ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「オリックス銀行:円定期1年0.40%、7年0.65%」です。
熱戦が続いたパリオリンピックもいよいよ今日が最終日ですね。この後はパリパラリンピックが続くのでしょうけれど、すでに十分すぎるほどのドラマや感動を見せてもらいました。
お家芸であるはずの柔道は国際化が進みメダル獲得が難しくなったと感じますし、バスケットボールやバレーボール、サッカーなどの球技は世界の厚い壁に跳ね返され、卓球は不動の王者である中国を破ることができず、競泳も惨敗でしたが、一方でレスリングは連日のメダルラッシュですし、体操では新しいヒーローが生まれ、フェンシングは大活躍し、スケートボード・ブレイキン・クライミングなどのアーバンスポーツでのメダルは日本スポーツ界の厚みと多様性を感じることができて、今後を大いに期待させるものとなりましたね。
加えて、馬術・高飛び込み・近代5種・セーリング・やり投げ・ゴルフなど、これまでメダルが縁遠かった競技でも戴冠が広がったのが印象的です。総じてメダル数だけでなく中身もとても素晴らしい結果と言えるのではないでしょうか。
気が付けばあと金メダル1つで、メダルランキングで3位になるところまで順位が上がっていますね。我々が覚えているのは当然「記録ではなく記憶」であって、実際、リオや東京でのメダル数や順位は全く覚えていませんので、その点ではメダルの数にこだわる必要は全くないのでしょうけれど、選手団全体を応援する意味でも、最終日の「3位フィニッシュ」を祈っておきたいと思います。
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
前回の「キャンペーンを斬る」では、東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」を取り上げました。具体的な金利水準はこうなっています。
■東京スター銀行「スターワン円定期預金プラス」
・6ヶ月 : 0.05% ※インターネット限定
・1年 : 0.40% ※インターネット限定
・3年 : 0.50% ※インターネット限定
1年0.40%、そして3年は0.50%となかなかの高水準ですね!これまでのややこしい利用条件がなくなったのも好感が持てます。
加えて新規顧客には以下の金利が適用されます。
■東京スター銀行「インターネット限定 新規口座開設優遇プラン スターワン円定期預金」
・1年 : 0.55% ※インターネット限定
断トツの高水準ですね!まだ口座をお持ちでない方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。
さて投票結果ですが、5つ★満点で「4.5」。最高が5つ★ですからかなり高い評価です!
では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は9月3日まで。
>>>東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」について詳しくはこちら
投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=2045
前回のコラム:「東京スター銀行:円定期プラス1年0.40%、3年0.50%」
今回はオリックス銀行のeダイレクト預金を取り上げたいと思います。
ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。
■長期金利推移(グラフ期間:5年)
2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下してきました。
さらに大きな金利低下圧力になったのが2016年1月末の「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。
しかし2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。
加えて2018年7月、2021年3月、2022年12月、そして2023年7月と、日銀が長期金利の変動幅を拡大してきたことから、長期金利の上限は「1%」まで引き上げられました。
そして2024年3月にはついにマイナス金利政策とイールドカーブコントロールが終了し、日本の金融緩和政策は歴史的なターニングポイントを迎えています。2024年7月には追加利上げもありましたしね。
他方、懸念されるのはアメリカの金融政策が「利下げ」に向かい始めたことですね。本日の長期金利も「0.855%」とだいぶ下がりましたが、中長期的にも金利低下圧力が出てきそうです。
さてそのように市場金利の方向性が不透明な中ではありますが、積極的に定期預金金利を引き上げている銀行もあります。そうした銀行の1つが積極的に好金利打ち出している銀行の1つがオリックス銀行
です。最新の金利はこうなっています。
■オリックス銀行「eダイレクト預金」
・1年:0.40%
・3年:0.50%
・5年:0.60%
・7年:0.65%
※2024年8月11日現在、年利、税引き前、100万円以上
今月から全体的に金利を引き上げていますね!素晴らしい。
なおオリックス銀行の預金商品の中では2週間で満期が来る「2週間定期預金」も人気です。こちらの金利はこうなっています。
■オリックス銀行「2週間定期預金」
・2週間 :0.07%
※2024年8月11日現在、年利、税引き前
オリックス銀行の魅力をもう1つ付け加えるとすると、他の銀行宛ての振込み手数料が月2回無料ですので、預け替えの場合に利息が振り込み手数料で吹き飛ぶ、なんて残念なことはありません。こうした点にも魅力を感じる方は少なくないのではないかと思います。
このまま引き続き安定経営を続け、高い金利水準を維持していっていただきたいと思います。
ではここで主要な銀行の1年もの定期預金の金利をチェックしたいと思います。
■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)
・新生銀行 1.00% ※新規顧客向け、3ヶ月
・東京スター銀行 0.55% ※新規顧客向け
・オリックス銀行 0.40%
・東京スター銀行 0.40%
・新生銀行 0.35%
・住信SBIネット銀行 0.35%
・UI銀行 0.35%
・ソニー銀行 0.35%
・楽天銀行 0.02%
・あおぞら銀行BANK 0.21%
・SBJ銀行 0.12%
・auじぶん銀行 0.05%
・PayPay銀行 0.05%
・三菱UFJ銀行 0.03%
オリックス銀行はやはり好水準ですね!魅力的です。
ではこの金利が1年0.40%、7年0.65%となるオリックス銀行の「eダイレクト預金」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・相対的に好金利であることを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は9月11日まで。
>>>オリックス銀行の「eダイレクト預金」について詳しくはこちらから
■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html
【読者アンケート】1年0.40%、7年0.65%となるオリックス銀行の「eダイレクト預金」。あなたの評価は?(投票は9月11日まで)
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