
執筆者: ginko (2025-08-24)
ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「SBI証券:プレミアムウォーター債3年2.62%」です。
なぜこうもジャクソンホールでの講演が注目されるのか不明ですが、先週開催されたジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演について、「ハト=金融緩和的」と捉えた人が多かったようで、アメリカの株式市場は大きく上昇しました。
ここまで織り込まれるとさすがに「利下げしない」という訳にはいかないでしょうから、9月のFOMCでは再び利下げが再開されることになりそうです。つまりはアメリカの金利が下がるということです。
金利が下がれば景気が良くなりますので、投資家としてはもちろん賛成ですが、日米金利差縮小に伴う「円高」については警戒が必要です。
日本のインフレを考慮すればむしろ円高を歓迎する方も少なくないのでしょうけれど、とは言いつつ円高となれば日本の輸出競争力は低下しますし、ここまで国内政治を支えてきたインバウンドも勢いが失われることになります。
円高・円安どちらにもメリット・デメリットがあるわけですが、今はこれまで以上に円高デメリットが広がっているような気がします。要注意ですね。
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
前回の「キャンペーンを斬る」では、SBI新生銀行の「パワートラストNeo(ソフトバンクグループ)」を取り上げました。気になる条件はと言うと・・・
■SBI新生銀行/パワートラストNeo(ソフトバンクグループ)
・信託期間 : 1年
・運用、管理 : 新生信託銀行
・募集期間 : 2025年8月13日(水)~2025年9月9日(火)
・申込単位 : 50万円以上 10万円単位
・中途解約 : 原則として中途解約不可
ということになっています。運用先はSBI新生銀行ではなく、新生信託銀行ということですね。そして予定配当率はこうです。
・1年 : 1.3%
1年1.3%ということで定期預金とは比較にならない高利回りですね!以前と比べてもだいぶ利回りが上がってきました。
さて投票結果ですが、5つ★満点で「3.1」。真ん中が3つ★ですので、可もなく不可もなくという結果です。
では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は9月16日まで。
>>>SBI新生銀行の「新生パワートラスト(ソフトバンクグループ)」について詳しくはこちらから
投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=2228
前回のコラム:「SBI新生銀行:パワートラストNeo1年1.30%」
今回はSBI証券の「株式会社プレミアムウォーター債」を取り上げたいと思います。
ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。
■長期金利推移(グラフ期間:5年)
2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下してきました。
さらに大きな金利低下圧力になったのが2016年1月末の「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。
しかし2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。
加えて2018年7月、2021年3月、2022年12月、そして2023年7月と、日銀が長期金利の変動幅を拡大してきたことから、長期金利の上限は「1%」まで引き上げられました。
そして2024年3月にはついにマイナス金利政策とイールドカーブコントロールが終了し、日本の金融緩和政策は歴史的なターニングポイントを迎えています。2024年7月に続き2025年1月にも追加利上げがありましたしね。
足元ではトランプ関税の混乱も収束し、「1.615%」と再び上昇傾向にあります。今度はどこまで上昇するでしょうか。
さて、そのように金利が上昇する中で、単なる預金商品以外での運用を検討したいという方もおられるかもしれません。そうした時に候補に入ってくるかもしれないのが、個人向けの社債ですね。今回取り上げる社債はSBI証券が取り扱う株式会社プレミアムウォーター債です。
社債の説明ですが、利率は最初から決まっていて、運用期間中は上がることも下がることもありません。そして満期になれば元本と利息が還ってくるという点では、ほぼ定期預金のような商品です。
ただ定期預金と大きく違うのは2点あって、1つ目は途中解約という概念がない、ということですね。どうしても換金したくなれば市場でその社債を売るしかありませんが、その時の値段は、その会社の信用力や金利環境によって変わってきます。場合によっては元本割れする可能性があります。
2つ目は預金保険の対象ではない、ということですね。もちろんその会社が存続する限りは元本保証ですが、万が一、その会社が倒産したり法的整理になったりすると、元本が大幅にカットされる可能性があります。購入する際にはその会社の信用力・安全度をしっかり見届ける必要があります。
ではこのSBI証券が取り扱う株式会社プレミアムウォーター債の気になる金利はと言うと以下の通りです。
■SBI証券が取り扱う株式会社プレミアムウォーター債
・株式会社プレミアムウォーターホールディングス第10回無担保社債(社債間限定同順位特約付) 愛称:プレミアムWボンド
・期間:約3年
・利率:年2.62%
利率は期間が約3年と手ごろで、金利は2.62%の高水準ですね!定期預金では実現の難しい利回りとなります。
一方でこの株式会社プレミアムウォーター債の格付けはR&Iという格付け機関で「BBB+」となっていてそこまで悪くはないものの、決して良くもない水準です。だからこそ金利が高いわけですが、リスクとリターンのバランスについては慎重に検討いただければと思います。
この社債の発行額は25億円ということですぐに売り切れてしまうかもしれませんが、販売期間は「8/25(月)10:00~9/5(金)14:00」ですね。
気になる方は早めに手続きをお進めください。
ではこの、期間が約3年で利率が2.62%のSBI証券が取り扱うプレミアムウォーター債。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・多少のリスクがありつつも好金利であることを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。アンケートの投票は9月24日まで。
>>>SBI証券が取り扱う、株式会社プレミアムウォーター債について詳しくはこちらから
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【読者アンケート】期間が約3年で利率が2.62%のSBI証券が取り扱うプレミアムウォーター債。あなたの評価は?(投票は9月24日まで)
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