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東京スター銀行:スタードリーム円定期0.35%

執筆者: ginko (2022-03-12)

ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「東京スター銀行:スタードリーム円定期0.35%」です。

ニュースによれば真偽は不明ですが、ロシアがベラルーシを戦争に巻き込むために、

・ロシアの軍用機がベラルーシの飛行場から離陸し、ウクライナ領空を通過した後、ベラルーシのコパニを襲撃した

とのことです。 ベラルーシ政府は否定していますが、これまでのロシアの動きを見ると「いかにもありそうなこと」ではあります。

ロシアはこれまでのところウクライナ侵攻に関して、軍事作戦の面でも、情報作戦の面でも、外交面でもあまりうまく行っていない、もっと言えば失敗しているように感じます。

その理由の1つはプーチン大統領の権威化に伴い正しい情報が入ってこないというのもあるのでしょうけれど、加えて「戦術が古い」というのもありそうです。「情報が入ってこない」結果だとも考えられますが。

上記のような自作自演の小細工をしても、SNS時代においては簡単にバレてしまいます。

プーチン大統領とロシア政府、そしてロシア軍はウソをつき続けているわけですが、以前のようなマスメディア中心の時代の「マスメディアを押さえれば容易に情報を操作できる時代のやり方」から抜け出せていないのでしょうね。

一方でゼレンスキー大統領はSNSをフル活用し、世界を味方につけています。

もちろん明らかな侵略戦争で、罪もない人々を殺しているのはロシアですから、ウクライナに支援が集まるのは当然ですが、それにしてもロシアは下手すぎです。権威主義の限界ですね。



さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

前回の「キャンペーンを斬る」では、UI銀行のeダイレクト預金を取り上げました。こういった内容となっています。

■UI銀行「開業記念キャンペーン」

・1年:0.30%
・2年:0.30%

1年もの2年ものもどちらも0.30%ということで、今の金利状況の中では破格の金利ですね!すばらしい。

キャンペーンは3月31日までとなっていますのでご注意ください。

ちなみにキャンペーン対象である1年・2年を除いた定期預金の通常金利はこのようになっています。

・1ヶ月:0.12%
・3ヶ月:0.12%
・6ヶ月:0.12%
・3年:0.20%
・5年:0.20%

とするとキャンペーン終了後の1年もの・2年もの金利は0.2%前後となりそうです。それでも十分魅力的ですね。高水準の金利が続くことを祈りたいと思います。

さて投票結果ですが、5つ★満点で「4.4」。最高が5つ★なのでかなり良い評価です!

やはり0.3%の金利は魅力的ですね。

では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は4月5日まで。

>>>UI銀行について詳しくはこちらから

投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=1403

前回のコラム:「UI銀行:円定期1年0.30%、2年0.30%」

今回は東京スター銀行の「スタードリーム円定期」を取り上げたいと思います。



ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:5年)



2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。

さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。

ただ2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。

となると預金者としては更なる金利上昇を期待してしまいますが、しかし日銀が長期金利の操作目標を「0%」に設定している以上、そこから大きくかい離して上昇するというのは考えにくいですね。

2018年7月と2021年3月には日銀が長期金利の変動幅を拡大させたことから、長期金利は現在「-0.25%~+0.25%」の範囲内で動いていくことになりましたが、それでもその上限は「0.25%」と低いままです。

本日の長期金利も「0.185%」と以前に比べれば跳ね上がりましたが、しかし低水準です。

いつか異次元緩和が解除され金利が上昇することを祈りたいと思います。

ただそうは言いつつ以前より長期金利が上昇する中で、金利が上昇している定期預金がないか気になるわけですが、ダイレクトに影響しそうなのが仕組み預金です。と言うのも仕組み預金は一般的に預入期間が10年以上と長く、より長期金利に連動しやすいからですね。

ちなみに仕組み預金とは以下のような制約がある預金です。

・途中で解約できない
・満期のタイミングを預金者は選べない(銀行が延長もしくは短縮を決める)


そうした制約がある代わりに金利が高い定期預金というわけです。

そして今回取り上げる東京スター銀行の「スタードリーム10」は、「金利は期間中変わらず、満期が繰り上がる=預入期間が短縮される可能性がある」仕組み預金ということになります。

楽天銀行住信SBIネット銀行も同じタイプの仕組み預金を販売していますが、気になる金利条件はこういうことになります。

■東京スター銀行「スタードリーム10」

・最長10年 : 0.35%

0.35%・・・これまでの金利水準と比較すればだいぶ上昇してきました。ついに0.3%台に乗りましたね!もちろん通常の定期預金と比較しても良い金利です。途中解約できないといった制約を考慮してもそれなりに魅力的な金利水準と言えます。

加えてこの仕組み預金は1年ごとに「繰り上がり償還」する可能性があるわけですから、仮に1年で償還となれば1年=0.35%、5年で償還となれば5年=0.35%の金利となります。

もちろん「10年間償還されない」前提で運用の是非を検討すべきなのは言うまでもありませんが、結果的により魅力的な金利条件になる可能性があるということですね。

なおどういう場合に繰り上げ償還されるかということですが、もちろん銀行の損得によって決まりますので、

・今より金利が下がる:償還される
・今より金利が上がる:償還されない

ということになります。原則的には。

その点では預金者の金利観によってこの商品の魅力は変わってくるということですね。

ではこの東京スター銀行の、最短1年・最長10年と満期が繰り上がる可能性がある、金利0.35%の仕組み預金「スタードリーム10」 。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・「★★★★★」としておきます。つまりは満点ですね。投票は4月12日まで。

>>>東京スター銀行「スタードリーム10」について詳しくはこちらから

■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html


【読者アンケート】東京スター銀行の、最短1年・最長10年と満期が繰り上がる可能性がある、金利0.35%の仕組み預金「スタードリーム10」 。あなたの評価は?(投票は4月12日まで) >>>投票はこちら

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