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東京スター銀行:円定期プラス6ヶ月0.60%、1年0.50%

執筆者: ginko (2024-12-08)

ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「東京スター銀行:円定期プラス6ヶ月0.60%、1年0.50%」です。

韓国の非常事態宣言には驚かされましたね。法律の趣旨としては恐らく国家を揺るがすような暴力に対処するためのものだと思いますが、いくら政治が混迷しているとは言え、合法的に、民主的に、平和的に与党への圧力を掛けている野党の動きを封じ込めるために発動するのはあまりに強権的であり、権力の濫用と言えます。

一方で、大統領の暴走を国会が即座に停止させることができたというのは、韓国の三権分立がしっかり機能していることを示したわけで、法律の大切さを改めて実感した次第です。

世界各地で強権的な政権が誕生する中、それらを抑える「法の支配」の重要性が今ほど増している時はないのかもしれません。

我々有権者も、日本の政治家が強権化し、暴走しないよう、しっかり注視する必要があると言えます。

パワハラで強い逆風が吹いたはずのあの知事もあっさり再選しましたからね。我々有権者の良識も求められますね・・・民主主義の危機は全く他人事ではありません。



さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

前回の「キャンペーンを斬る」では、SBI証券が取り扱うソフトバンクグループ債を取り上げました。金利はと言うと以下の通りです。

■SBI証券が取り扱う、ソフトバンクグループ社債

・商品名:ソフトバンクグループ株式会社第64回無担保社債
・満期償還日:2031/12/11
・期間:約7年
・利率:年3.15%

利率は3.15%という高金利です!7年という期間を考慮しても魅力的な水準であるのは間違いありません。

他方で7年後にソフトバンクグループが生き残っているかどうかは不明です。

ソフトバンクグループ社の格付けは、JCRという日本の甘い格付け機関では「BBB」から「」へ改善されたようではありますが、株価次第で巨額の損失を計上してきたこともあり、リスク感覚を強くもって投資の可否を慎重にご判断いただければと思います。

さて投票結果ですが、5つ★満点で「3.4」。真ん中が3つ★ですからまずまずの評価です。

では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は12月30日まで。

>>>SBI証券が取り扱う、ソフトバンクグループ社債について詳しくはこちらから

投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=2104


前回のコラム:「SBI証券:ソフトバンクG債3.15%」


今回は東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」を取り上げたいと思います。



ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:5年)



2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下してきました。

さらに大きな金利低下圧力になったのが2016年1月末の「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。

しかし2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。

加えて2018年7月、2021年3月、2022年12月、そして2023年7月と、日銀が長期金利の変動幅を拡大してきたことから、長期金利の上限は「1%」まで引き上げられました。

そして2024年3月にはついにマイナス金利政策とイールドカーブコントロールが終了し、日本の金融緩和政策は歴史的なターニングポイントを迎えています。2024年7月には追加利上げもありましたしね。

他方、懸念されるのはアメリカの金融政策が「利下げ」にシフトチェンジしたことです。更なる追加利上げ観測やトランプトレードもあって本日の長期金利は「1.045%」と上昇基調ではありますが、今後の金利動向については予断を許しません。

さてそのように市場金利の方向性が不透明な中ではありますが、積極的に定期預金金利を引き上げている銀行もあります。そうした銀行の1つが東京スター銀行です。その東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」の具体的な金利水準はこうなっています。

■東京スター銀行「スターワン円定期預金プラス」

・6ヶ月 : 0.60% ※インターネット限定

・1年 : 0.50% ※インターネット限定
・3年 : 0.50% ※インターネット限定

1年・3年は0.50%、そして6ヶ月は何と0.60%高水準ですね!人気が出そうです。

加えて新規顧客には以下の金利が適用されます。

■東京スター銀行「インターネット限定 新規口座開設優遇プラン スターワン円定期預金」

・1年 : 
0.70% ※インターネット限定

断トツの高水準ですね!まだ口座をお持ちでない方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

ではここで主要な銀行の1年もの定期預金の金利をチェックしたいと思います。

■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)

・新生銀行 1.20% ※新規顧客向け、3ヶ月
東京スター銀行 0.70% ※新規顧客向け
・UI銀行 0.55%
東京スター銀行 0.50%
・オリックス銀行 0.50%
・あおぞら銀行BANK 0.45%
・楽天銀行 0.35%
・新生銀行 0.25%
・SBJ銀行 0.22%
・ソニー銀行 0.20%
・auじぶん銀行 0.20%
・住信SBIネット銀行 0.13%
・PayPay銀行 0.13%
・三菱UFJ銀行 0.13%

やはり東京スター銀行は高水準ですね。

ではこの、6ヶ月0.60%、1年0.50%となる東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・好金利を評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は1月8日まで。

>>>東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」について詳しくはこちら

■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html


【読者アンケート】6ヶ月0.60%、1年0.50%となる東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」。あなたの評価は?(投票は1月8日まで)  >>>投票はこちら

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