ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「東京スター銀行:円定期6ヶ月0.25%」です。
ようやくバイデン氏が当選確実との報道が流れました。このまま終われば選挙人の数で言うと316:229と言った大差をつけての勝利となるのですかね。
ただ実際の得票を見ると7,500万人:7,100万人みたいな感じで差はほとんどありません。トランプ大統領にとってみれば「偉大な敗者」として去るのは決して悪いシナリオではないと思います。
将来、イヴァンカ女史などトランプファミリーの誰かが立候補するとすれば、今回の「遺恨」は大きな追い風となりそうですしね。
他方、バイデン氏にとってみると国民が見事に分断されたトランプ支持者の存在や、上院で民主党が過半数を取れないとすると法案の多くは通らないことが予想され手足を縛られることになります。
結果的に公約である増税もなされないとすれば、株価としてはプラスだと思いますが。
「トランプの遺産」は功罪共に大きそうです。
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
前回の「キャンペーンを斬る」では、イオン銀行の金銭信託「利回りの達人」を取り上げました。気になる条件はと言うと・・・
■イオン銀行/実績配当型合同運用指定金銭信託 愛称:利回りの賢人
・信託期間 : 1年、3年、5年
・受託 : 三菱UFJ信託銀行株式会社
・募集期間 : 2020年10月12日(月)~2020年11月19日(木) ※募集総額に達し次第、締め切り。
・募集総額 : 300億円(最低募集金額:100億円)
・申込単位 : 10万円以上1円単位
・中途解約 : 原則として中途解約不可
ということになっています。三菱UFJ信託銀行ということですね。そして予定配当率はこうです。
・1年 : 0.12%
・3年 : 0.15%
・5年 : 0.20%
0.1%を上回っているわけでまずまずの水準ですね。
さて投票結果ですが、5つ★満点で「3.5」。まずまず良い評価ですね。
金銭信託であることはそこまで問題なさそうです。
では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は11月30日まで。
>>>イオン銀行の「利回りの達人(金銭信託)」について詳しくはこちらから
投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=1026
前回のコラム:「イオン銀行:利回りの達人5年0.20%」
今回は東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」を取り上げたいと思います。
ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。
■長期金利推移(グラフ期間:5年)
2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。
さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。
ただ2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。
となると預金者としては更なる金利上昇を期待してしまいますが、しかし日銀が長期金利の操作目標を「0%」に設定している以上、そこから大きくかい離して上昇するというのは考えにくいですね。
2018年7月には日銀が長期金利の変動幅を拡大させたことから、今後の長期金利は「-0.2%~+0.2%」の範囲内で動いていくことになりましたが、それでもその上限は「0.2%」と低いままです。
加えてその後は世界的な金利低下傾向やFRBの連続利下げを受けて長期金利は下がっています。
とは言いつつ本日の長期金利は「0.015%」となっており、コロナショックの割には小康状態ですね。株価も全体的には上昇基調ですし、このまま金利は0%前後の水準を維持するのかもしれません。
いつか我々の目が黒いうちに金融緩和が縮小され、金利が自然に上昇することを願いたいと思います。
さて本題に戻りまして11月となり、冬のボーナスシーズンに向けて新たな定期預金キャンペーンが期待されるところですが、それを意識してかどうか東京スター銀行が金利アップしていますね!
東京スター銀行の「インターネット限定:スターワン円定期預金プラス」はこのような金利になっています。
■東京スター銀行「インターネット限定:スターワン円定期預金プラス」
・6ヶ月:0.25%
もともとが0.10%とまずまずの金利でしたが、それを0.25%に引き上げてきたのですね!素晴らしい。
なおこちらの金利アップはキャンペーンではありませんので終了時期は明確になっていませんが、1月や2月になれば終了すると思いますのでご検討の方はお早めにどうぞ。
ちなみに東京スター銀行の魅力として以下のような点が強調されています。
書き出すとこういうことですね。
・ATM手数料月8回無料
・振り込み手数料月3回無料
・給与振込や年金受取で普通預金の金利が0.10%
どれも確かにお得です。特に手数料無料はインパクトがありますね!
そうしたわけで金利水準だけでなく、利便性も結構高そうです。こうしたお得なサービスを永続的・恒常的に提供していってほしいものです。
では、ここで主要な銀行の1年もの定期預金の金利と比較してみたいと思います。
■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)
・新生銀行 0.70% ※新規顧客向け、3ヶ月
・東京スター銀行 0.25% ※6ヶ月
・東京スター銀行 0.25% ※投資商品100万円以上
・SBJ銀行 0.25% ※新規顧客向け
・あおぞら銀行 0.20% ※BANK支店
・SBJ銀行 0.20%
・オリックス銀行 0.15%
・東京スター銀行 0.10% ※6ヶ月
・auじぶん銀行 0.05%
・新生銀行 0.03% ※2週間満期
・住信SBIネット銀行 0.02%
・ソニー銀行 0.02%
・楽天銀行 0.02%
・PayPay銀行 0.02%
・三菱UFJ銀行 0.002%
やはり、東京スター銀行は好条件です。
ではこの、インターネット限定で6ヶ月0.25%となる、東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・好金利を評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は12月8日まで。
>>>東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」について詳しくはこちら
■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html
【読者アンケート】インターネット限定で6ヶ月0.25%となる、東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」。あなたの評価は?(投票は12月8日まで)
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