ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「SBI証券:SBIホールディングス債4年約1.3%」です。
ガソリン価格が高騰していますね!筆者の車はタンク容量が大きいので、クレジットカード決済の場合、満タンにできないという憂き目にあっています。クレジットカードは防犯上のリミットなのか、15,000円までしか決済できないのですよね。
そうした中で、政府がガソリン補助金を延長し175円程度になるよう調整するということなので、ホッと一安心しています。それでも高いですが!
他方でこうしたガソリン補助金は温暖化対策に反するという指摘もあり、全くその通りだと思うものの、ではどういう対策があるのかと言うと、なかなか難しいところですね。
「車になるべく乗らない」「燃費の良い車に乗り換える」「いっそ電気自動車や水素自動車に変える」といったことが考えられるのかもしれませんが、筆者の場合は仕事で利用していることもあり、車に乗らないという選択肢は取り得ないですし、車を乗り換えると、ガソリン消費を大きく上回る環境負荷が掛かるものと思います。車を造るのにも、車を壊すのにも、相当なCO2が排出されそうですしね。
電気自動車にしても水素自動車にしても発電・生成する過程で多くのCO2が出ると思います。
太陽光だけで走れる車が早く実用化されませんかね・・・かように温暖化対策は難しいものです。近時の異常気象を考えると温暖化対策は待ったなしなのでしょうけれど。
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
前回の「キャンペーンを斬る」では、SBI証券が取り扱うオリックス株式会社無担保社債を取り上げました。金利はと言うとこうなっております。
■SBI証券:第215回オリックス株式会社無担保社債
・5年:0.589%
5年で0.589%ですから、定期預金では難しい利回りですね!十分魅力的だと言えそうです。
格付けもR&Iで「AA-」と高いです!リスクはゼロではないものの、お得と言えそうです。
さて投票結果ですが、5つ★満点で「3.3」。真ん中が3つ★ですからまずまずの評価です。
社債としては金利が物足りなかったということですかね。
では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は9月26日まで。
>>>SBI証券の口座開設はこちらから
投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=1791
前回のコラム:「SBI証券:オリックス債5年0.589%」
今回はSBI証券が取り扱うSBIホールディングス社債を取り上げたいと思います。
ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。
■長期金利推移(グラフ期間:5年)
2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。
さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。
ただ2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。
となると預金者としては更なる金利上昇を期待してしまいますが、しかし日銀が長期金利の操作目標を「0%」に設定している以上、そこから大きくかい離して上昇するというのは考えにくいですね。
とは言いつつ2018年7月、2021年3月、2022年12月、そして2023年7月と、日銀が長期金利の変動幅を拡大してきたことから、長期金利の上限は「1%」まで引き上げられています。定期預金金利も多少上昇することを期待したいと思います。
本日の長期金利も「0.625%」という事で、だいぶ上昇してきましたね。
さて本題に戻りまして、8月に入り定期預金キャンペーンもほぼ終了のタイミングです。そうした中では「定期預金以外の商品」も検討してみるのも手です。
候補になりそうな商品の1つが、SBI証券が取り扱うSBIホールディングス株式会社無担保社債です。要はSBIホールディングスが発行する債券です。
公社債についてはこれまで何度も取り上げたことがありますが、利率は最初から決まっていて、満期になれば元本が還ってくるという点では、ほぼ定期預金のような商品です。
が、注意事項としては以下の通りです。
・途中解約という概念がないので、換金したくなれば市場でその公社債を売るしかないが、その時の値段によっては元本割れする可能性がある。
・発行団体が存続する限りは元本保証ですが、万が一、その団体が解散したり法的整理になったりすると、元本が大幅にカットされる可能性がある。預金を肩代わりしてくれる「預金保険」のような制度がない。
素人としては特に後者の、発行団体が傾いてしまうリスクというのがよく分からない点ですね。
そうしたリスクと見返りに金利は比較的高くなっているのが通例ですが、このSBIホールディングス株式会社無担保社債の金利はと言うとこうなっております。
■SBI証券:SBIホールディングス株式会社 第36回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
・4年:1.000%~1.600%
まだ仮条件ではありますが、この真ん中くらいで決まるとすれば4年1.3%ということですから、かなりの高利回りです!十分魅力的だと言えそうです。
格付けもR&Iで「A-」とまずまずです。リスクはゼロではないものの、お得と言えそうです。
募集期間は9月11日(月)12:00~9月21日(木)14:00となっていますので気になる方はチェックしてみてください。
金利が決まるのは9月8日(金)ですね。
ではこの、SBI証券が取り扱う4年約1.3%の「SBIホールディングス株式会社無担保社債」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・高金利と信用力を勘案して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は10月2日まで。
>>>SBI証券の口座開設はこちらから
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https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html
【読者アンケート】SBI証券が取り扱う4年約1.3%の「SBIホールディングス株式会社無担保社債」。あなたの評価は?(投票は10月2日まで)
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