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SBI証券:SBIホールディングス債4年1.09%

執筆者: ginko (2022-08-27)

ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「SBI証券:SBIホールディングス債4年1.09%」です。

先日の報道によれば、岸田総理は電力逼迫問題に対応するため、再稼働により稼働原発を大幅に増やすほか、安全性を高めた次世代型原発の開発・建設を促進する意向のようです。

数年前まで、ほとんどの政党が「将来的な原発の全廃」を訴えていたことを考えれば180度の方針転換ですが、短期的なエネルギー問題の回避のためにも、長期的なCO2問題の改善のためにも、現時点で原子力というのは現実的な選択肢ですね。

理想を言えば再生可能エネルギーで電力を賄えるのがもちろん一番いいわけですが、再生可能エネルギーの出力は一定しませんので、再生可能エネルギーが増えれば増えるほど、それを補うベース電源が必要になるというのも皮肉な事実です。

理想と現実の間で落としどころを探っていくしかないですね・・・。

世論調査を見ても過半の国民が原子力発電を支持していますので、こうした原発再稼働の動きに反対する人は少なそうですが、新たな事故が起きれば再び一気に風向きは変わるものと思います。

フクシマを教訓に、くれぐれも安全運転でお願いしたいものです。



さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

前回の「キャンペーンを斬る」では、住信SBIネット銀行の仕組み預金「プレーオフ」を取り上げました。具体的な金利水準はと言えば・・・

■住信SBIネット銀行の仕組み預金「プレーオフ」

<フラット型>

・最短1年、最長10年タイプ : 0.50%

<ステップアップ型>

・最長10年タイプ : 当初1年/0.20% → 延長された場合10年目/3.00%


以前よりは大分上昇してきました。上記の通り長期金利の上昇が波及しているということですね。

さて投票結果ですが、5つ★満点で「3.0」。真ん中が3つ★ですからちょうど真ん中という結果ですね。

金利と期間のバランスを考えると・・・こんなもんなんでしょうか。

では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は9月20日まで。

>>>住信SBIネット銀行の仕組み預金「プレーオフ」について詳しくはこちら

投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=1518

前回のコラム:「住信SBIネット銀行:仕組預金プレーオフ0.50%」

今回はSBI証券が取り扱うSBIホールディングス債を取り上げたいと思います。



ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:5年)



2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。

さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。

ただ2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。

となると預金者としては更なる金利上昇を期待してしまいますが、しかし日銀が長期金利の操作目標を「0%」に設定している以上、そこから大きくかい離して上昇するというのは考えにくいですね。

2018年7月と2021年3月には日銀が長期金利の変動幅を拡大させたことから、長期金利は現在「-0.25%~+0.25%」の範囲内で動いていくことになりましたが、それでもその上限は「0.25%」と低いままです。

本日の長期金利も「0.220%」と以前に比べれば跳ね上がりましたが、しかし低水準です。

いつか異次元緩和が解除され金利が上昇することを祈りたいと思います。

さて本題に戻りまして、時期的には5月ということで定期預金キャンペーンについては「閑散期」ですが、そうした中では「定期預金以外の商品」も検討してみるのも手ですね。

そうした場合に候補になりそうなのでが、SBI証券が取り扱うSBIホールディングス債です。要はSBIホールディングス社の発行する社債です。

社債についてはこれまで何度も取り上げたことがありますが、利率は最初から決まっていて、満期になれば元本が還ってくるという点では、ほぼ定期預金のような商品です。

が、注意事項としては以下の通りです。

・途中解約という概念がないので、換金したくなれば市場でその社債を売るしかないが、その時の値段によっては元本割れする可能性がある。

・その会社が存続する限りは元本保証ですが、万が一、その会社が倒産したり法的整理になったりすると、元本が大幅にカットされる可能性がある。預金を肩代わりしてくれる「預金保険」のような制度がない。

素人としては特に後者の、発行会社が傾いてしまうリスクというのがよく分からない点ですね。そうしたリスクと見返りに金利は比較的高くなっているのが通例ですが、このSBIホールディングス債の金利はと言うとこうなっております。

■SBI証券:SBIホールディングス株式会社 第31回無担保社債(社債間限定同順位特約付)

・4年:1.09%


期間4年で1.09%ということですから高金利ですね!

また、4年後にSBIホールディングス社の経営が傾いてしまっている可能性も、直感的にはほぼないと思いますから、その点でも魅力的な気がします。

もちろん、超優良企業から一気に破綻が懸念される状態まで転げ落ちてしまうケースは0ではありませんし、特に相対的にリスクの大きい金融機関はそういった「突然死」の可能性があります。

過剰に怖がる必要はありませんが、「リスクがある分金利が高い」という原則は常に頭に入れておきたいものです。

ただSBIホールディングス社の格付けはR&Iの評価で「A-」ということですから、まずまずの信用力であるとは言えそうです。

そう考えると、この金利はやはり相場よりは高いとは思います。発行額も1,000億円ですから、瞬間的に売り切れることはなさそうです。買いたい人は買えるのではないでしょうか。

なお販売期間は「8/29(月)12:00 ~ 9/8(木)14:00」となっています。興味がある方はご注意ください。

ちなみになぜこんな巨額の資金調達をするかと言えば・・・新生銀行の購入資金にでも充てるのですかね。銀行の買収資金を1%程度の低利で借りられるのであれば安い気がします。

ではこの、SBI証券が取り扱う4年1.09%の「SBIホールディングス社債」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・社債としてのリスクはありますが、高金利であることを勘案して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は9月27日まで。

>>>SBI証券の口座開設はこちらから

■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html


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