ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「SBJ銀行:円定期2年0.55%、4年0.70%」です。
自民党の政治資金規制法の改正案が出てきましたが、連立与党である公明党とは溝が埋まっていないとのことですね。で、その両党の主張を見ると確かにへだたりがあります。
言えることは、自民党はまだ裏金を残しておきたいということですね!このタイミングではもう公明党の言いなりになった方が良いと思うのですが、無駄な抵抗をするあたり、危機感が全くないと言えそうです。
このまま行けば本当に政権交替が起こりそうですね・・・前回の民主党政権の総括はともかく、たまには政権交替が起きた方が長い目で見て日本にとっては良いことなのでしょうけれど。
野党第一党の立憲民主党の政策には賛同できないものも多いですが、2回目に政権を取ればさすがに現実路線にシフトすることでしょう。もし本当に政権交替となれば、面白みがなくても安全運転でがんばってほしいものです。
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
前回の「キャンペーンを斬る」では、SBI証券が取り扱う千葉県公募公債を取り上げました。金利はと言うとこうなっております。
■SBI証券:千葉県令和6年度第2回公募公債
・10年:0.957%
10年で0.957%ですから十分魅力的だと言えそうです。
格付けは分かりませんが、千葉県の公債ですからね!リスクは限りなくゼロで、お得と言えそうです。
さて投票結果ですが、5つ★満点で「3.6」。真ん中が3つ★ですからまぁまぁ良い評価ですね。
では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は6月12日まで。
>>>SBI証券の口座開設はこちらから
投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=1986
前回のコラム:「SBI証券:千葉県公債10年0.957%」
今回はSBJ銀行の「2024年初夏円定期預金優遇キャンペーン」を取り上げたいと思います。
ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。
■長期金利推移(グラフ期間:5年)
2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下してきました。
さらに大きな金利低下圧力になったのが2016年1月末の「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。
しかし2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。
加えて2018年7月、2021年3月、2022年12月、そして2023年7月と、日銀が長期金利の変動幅を拡大してきたことから、長期金利の上限は「1%」まで引き上げられました。
そして2024年3月にはついにマイナス金利政策とイールドカーブコントロールが終了し、日本の金融緩和政策は歴史的なターニングポイントを迎えています。
他方、懸念されるのはアメリカの金融政策が「利下げ」に向かい始めたことですね。本日の長期金利は「0.950%」と再上昇していますが、あまり楽観はできません。
さて5月は定期預金については「閑散期」ということになりますが、このタイミングでなぜかSBJ銀行が新しいキャンペーンを開始していますね!
韓国の新韓銀行の日本法人であるSBJ銀行は「いつも金利がいい」のが魅力ですが、その「2024年初夏円定期預金優遇キャンペーン」の金利はこのようになっています。
■SBJ銀行「2024年初夏円定期預金優遇キャンペーン」
・2年:0.55%
・4年:0.70%
どの金利も通常金利から大幅に引き上げ、かなりの好金利ですね!特に4年ものは0.70%の高水準です。すごい!
キャンペーン期間は7月31日までと十分余裕がありますね。
ちなみにSBJ銀行の魅力としては、普通預金などの期間が短い預金も高水準という点が挙げられます。特別金利付与型普通預金「普通預金プラス」の金利水準はこうなっています。
■SBJ銀行/特別金利付与型普通預金「普通預金プラス」
・通常利息0.02%+追加利息0.08%=0.10%
高水準ですね・・・しかも普通預金ですのでATMからの入出金や振り込みもできるようです。
となると気になるのが「追加利息」の仕組みですが、
・月内の最低残高(毎日の最終残高のうち最も低い最終残高、上限1,000万円)に対し、1ヶ月分の追加利息が翌月支払われる
とのことで、特に落とし穴はなさそうです。
あえて言えば、1ヶ月の普通預金の最低残高を基準にその0.08%が追加で支払われるわけですから、お金を引き出すのは月初が良さそうです。
また、SBJ銀行は「J」という頭文字がついているように、日本に本店のある日本の銀行ですので、その円預金は1,000万円まで預金保険の対象となります。その点では元本が1,000万円以下である限り、何があろうと安心して利用して良いですね。
ご興味がある方は検討してみてください。
では、ここで主要な銀行の1年もの定期預金の金利と比較してみたいと思います。
■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)
・新生銀行 1.00% ※新規顧客向け、3ヶ月
・東京スター銀行 0.45% ※新規顧客向け
・UI銀行 0.30%
・東京スター銀行 0.25%
・あおぞら銀行BANK 0.21%
・オリックス銀行 0.20%
・SBJ銀行 0.12%
・イオン銀行 0.12% ※キャンペーン金利
・新生銀行 0.10%
・住信SBIネット銀行 0.10%
・auじぶん銀行 0.05%
・PayPay銀行 0.05%
・三菱UFJ銀行 0.03%
・ソニー銀行 0.03%
・楽天銀行 0.02%
1年もので比べると「そこそこ」と言った感じですね。やはり利用するなら2年ものもしくは4年ものということです。
ではこの2年0.55%・4年0.70%となる、SBJ銀行の「2024年初夏円定期預金優遇キャンペーン」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・高金利を評価して「★★★★★」としたいと思います。つまり満点ということですね。投票は6月18日まで。
>>>SBJ銀行の「2024年初夏円定期預金優遇キャンペーン」について詳しくはこちら
■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html
【読者アンケート】2年0.55%・4年0.70%となる、SBJ銀行の「2024年初夏円定期預金優遇キャンペーン」。あなたの評価は?(投票は6月18日まで)
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