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SBI証券:SBIホールディングス債4年約1.3%

執筆者: ginko (2024-10-06)

ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「SBI証券:SBIホールディングス債4年約1.3%」です。

石破総理が所信表明演説を行い、石破政権がスタートしたわけですが、SNSでは服装がだらしないと言った揶揄コメントが増えている気がします。容姿についての悪口は分かりやすくてキャッチィではありますが、ただ政治家に対する批評としては残念ながら子供じみたものだと言えます。

岸田氏にも似たような悪口がありましたが、他方で、安倍氏や菅氏にはそういったものは目立たなかったように思います。この違いは何なのでしょうねぇ。

そもそもあのコワモテが石破氏の魅力の1つな気もしますが、1・2位を争そう人気だったはずの同氏が早速こき下ろされる様は節操がなさすぎて苦笑を禁じ得ません。もちろん我々有権者が直接、石破総理を選択したわけではありませんが、それでももう少しハネムーン期間があってもいいような気がします。

筆者が違和感を感じるとすれば、容姿ではなく、せっかくの組閣も衆院解散であっという間に有名無実化する点です。大臣が全員戻って来られるわけではありませんしね。強い逆風が吹いていますし。

仮に今度の選挙で政権交替が起きれば、石破総理自体がわずか1ヶ月の超短命政権ということになります。筆者自身もたまには政権交替が起こった方がいいと思いますが、果たしてどうなるでしょうか。



さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

前回の「キャンペーンを斬る」では、SBI新生銀行の「パワートラストNeo(ソフトバンクグループ)」を取り上げました。気になる条件はと言うと・・・

■SBI新生銀行/パワートラストNeo(ソフトバンクグループ)

・信託期間 : 1年
・運用、管理 : 新生信託銀行
・募集期間 : 
2024年10月10日(木)~2024年11月12日(火)
・申込単位 : 50万円以上 10万円単位
・中途解約 : 原則として中途解約不可

ということになっています。運用先はSBI新生銀行ではなく、新生信託銀行ということですね。そして予定配当率はこうです。

・1年(50万円以上) : 0.68%
・1年(1,000万円以上) : 0.70%

1年0.68%ということで定期預金とは比較にならない高利回りですね!また1,000万円以上の場合はさらに0.70%に金利がアップします。

さて投票結果ですが、5つ★満点で「3.3」。真ん中が3つ★ですからまずまずの評価です。

金利水準を考えればもう少し評価が高くても良い気もしますが・・・。

では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は10月28日まで。

>>>SBI新生銀行の「新生パワートラスト(ソフトバンクグループ)」について詳しくはこちらから

投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=2079


前回のコラム:「SBI新生銀行:パワートラストNeo1年0.70%」


今回はSBI証券が取り扱うSBIホールディングス社債を取り上げたいと思います。



ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:5年)



2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下してきました。

さらに大きな金利低下圧力になったのが2016年1月末の「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。

しかし2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。

加えて2018年7月、2021年3月、2022年12月、そして2023年7月と、日銀が長期金利の変動幅を拡大してきたことから、長期金利の上限は「1%」まで引き上げられました。

そして2024年3月にはついにマイナス金利政策とイールドカーブコントロールが終了し、日本の金融緩和政策は歴史的なターニングポイントを迎えています。2024年7月には追加利上げもありましたしね。

他方、懸念されるのはアメリカの金融政策が「利下げ」にシフトチェンジしたことです。本日の長期金利も「0.880%」と一旦下がりましたが、中長期的にも金利低下圧力が出てきそうです。

さてそのように市場金利の方向性が不透明な中で、単なる預金商品以外での運用を検討したいという方もおられるかもしれません。そうした時に候補に入ってくるかもしれないのが、今回取り上げるSBI証券が取り扱うSBIホールディングス株式会社無担保社債です。要はSBIホールディングスが発行する債券です。

公社債についてはこれまで何度も取り上げたことがありますが、利率は最初から決まっていて、満期になれば元本が還ってくるという点では、ほぼ定期預金のような商品です。

が、注意事項としては以下の通りです。

・途中解約という概念がないので、換金したくなれば市場でその公社債を売るしかないが、その時の値段によっては元本割れする可能性がある。

・発行団体が存続する限りは元本保証ですが、万が一、その団体が解散したり法的整理になったりすると、元本が大幅にカットされる可能性がある。預金を肩代わりしてくれる「預金保険」のような制度がない。

素人としては特に後者の、発行団体が傾いてしまうリスクというのがよく分からない点ですね。

そうしたリスクと見返りに金利は比較的高くなっているのが通例ですが、このSBIホールディングス株式会社無担保社債の金利はと言うとこうなっております。

■SBI証券:SBIホールディングス株式会社 第39回無担保社債(社債間限定同順位特約付)

・4年:1.000%~1.600%


まだ仮条件ではありますが、この真ん中くらいで決まるとすれば4年1.3%ということですから、かなりの高利回りです!十分魅力的だと言えそうです。

格付けもR&Iで「A-」とまずまずです。リスクはゼロではないものの、お得と言えそうです。

募集期間は10月18日(金)12:00~10月29日(火)14:00となっていますので気になる方はチェックしてみてください。

金利が決まるのは10月17日(木)ですね。

ではこの、SBI証券が取り扱う4年約1.3%の「SBIホールディングス株式会社無担保社債」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・高金利と信用力を勘案して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は11月6日まで。

>>>SBI証券の口座開設はこちらから

■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html


【読者アンケート】SBI証券が取り扱う4年約1.3%の「SBIホールディングス株式会社無担保社債」。あなたの評価は?(投票は11月6日まで)  >>>投票はこちら

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