執筆者: ginko (2025-01-25)
ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「あおぞら銀行:円定期6ヶ月0.8%」です。
筆者があまりよく知らないだけかもしれませんが、ここ最近ずっとモヤモヤしているのが中居正広さんに関する一連の騒動です。今やフジテレビがサンドバッグのように袋叩きに遭っているわけですが、そもそも女性トラブルの中身が分からない以上、誰が悪いのか批判するのは難しいはずです。
中居さんが悪いのかもしれないし、相手の方が悪いのかもしれないし、両方とも悪いのかもしれないし、どちらも悪くないのかもしれない。
また、フジテレビ側が局員の関与を現時点では否定している以上、フジテレビが責められるとすれば「記者会見の仕方」ということになりますが、会見をフルオープンにしなかったことが、スポンサーがほとんど降りるほどの重罪だったのですかね?
もちろんその背景には局の「性接待」体質が疑われているのかもしれませんが、しかしその情報ソースが週刊誌なのだとすると、私刑のような気味悪さを感じます。さすがにもう少し客観的な情報に基づく冷静な対応が求められるのではないでしょうか。
そして何より疑問なのは、この騒動はトラブルの相手方の女性の気持ちに寄り添ったものなのかという点です。プライバシーが守られることを望んでいたのではないですかねぇ。
果たしてどのように収束し、メディアも我々もどのように反省するのでしょうか・・・。
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
前回の「キャンペーンを斬る」では、SBI証券が取り扱うソフトバンク社債を取り上げました。気になる金利はと言うと以下の通りです。
■SBI証券が取り扱う、ソフトバンク株式会社無担保社債
・商品名:ソフトバンク株式会社 第27回無担保社債(社債間限定同順位特約付)/愛称:ソフトバンクみらい創出ボンド
・満期償還日:2032/2/4
・期間:7年
・利率:年1.81%
高利回りですね!
ちなみに注意しておかないといけないのはこの「ソフトバンク株式会社」と「ソフトバンクグループ株式会社」では信用力が全く違うということですね。格付けをチェックするとこうです。
・ソフトバンク株式会社:A+(R&I)
・ソフトバンクグループ株式会社: BB+(S&P)
前者は投資適格なのに対して後者は「投資不適格」です。とすると金利が違うのも当然です。
さて投票結果ですが、5つ★満点で「2.8」。真ん中が3つ★ですからそれを下回るやや残念な評価です。
社債だともう少し高い金利を期待するということですかね。
では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は2月18日まで。
>>>SBI証券が取り扱う、ソフトバンク株式会社無担保社債について詳しくはこちらから
投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=2145
前回のコラム:「SBI証券:ソフトバンク社債7年約1.75%」
今回はあおぞら銀行BANKの「BANK The 定期」を取り上げたいと思います。
ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。
■長期金利推移(グラフ期間:5年)
2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下してきました。
さらに大きな金利低下圧力になったのが2016年1月末の「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。
しかし2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。
加えて2018年7月、2021年3月、2022年12月、そして2023年7月と、日銀が長期金利の変動幅を拡大してきたことから、長期金利の上限は「1%」まで引き上げられました。
そして2024年3月にはついにマイナス金利政策とイールドカーブコントロールが終了し、日本の金融緩和政策は歴史的なターニングポイントを迎えています。2024年7月に続き今月は追加利上げもありましたしね。
他方、懸念されるのはアメリカの金融政策が「利下げ」にシフトチェンジしたことです。本日の長期金利は「1.225%」と上昇基調ではありますが、今後の金利動向については予断を許しません。
さてそのように市場金利の方向性が不透明な中ではありますが、積極的に定期預金金利を引き上げている銀行もあります。そうした銀行の1つが積極的に好金利を打ち出しているあおぞら銀行です。
あおぞら銀行はいつも高水準の定期預金金利が人気ですが、BANK支店改めあおぞら銀行BANKでは、さらに有利な定期預金や普通預金を提供しています。現状の「BANK
The 定期」の金利はと言うと・・・
■あおぞら銀行BANK/BANK The 定期
・1年 : 年0.45%
・3年 : 年0.55%
・5年 : 年0.65%
※2025年1月25日現在、税引き前
1年ものは0.45%、3年ものは0.55%ということで高水準です。加えて6ヶ月ものはキャンペーンが実施されていて以下のような金利となっています。
■あおぞら銀行BANK/円定期預金キャンペーン
・6ヶ月 : 年0.80%
※BANK限定、2025年1月25日現在、税引き前
6ヶ月0.80%ということでトップクラスの水準ですね!人気が出ているのではないでしょうか。
キャンペーン期間は2025年3月31日までとなっていますのでご注意ください。
ではここで主要な銀行の1年もの定期預金の金利をチェックしたいと思います。
■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)
・オリックス銀行 1.00% ※新規顧客向け
・新生銀行 0.85% ※新規顧客向け
・オリックス銀行 0.85%
・あおぞら銀行BANK 0.80% ※6ヶ月、キャンペーン金利
・新生銀行 0.80%
・東京スター銀行 0.80% ※新規顧客向け
・UI銀行 0.65% ※新規顧客向け
・ソニー銀行 0.60%
・東京スター銀行 0.55%
・UI銀行 0.55%
・あおぞら銀行BANK 0.45%
・auじぶん銀行 0.40%
・住信SBIネット銀行 0.40%
・楽天銀行 0.35%
・SBJ銀行 0.22%
・PayPay銀行 0.13%
・三菱UFJ銀行 0.13%%
あおぞら銀行BANKはやはり高水準ですね!魅力的です。
ではこの、6ヶ月年0.80%、1年年0.45%となる、あおぞら銀行BANKの「BANK The 定期」。あなたの評価を教えてください。筆者は高い金利水準であることを考慮して・・・「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は2月26日まで。
>>>あおぞら銀行BANKの「BANK
The 定期」について詳しくはこちら
■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html
【読者アンケート】6ヶ月年0.80%、1年年0.45%となる、あおぞら銀行BANKの「BANK
The 定期」。あなたの評価は?(投票は2月26日まで) >>>投票はこちら
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