ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「SBJ銀行:普通預金0.10%」です。
立憲民主党と国民民主党が合流して立憲民主党となりましたね。名前もそのままですが、党首も枝野氏でそのままです。ついでに新党に合流しなかった国民民主党の方々は新たに国民民主党を立ち上げそのままです。
そもそも両党はもともと民主党だったわけで、分裂したものが再び合流したという点でもやっぱりそのままですね。
つまりは有権者からすれば「一体何だったんだ」ということです。
本来リベラルだった民主党が保守の国民民主党になったというのは割と大事件だったはずですが、そうした理念の違いもウヤムヤになってしまった感があります。
2012年に再び自民党に政権交代した時は、次はまた民主党が政権を取るんだろうなと夢想していましたが全然そうはならなかったですね・・・果たして再び政権交代が起こる日は来るのでしょうか。
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
前回の「キャンペーンを斬る」では、あおぞら銀行BANK支店の普通預金を取り上げました。気になる金利はこのようになっております。
■あおぞら銀行BANK支店/普通預金
・年0.20% ※2020年9月12日現在、税引き前
何と年0.20%という高水準です!すごいです・・・もちろん他行と比較しても断トツですね。
メガバンクの普通預金の金利は概ね年0.001%ですから、それと比較すれば「200倍」の金利ということになります!極めて魅力的です。
しかも以前はあった「残高基準」なども撤廃され、誰でも利用できるようになっています。
これだけ金利が良くて、優遇条件などもなく、いつでも下ろせるなど十分な利便性も確保されているわけですから、上記のような「しばらく様子を見たい」という方だけでなく、「積極的に好金利で運用したい」という方のニーズにも合いそうです。
さて投票結果ですが、5つ★満点で「4.6」。最高が5つ★ですのでかなり良い評価ですね。
普通預金なのに定期預金並みの高水準というのが評価されたということなのでしょう。
では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は10月4日まで。
>>>あおぞら銀行BANK支店/普通預金について詳しくはこちら
投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=987
前回のコラム:「あおぞら銀行:普通預金0.2%+振込ATM無料」
今回は、SBJ銀行の特別金利付与型普通預金「普通預金プラス」を取り上げたいと思います。
ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。
■長期金利推移(グラフ期間:5年)
2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。
さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。
ただ2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。
となると預金者としては更なる金利上昇を期待してしまいますが、しかし日銀が長期金利の操作目標を「0%」に設定している以上、そこから大きくかい離して上昇するというのは考えにくいですね。
2018年7月には日銀が長期金利の変動幅を拡大させたことから、今後の長期金利は「-0.2%~+0.2%」の範囲内で動いていくことになりましたが、それでもその上限は「0.2%」と低いままです。
加えてその後は世界的な金利低下傾向やFRBの連続利下げを受けて長期金利は下がっています。
とは言いつつ本日の長期金利は「0.020%」となっており、コロナショックの割には小康状態ですね。株価も全体的には上昇基調ですし、このまま金利は0%前後の水準を維持するのかもしれません。
いつか我々の目が黒いうちに金融緩和が縮小され、金利が自然に上昇することを願いたいと思います。
さて本題に戻りまして、9月は定期預金キャンペーンとしては「閑散期」ですね。そうした時に候補に上がってくるのが「期間の短い預金でしばらく様子を見る」という戦略かもしれません。
しばらく普通預金か何かに預けておいて、もう少し良い金利の定期預金が出てくるのを待つということですね。そうした方にお勧めできる預金の1つが、韓国の新韓銀行の日本法人であるSBJ銀行の「1週間定期預金なのかちゃん」です。
ネーミングのセンスはともかくとして、文字通り満期が1週間後に来る定期預金です。気になる金利はこのようになっています。
■SBJ銀行の「1週間定期預金なのかちゃん」
・1週間:年0.10%
預入期間は1週間なのに年利0.1%ということで・・・好金利ですね!いまどき1年もの定期預金でもなかなか0.1%に届きませんので、1週間でこの金利というのはかなり魅力的です。
メガバンクの普通預金が0.001%ということを考えれば100倍の金利ということになります。積極的ですね。
また、満期が1週間ごとに来るので利便性も高いですね。中途解約は原則としてできないようですが。普通預金にお金を眠らせている方は検討してみてよさそうです。
さらにいくら利率が高くても、最後引き出すときにATM手数料や振込手数料がかかるとその大半が消えてしまう悲しい結果もありえるわけですが、SBJ銀行はインターネットでの振込手数料が月7回まで無料ということですのでうれしい配慮と言えますね!
・・・と説明してきたわけですが。
SBJ銀行のサイトをチェックしてみると新たな預金サービスが提供されていますね。特別金利付与型普通預金「普通預金プラス」という名称で、普通預金の1種であることは察しがつきますが、その金利水準はこうなっています。
■SBJ銀行/特別金利付与型普通預金「普通預金プラス」
・通常利息0.02%+追加利息0.08%=0.10%
つまりは上記「なのかちゃん」と同様に0.1%ということです!高水準ですね・・・。
しかもこちらは普通預金ですので利便性も高そうです。ATMからの入出金や振り込みもできるようです。
となると気になるのが「追加利息」の仕組みですが、
・月内の最低残高(毎日の最終残高のうち最も低い最終残高、上限1,000万円)に対し、1ヶ月分の追加利息が翌月支払われる
とのことで、特に落とし穴はなさそうです。
あえて言えば、1ヶ月の普通預金の最低残高を基準にその0.08%が追加で支払われるわけですから、お金を引き出すのは月初が良さそうです。
解約の縛りがある「なのかちゃん」よりこちらの「普通預金プラス」の方がよいと考える方は多いでしょうね。
ちなみにSBJ銀行は他の定期預金も高水準で、キャンペーン中である現在の金利はこのようになっています。
■SBJ銀行「円定期預金」
・1年:0.20%
・2年:0.30%
・3年:0.30%
これだけでも好金利ですが、新規口座開設者への金利はさらにこのようになります。
・1年:0.25%
・2年:0.35%
・3年:0.35%
ほとんどの方はSBJ銀行の口座をお持ちではないと思いますのでご興味がある方はご活用ください。
なおSBJ銀行自体は日本に本店のある日本の銀行ですので、その円預金は1,000万円まで預金保険の対象となります。その点では元本が1,000万円以下である限り、何があろうと安心して利用して良いですね。
ここで最近の1ヵ月未満の預金の金利をまとめるとこんな感じです。
■普通預金~2週間預金金利比較
・あおぞら銀行 0.20% ※インターネット支店限定
・GMOあおぞらネット銀行 0.11% ※証券コネクト口座
・SBJ銀行 0.10% ※普通預金プラス
・SBJ銀行 0.10% ※1週間満期
・イオン銀行 0.10% ※Myステージシルバー、ゴールド
・オリックス銀行 0.10% ※2週間満期
・楽天銀行 0.10% ※楽天証券との共同口座
・イオン銀行 0.10% ※Myステージプラチナ
・東京スター銀行 0.05% ※1週間満期
・新生銀行 0.03% ※2週間満期
・住信SBIネット銀行 0.01% ※SBI証券との共同口座
・PayPay銀行 0.01%
・ソニー銀行 0.001%
・三菱UFJ銀行 0.001%
やはりメガバンクの普通預金などと比較すればはるかに好金利ですね。
ではこの通常利息0.02%+追加利息0.08%=0.10%となる、SBJ銀行の特別金利付与型普通預金「普通預金プラス」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・好金利を評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は10月12日まで。
>>>SBJ銀行の特別金利付与型普通預金「普通預金プラス」について詳しくはこちら
■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html
【読者アンケート】通常利息0.02%+追加利息0.08%=0.10%となる、SBJ銀行の特別金利付与型普通預金「普通預金プラス」。あなたの評価は?(投票は10月12日まで)
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