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東京スター銀行:円定期預金プラス最大0.20%

執筆者: ginko (2021-08-28)

ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「東京スター銀行:円定期預金プラス最大0.20%」です。

パラリンピックが始まりましたね。今回は自国開催ということもあり、パラリンピックをより身近に感じながら見ています。

ただ普通に応援していられるオリンピックと違って、パラリンピックは割と様々な感情が湧いてきて戸惑います。

まずハンディキャップを抱えながらも超人的なプレイを見せつける選手の姿には、ハッキリ言って健常者の場合以上に感動します。音と振動だけでボールの場所と軌道を察知するゴールボールは素直にスゴイと思いますし、両手のない方の平泳ぎなどもはや人間技とは思えません。

他方でそのような「五体不満足」な体を直視する居心地の悪さもどこかにあります。我々は相手が劣等感を感じているであろう部分をジロジロ見たりしないよう教育されているからなのでしょうね。

加えて、こうしたパラリンピックスポーツを評する場合、どこからが差別で、どこまでは差別ではないのか、明確なラインが定まっていないというのもあります。例えば上記「五体不満足」という表現も差別ということになるのでしょうし、そもそもどんな表現をしても結局のところ差別と言われれば差別になってしまう気がします。

要するに、障碍者スポーツを観ることに全く慣れていないということですね・・・これを機会にしっかり慣れたいと思います。



さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

前回の「キャンペーンを斬る」では、新生銀行のスタートアップ円定期預金を取り上げました。気になる金利はと言うと・・・

■新生銀行「スタートアップ円定期預金」

・3ヶ月 : 0.5%


期間は3ヶ月と短いですが、それでも金利は0.5%かなりの好金利になっています!

さて投票結果ですが、5つ★満点で「3.0」。真ん中が3つ★なのでちょうど真ん中です。

ただ評価は完全に分散していますね。新規顧客限定ですから口座を持っているか持っていないかで大きいということなのでしょう。

では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は9月21日まで。

>>>新生銀行の「スタートアップ円定期預金」について詳しくはこちらから

投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=1251

前回のコラム:「新生銀行:3ヶ月0.5%+最大7千ポイント」

今回は東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」を取り上げたいと思います。



ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:5年)



2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。

さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。

ただ2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。

となると預金者としては更なる金利上昇を期待してしまいますが、しかし日銀が長期金利の操作目標を「0%」に設定している以上、そこから大きくかい離して上昇するというのは考えにくいですね。

2018年7月と2021年3月には日銀が長期金利の変動幅を拡大させたことから、長期金利は現在「-0.25%~+0.25%」の範囲内で動いていくことになりましたが、それでもその上限は「0.25%」と低いままです。

本日の長期金利も「0.025%」とジワジワ下がってきました・・・金利が本格的に上昇するのはまだまだ先ですね。

さてそのように市場金利についてはまだ低水準にある中で高金利を維持している銀行もあります。そうした銀行の1つが東京スター銀行です。その東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」の具体的な金利水準はこうなっています。

■東京スター銀行「スターワン円定期預金プラス」

・6ヶ月 : 0.10% ※インターネット限定

・1年 : 0.15%~0.20%  ※店頭・電話限定、300万円以上
・3年 : 0.15%~0.20%  ※店頭・電話限定、300万円以上
・5年 : 0.15%~0.20%  ※店頭・電話限定、300万円以上

いずれも最大0.20%高水準ですね。

ちなみに「店頭・電話限定0.15%~0.20%」の条件はこのようになっています。

<0.15%の条件>

条件なし

<0.20%の条件>

・新規口座開設
・給与振込口座に指定
・年金受給口座に指定
・外貨預金および投資信託を合計500万円以上保有
・ローン商品(無担保ローンを除く)を保有

0.15%については無条件になっていますね。素晴らしい。

ではここで主要な銀行の1年もの定期預金の金利をチェックしたいと思います。

■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)

・新生銀行 0.50% ※新規顧客向け、3ヶ月
東京スター銀行 0.20% ※新規顧客向け
・SBJ銀行 0.20% ※新規顧客向け
・あおぞら銀行BANK 0.20%
・ソニー銀行 0.13% ※キャンペーン金利
・オリックス銀行 0.12%
東京スター銀行 0.10% ※6ヶ月
・新生銀行 0.03% ※2週間満期
・住信SBIネット銀行 0.02%
・楽天銀行 0.02%
・PayPay銀行 0.02%
・auじぶん銀行 0.02%
・三菱UFJ銀行 0.002%

やはり東京スター銀行は高水準ですね。

ではこの、最大0.20%となる東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・好金利を評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は9月28日まで。

>>>東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」について詳しくはこちら

■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html


【読者アンケート】最大0.20%となる東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」。あなたの評価は?(投票は9月28日まで)  >>>投票はこちら

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