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8月の金利比較、更新しました(その2)。

執筆者: ginko (2020-08-10)

ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「8月の金利比較、更新しました(その2)。」です。



さて、先週に引き続き、外貨預金・投資信託・カードローン・セキュリティのサービス一覧と証券会社比較を更新しました。

なお、先週更新した口座サービスと円定期預金金利比較、FX比較、住宅ローン金利比較についてはこちらからご確認ください。

■今月の金利更新(その1):
https://www.ginkou.info/news/20200803.html



5.外貨預金・外貨定期預金比較
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id20.html


今月はジャパンネット銀行の「外貨定期預金特別金利キャンペーン」が新しいキャンペーンとなります。

さて評価ですが、いつものように楽天銀行ソニー銀行三井住友信託銀行住信SBIネット銀行auじぶん銀行SBI FXトレードに加え、高金利が魅力的な東京スター銀行、そして外貨預金の提供を開始したジャパンネット銀行を★★★としています。

米ドルは、リーマンショック後のアメリカの金融緩和の影響を受けてずっと下落が続いてきました。つまり円高が進んできたということですね。

その状況が変わったのが安倍政権が発足した2013年で、あっという間に100円を超える円安となりました。

これは、貿易収支の赤字による実需の円安圧力に加え、2013年4月4日に発表された「異次元」と形容される、日銀の新たな金融緩和策の影響が大きかったと言えます。

そしてそうした円安の動きにダメを押したのが2014年10月末に発表された日銀の追加金融緩和策でした。これは「黒田バズーカ2」と形容されるほど驚きをもって迎えられ、結果的にその後ガツンと円安が進みました。

加えてアメリカで「利上げ」が始まった一方で、日本では今度は「マイナス金利」という衝撃的な「黒田バズーカ3」が発射されたこともあり、日米の金利差拡大に伴うさらなる「円安ドル高」は間違いないと思えたのですが・・・2016年は反対に大きく円高となりました!

日本の金融緩和よりも中国経済の減速やBrexitといった次々起こる「世界的な心配事」の方が影響が大きかった、ということなのでしょう。やはり日本円は「安全資産」なのですね・・・。

しかし。

2016年秋からは再びアメリカの利上げが織り込まれたことに加えて、想定外だった「トランプショック」によって一転して大きく円安が進みました。「トランプリスク」によって円高になるかと思いきやそうならないところに違和感を感じたものですが、これはトランプ政権に対する期待に加えて、アメリカの上下院で共和党が勝利したという「共和党期待」もあったのでしょう。

ただその「トランプラリー」も一服し、一時は118円台まで進んだ円安も再び105円台の円高となっています。

コロナショックの割には為替相場が安定しているのには違和感がありましたが・・・それでもジワジワ円高傾向になっている気がします。今後の為替相場の動向に注目ですね。

<米ドル/円為替レート 1年>



一方、対ユーロでは足元で大幅なユーロ高となっています。すごいですね。ユーロに投資した方は大きなリターンが得られそうです。

<ユーロ/円為替レート 1年>




対豪ドルでも足元では豪ドル高ですね。

<豪ドル/円為替レート 1年>



ドル安が進む一方でユーロ高・豪ドル高が進むという変わった状況ですね・・・注意が必要そうです。

なお、2020年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、新生銀行が1位となっています。

■外貨預金ランキング
https://www.ginkou.info/ranking/index.html#rank4


6.投資信託比較
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id17.html


今月の新しいキャンペーンは特にないようです。

さて評価ですが★★★は、積極的なキャンペーンを実施している住信SBIネット銀行楽天銀行としています。

また、投資信託のラインナップについては、多くの銀行でラインナップが充実してきて、さらにメガバンクもノーロード(手数料無料)ファンドを販売し始めたこともあり、「ノーロードファンド」の観点から住信SBIネット銀行(SBI証券)楽天銀行(楽天証券)ジャパンネット銀行を★★★としています。

なお、2020年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、楽天銀行新生銀行が1位となっています。

■投資信託ランキング
https://www.ginkou.info/ranking/index.html#rank6

※投資信託リターン率(1年)ランキング
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id17.html#tiny4

順位 ファンド名 残高(億円) リターン率(年率) 銀行
1年
3年
5年
みずほ 三住友 三東U りそな 楽天銀 JNB
1位 深セン・イノベーション株式ファンド(1年決算型)
349億円
70.7%
2位 iFreeNEXT FANG+インデックス
58億円
66.7%
3位 FANG+インデックス・オープン
56億円
66.6%
4位 iFreeレバレッジ NASDAQ100
173億円
65.9%
5位 ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド 『愛称 : ロイヤル・マイル』
54億円
64.4%
6位 iFreeActive ゲーム&eスポーツ
14億円
61.9%
7位 ベイリー・ギフォードインパクト投資ファンド 『愛称 : ポジティブ・チェンジ』
46億円
60.3%
8位 バリュー・パートナーズ・チャイナ・イノベーター
54億円
57.7%
9位 グローバル・フィンテック株式F(H有)
210億円
53.5%
10位 グローバル・フィンテック株式F(H有・年2回)
130億円
52.8%


2020年8月の1年リターン率ランキングです。今月のランキングはこのような内訳になっています。

・FANG : 2
・アクティブファンド : 7
・ブルベアファンド : 1

今月は大きな動きはありませんでした。印象としては前月同様ですが、「対象を絞ったアクティブファンドが好調だな」と感じます。

やはり「ウイズコロナ」「アフターコロナ」を見据え投資先の新陳代謝が進み、FANGなどのネット系企業やフィンテック系企業が価値を大きく高める一方で、旧来型の企業は価値を落としているということなのかもしれません。

こうしたアクティブファンド=「目利き」の力がどこまで通じるのか・・・気になるところです。筆者はやや悲観的ですが。

ちなみにそうした「ITブーム」と関係が深そうなNADSAQの株式指数はこのようになっています。



すでにコロナ前水準を大きく上回っているわけですね!確かに社会や経済が「コロナ前には戻らない」とすれば、変化への期待がこうした新興市場の株価に反映されるのは理解できる気がします。

他方で、数年後には「コロナ前に戻る」のだとするとこうした株価の動きはバブルと言えそうです。

筆者はどちらかと言うと「コロナ前に戻る」派ですが、果たして社会の変化はホンモノなのでしょうか・・・。

ちなみに中国関連ファンド1位を含め2つランクインしていますので、上海の株式指数をチェックするとこうなっています。



こちらも確かに上昇していますね!特に足元の上昇はすごいです。バブルなのかどうか・・・気になるところです。

来月はどういったファンドがランクインしてくるのでしょうか?

なおランキングとしては上位10ファンド中、4つのファンドがランクアップしています。


7.カードローン比較
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id30.html


まず銀行系のカードローンを比較してみます。★★★は、信用力があって最低金利が年1.7%と低いオリックス銀行の「オリックス銀行カードローン」、年0.99%の住信SBIネット銀行の「Mr.カードローン」、年1.9%の楽天銀行の「楽天銀行カードローン」となりました。

次に銀行グループ傘下のローン会社のカードローンですが、やはり銀行本体のカードローンと比べると金利は全般的に高いですね。銀行本体のカードローンの審査に落ちた場合などに利用すればよいと思います。

この中では、最低金利が年3.0%となっているモビットアコムを★★★としました。

なお、2020年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、住信SBIネット銀行ジャパンネット銀行が1位となっています。

■カードローンランキング
https://www.ginkou.info/ranking/index.html#rank8


8.セキュリティ比較
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id18.html


セキュリティに関するニュースとしては、住信SBIネット銀行が「スマート認証NEO」導入を発表しています。これはスマホに指紋認証や顔認証などの生体認証でログインすれば、スマホでの取引について暗証番号等の入力が不要となるもののようです。

セキュリティ強化だけでなく、利便性の向上も期待できそうですね。

さてこれまでの各行のセキュリティ強化に向けての動きはかなり積極的でしたね。

各銀行が急いできた理由はと言えばもちろん、インターネットバンキング経由での不正送金被害が発生しているからです。全国銀行協会の発表によればここ数年の個人顧客の被害件数はこのように推移しています。

・2014年度:1,094件
・2015年度:1,216件
・2016年度: 584件
・2017年度: 248件
・2018年度: 262件

確かに一時期に比べるとピークアウトした・・・はずでしたが。

足元では再び不正送金被害が急増しているようです。



ここにきて被害額が過去最大になったのですね。その手口は金融機関などになりすましたメールやショートメッセージで偽サイトに誘導する「フィッシング詐欺」であり、昔からある古典的なものですが、これまでと何が違うかと言えば「ワンタイムパスワードが破られた」ということです。

被害者が誤って偽サイトにワンタイムパスワードを打ち込むと、裏側では既に犯罪者集団によってシステムが組まれており、即座に外部に振り込まれてしまう、ということのようです。

怪しいメールをクリックしないというのはその通りですが、スマホでは偽サイトかどうか判断するのは難しい気もしますので、「スマホではログインしない」という割り切りも必要そうです。

なお実際にはこうした不正送金被害のほとんどが銀行によって救済されていますので過度に心配する必要はありませんが、とは言いつつ被害に遭うよりは遭わない方がいいに決まっていますので、十分にお気をつけください。

ここで評価のポイントですが、以下の6つです。まだ全てが○の銀行はありません。

<評価のポイント>
1.生体認証カード
2.ICカード
3.乱数表
4.ワンタイム・パスワード
5.出金メール通知
6.不正利用保険


★★★はみずほ銀行三井住友銀行楽天銀行の3行としました。

なお、2020年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、三菱UFJ銀行が1位となっています。

■セキュリティランキング
https://www.ginkou.info/ranking/index.html#rank9


9.証券会社比較
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id31.html


株式の現物手数料については、SBI証券楽天証券マネックス証券、そしてGMOクリック証券がずば抜けて低いですね。特に利用する回数が多そうな、売買金額が10万円までが150円以下、50万円までが400円以下、100万円でも650円以下と、1,000円を大幅に切る水準ですね。魅力的です。

このSBI証券楽天証券マネックス証券、そしてGMOクリック証券を★★★としました。

加えて、iDeCo=個人型確定拠出年金についてはそもそも取り扱っている証券会社がそれほど多くありませんが、SBI証券は口座管理手数料が無料であることに加えて、定期預金などの商品ラインナップも充実しており★★★としました。

また、取引条件がいろいろありますが、口座開設で最大15万円程度もらえるわけですから、ぜひこういったキャンペーンを利用したいものですね。

さて株式相場ですが、2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災が転機となり大きく下落し、その後はどんぶらこ、どんぶらこと、日経平均で言えば8,000円から9,000円の間を行ったり来たりする日々が続いておりました。

そんな低位安定中だった日本の株価ですが、2013年から上昇を始め日経平均はあれよあれよと16,000円前後まで上昇しました。

このように株価が上昇した最大の要因はアベノミクスへの期待と大規模な金融緩和によるものですね。金融緩和が実施されれば原則的には円があふれることから円安要因となるわけですが、実際に大きく円安が進み、それと歩調を合わせるように株価も上昇していきました。

さらに2014年10月末に日銀から追加金融緩和策が発表されたのを契機に再び大きく株高が進みました。20,000円を超え、このまま高水準を維持していくものと思ったわけですが・・・株式相場はそんなに甘くはなく、逆に2015年8月以降、中国の景気失速アメリカの利上げに対する懸念から急落しました。そして2016年に入ってからはもっと深刻な株価下落局面を迎え、原油(オイル)などの資源価格の下落も意識され、上記中国(チャイナ)に対する懸念との掛け合わせで「チャイル・ショック」などと言った言葉も踊りました。

加えて衝撃だったのがBrexitですが、その後はそうした混乱も徐々に落ち着き、株価は上昇しました。2016年2回目の衝撃となったトランプショックもなぜか円安・株高となりましたね!2017年10月の衆院選で与党が大勝したこともあって、日経平均は連騰の最長記録を更新し「26年ぶりの高値」となりました。

ただ2018年からはアメリカの金利が上昇したことや米中貿易戦争に対する懸念もあり、何度も「世界同時株安」が起きています。

2019年後半からは米中貿易戦争の収束に対する期待感が高まったこともあって株価も上昇してきましたが、今年の3月には拡大するコロナウイルス問題で逆に大きく低下しました。足元では株価は回復傾向が鮮明になっているものの、コロナショックは実体経済を直撃するだけに影響はもう少し続きそうです。

<日本の株価/日経225(1年)>



円建ての世界の株価も日本の株価とほぼ同じ動きをしています。

<世界の株価/MSCIコクサイ(1年)>



なお、2020年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、SBI証券が1位となっています。

■証券会社ランキング
https://www.ginkou.info/ranking/index.html#rank10


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https://www.ginkou.info/enquete2.html



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