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SBJ銀行:円定期1年3ヶ月0.615%、5年0.75%

執筆者: ginko (2024-11-10)

ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「SBJ銀行:円定期1年3ヶ月0.615%、5年0.75%」です。

注目の大統領選挙は、トランプ氏の勝利に終わりました。品格という点でも、初の女性大統領という点でも、ハリス氏に肩入れしていた筆者には残念な結果ですが、ただ数パーセントの「隠れトランプ支持者」の存在を考えれば、事前の世論調査で拮抗していた時点でハリス氏の敗北は暗示されていたと言えるのかもしれませんね。

実際のところ現時点での得票率はハリス氏47.9%vsトランプ氏50.5%となっており、その差は3%ないですね!まさにこの「2.6%」が隠れトランプ支持者な気がします。

ガイジンである我々からすれば、なぜ嘘つきで犯罪者でもあるトランプ氏が選ばれたのか理解に苦しむところはありますが、彼が裁判にもテロにも屈しないタフガイであるのは間違いなく、「みんな強いリーダーが好き」というのが勝利の要因の1つなのでしょう。

加えてインフレが続いたアメリカ経済の元で、低所得者層の怒りが「反バイデン・反ハリス」になったというのも影響していそうです。景気好調なアメリカで、経済が原因で負けるというのは何とも皮肉な話ですが、それだけインフレは庶民の生活を直撃するということです。

もちろん上記の通り、ハリス氏とトランプ氏との得票の差はごく僅かではありますが。

さて、そのトランプ氏の経済政策ですが、何をどうやってもインフレを再加速させてしまうことになりそうです。もちろん裏返せば、それだけアメリカの景気が過熱するということではありますが、「インフレ退治」を期待してトランプ氏に投票した人には悪夢ですね。果たしてトランプ政治の第2章はどのような展開となるのでしょうか。株価は上がるのでしょうけれど・・・。



さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

前回の「キャンペーンを斬る」では、オリックス銀行のeダイレクト預金を取り上げました。最新の金利はこうなっています。

■オリックス銀行「eダイレクト預金」

・1年:0.50%
・3年:0.60%
・5年:
0.70%
・7年:0.75%

※2024年11月10日現在、年利、税引き前、100万円以上

今月から全体的に金利を引き上げていますね!素晴らしい。

さて投票結果ですが、5つ★満点で「4.0」。最高が5つ★ですから高い評価ですね。

では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は12月3日まで。

>>>オリックス銀行の口座開設はこちらから

投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=2093


前回のコラム:「オリックス銀行:円定期1年0.50%、7年0.75%」


今回はSBJ銀行の「15周年記念定期預金キャンペーン」を取り上げたいと思います。



ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:5年)



2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下してきました。

さらに大きな金利低下圧力になったのが2016年1月末の「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。

しかし2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。

加えて2018年7月、2021年3月、2022年12月、そして2023年7月と、日銀が長期金利の変動幅を拡大してきたことから、長期金利の上限は「1%」まで引き上げられました。

そして2024年3月にはついにマイナス金利政策とイールドカーブコントロールが終了し、日本の金融緩和政策は歴史的なターニングポイントを迎えています。2024年7月には追加利上げもありましたしね。

他方、懸念されるのはアメリカの金融政策が「利下げ」にシフトチェンジしたことです。更なる追加利上げ観測やトランプトレードもあって本日の長期金利は「1.000%」と回復基調ではありますが、今後の金利動向については予断を許しません。

さて11月は定期預金については引き続き「閑散期」ということになりますが、SBJ銀行が実施中のキャンペーン期間を延長していますね!

韓国の新韓銀行の日本法人であるSBJ銀行は「いつも金利がいい」のが魅力ですが、その「15周年記念定期預金キャンペーン」の金利はこのようになっています。

■SBJ銀行「15周年記念定期預金キャンペーン」

・1年3ヶ月:0.615%
・3年:0.65%
・5年:0.75%


いずれもかなりの好金利ですが、今月から15ヶ月=1年3ヶ月ものが追加され、金利も0.615%とかなりの高金利です。

キャンペーン期間も延長の結果、1月10日までと十分余裕がありますね。

ちなみにSBJ銀行の魅力としては、普通預金などの期間が短い預金も高水準という点が挙げられます。特別金利付与型普通預金「普通預金プラス」の金利水準はこうなっています。

■SBJ銀行/特別金利付与型普通預金「普通預金プラス」

・通常利息0.10%+追加利息0.08%=0.18%

高水準ですね・・・しかも普通預金ですのでATMからの入出金や振り込みもできるようです。

また、SBJ銀行は「」という頭文字がついているように、日本に本店のある日本の銀行ですので、その円預金は1,000万円まで預金保険の対象となります。その点では元本が1,000万円以下である限り、何があろうと安心して利用して良いですね。

ご興味がある方は検討してみてください。

ではここで主要な銀行の1年もの定期預金の金利をチェックしたいと思います。

■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)

・新生銀行 1.20% ※新規顧客向け、3ヶ月
SBJ銀行 0.615% ※キャンペーン金利、1年3ヶ月
・東京スター銀行 0.60% ※新規顧客向け
・UI銀行 0.55% ※1,000万円以上は0.60%
・オリックス銀行 0.50%
・あおぞら銀行BANK 0.45%
・東京スター銀行 0.40%
・新生銀行 0.25%
・ソニー銀行 0.20%
・auじぶん銀行 0.20%
・PayPay銀行 0.13%
・三菱UFJ銀行 0.13%
・住信SBIネット銀行 0.13%
・楽天銀行 0.11%

やはりSBJ銀行は断トツの高水準ですね。

ではこの1年3ヶ月0.615%・5年0.75%となる、SBJ銀行の「15周年記念定期預金キャンペーン」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・高金利を評価して「★★★★★」としたいと思います。つまり満点ということですね。投票は12月10日まで。

>>>SBJ銀行の「15周年記念定期預金キャンペーン」について詳しくはこちら

■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html


【読者アンケート】1年3ヶ月0.615%・5年0.75%となる、SBJ銀行の「15周年記念定期預金キャンペーン」。あなたの評価は?(投票は12月10日まで)  >>>投票はこちら

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