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イオン銀行:円定期1年0.30%、5年0.55%

執筆者: ginko (2024-10-13)

ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「イオン銀行:円定期1年0.30%、5年0.55%」です。

衆院選に向けて選挙活動が始まっていますが、今回はどこに投票するのかなかなか難しいですね。裏金問題を考慮すれば自民党には投票しづらいわけですが、とは言いつつ野党の主張は概ね消費税減税のバラマキで、財政再建派の筆者からすれば居心地があまりよくありません。

今般のインフレで、「増税に頼らない財政再建」の可能性を目の当たりにすると、少なくとも「金融緩和=アベノミクスの継続」は期待したいところですが、立憲民主党の金融政策は「インフレ率0%超を目指す」ということで後退してしまいます。金融緩和の継続をハッキリ言っているのは国民民主党くらいでしょうか。

他方で財政再建含め、本質的に日本経済を立て直そうと思えば人口の減少を食い止めることが必要で、外国人材の積極的な活用を目指しているのが立憲民主党を始めとする革新系の野党です。2022年参院選での移民政策に関する政党アンケートによればこのような結果になっています。



自民党が×と△ばかりで笑ってしまいますね。そんなこんなで消去法でいけば今回は立憲民主党ということになるのですかねぇ。

あと2週間、じっくり投票先を考えたいと思います。



さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

前回の「キャンペーンを斬る」では、SBI証券が取り扱うSBIホールディングス社債を取り上げました。金利はと言うとこうなっております。

■SBI証券:SBIホールディングス株式会社 第39回無担保社債(社債間限定同順位特約付)

・4年:1.000%~1.600%


まだ仮条件ではありますが、この真ん中くらいで決まるとすれば4年1.3%ということですから、かなりの高利回りです!十分魅力的だと言えそうです。

格付けもR&Iで「A-」とまずまずです。リスクはゼロではないものの、お得と言えそうです。

募集期間は10月18日(金)12:00~10月29日(火)14:00となっていますので気になる方はチェックしてみてください。

さて投票結果ですが、5つ★満点で「3.8」。最高が5つ★ですから良い評価です。

では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は11月6日まで。

>>>SBI証券の口座開設はこちらから

投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=2082


前回のコラム:「SBI証券:SBIホールディングス債4年約1.3%」


今回はイオン銀行の定期預金を取り上げたいと思います。



ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:5年)



2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下してきました。

さらに大きな金利低下圧力になったのが2016年1月末の「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。

しかし2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。

加えて2018年7月、2021年3月、2022年12月、そして2023年7月と、日銀が長期金利の変動幅を拡大してきたことから、長期金利の上限は「1%」まで引き上げられました。

そして2024年3月にはついにマイナス金利政策とイールドカーブコントロールが終了し、日本の金融緩和政策は歴史的なターニングポイントを迎えています。2024年7月には追加利上げもありましたしね。

他方、懸念されるのはアメリカの金融政策が「利下げ」にシフトチェンジしたことです。本日の長期金利も「0.945%」と以前に比べれば下がりましたが、中長期的にも金利低下圧力が出てきそうです。

さてそのように市場金利の方向性が不透明な中ではありますが、積極的に定期預金金利を引き上げている銀行もあります。そうした銀行の1つがイオン銀行です。

今回はキャンペーンではなく通常金利の引き上げとなっているのも注目ですが、具体的な金利水準はこうなっています。

■イオン銀行/定期預金

・1年 : 0.30%
・4年 : 0.40%
・5年 : 
0.55%

1年0.30%、そして5年は0.55%と高水準ですね!存在感が増しそうです。

ではここで主要な銀行の5年もの定期預金の金利をチェックしたいと思います。

■5年もの定期預金金利比較(300万円以上)

・SBJ銀行 0.75% ※キャンペーン金利
・あおぞら銀行BANK 0.65%
・オリックス銀行 0.60%
イオン銀行 0.55%
・SBI新生銀行 0.50%
・東京スター銀行 0.50%
・住信SBIネット銀行 0.40%
・UI銀行 0.40%
・ソニー銀行 0.30%
・三菱UFJ銀行 0.25%
・auじぶん銀行 0.20%
・PayPay銀行 0.20%
・楽天銀行 0.20%


やはりイオン銀行の金利は高いですね。

ではこの、1年0.30%、5年0.55%となるイオン銀行の定期預金。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は11月13日まで。

>>>イオン銀行について詳しくはこちらから

■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html


【読者アンケート】1年0.30%、5年0.55%となるイオン銀行の定期預金。あなたの評価は?(投票は11月13日まで)  >>>投票はこちら

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