、足元では反発しているものの-0.080%と引き続きマイナス水準となっています。

いつかインフレ目標が達成され、金融緩和が縮小し、金利が正常な形で上昇していくことを期待したいと思います。

<長期金利(10年国債)チャート>



なお、2019年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、SBJ銀行が1位となっています。 

■円預金ランキング
https://www.ginkou.info/ranking/index.html#rank3


3.FX比較
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_fx.html


キャンペーンの評価としては、プレゼント金額が20,000円~100,000円台のGMOクリック証券トレイダーズ証券DMM.com証券外為ジャパン、そしてマネーパートナーズがお得と言えるかもしれませんね。
FXサービス比較では、★★★は手数料が無料で、スプレッドと呼ばれる為替レートの差(コスト)が特に安いSBI FXTRADE トレイダーズ証券DMM.com証券マネーパートナーズGMOクリック証券YJFX外為どっとコム、そして外為ジャパンにしています。

なお、2019年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、DMM.com証券が1位となっています。

■FXユーザーランキング
https://www.ginkou.info/ranking/index.html#rank5


4.住宅ローン比較
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_hl.html


今月の住宅ローン金利は、過去数ヶ月で見ると米中貿易戦争が段階的に妥結していくという見方が広がり、日本の長期金利もハッキリと回復していることもあって「固定金利について全体的に少し上昇」という状況ですね。ご注意ください。

こうした動きが当面続くということであれば早めに手続きを進めた方が良さそうです。

さて評価ですが、基準となる期間を「変動金利」と「10年」、それから「20年」にしました。当初、金利が低いうちに返済を進めれば、その後金利が上がっても結構、ラクになります。

その結果、★★★は住信SBIネット銀行イオン銀行りそな銀行、そしてじぶん銀行になりました。上位銀行の条件をまとめると、こんな感じですね。

じぶん銀行 住信SBIネット銀行 楽天銀行 イオン銀行 りそな銀行
人気投票 1位 1位 3位 3位 5位
勝手格付 ★★★ ★★★ ★★ ★★★ ★★★
優遇金利
変動金利 0.457% 0.418%

0.447%
- 0.470%

0.520%
0.429%
10年固定 0.570% 0.750% - 0.690% 0.600%
20年固定 .0.901% 1.290% 1.16% - 0.900%
金利引き下げ条件 なし 三井住友
信託銀行
口座開設
なし なし なし
全疾病保障 がん50%
疾病保障
無料
無料 有料 有料 有料
繰上返済 無料~
30,000円
無料~
30,000円
無料 無料~
50,000円
無料~
60,000円
ホームページ 詳しくはこちら 詳しくはこちら 詳しくはこちら 詳しくはこちら 詳しくはこちら


この中で見れば、やはりじぶん銀行住信SBIネット銀行のサービスが一番良さそうですね。人気ランキングで上位というのもうなずける内容になっています。

また、イオン銀行りそな銀行も低金利の住宅ローンを提供しており、相応に魅力的です。

加えて、金利引き下げ条件として、給与振込などの条件がついてくるかどうかでハードルも変わってきますので、そのあたりも参考にしてください。

なお、2019年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、じぶん銀行住信SBIネット銀行が1位となっています。

■住宅ローンランキング
https://www.ginkou.info/ranking/index.html#rank7


残る、外貨預金・投資信託・カードローン・セキュリティ・証券会社の各一覧は次週更新予定です。

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