11月号の内容はこのようなものです。
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4.今月の購買力平価
https://www.ginkou.info/column/20201108.html
5.今月の世界の株価収益率
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6.自腹で資産運用中!(14年8ヵ月目)
https://www.ginkou.info/column/20201116.html
7.15年11ヵ月目のひとりごと:
「全くもって無責任なスタンス」
+17,900本+348万円
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6.自腹で資産運用中!(14年7ヵ月目)
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7.15年10ヵ月目のひとりごと:
「Wパンチ」
+17,800本+345万円
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・15年10ヵ月目のひとりごと
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■「Wパンチ」
いよいよ来週にはアメリカ大統領選挙が実施されます。今のところバイデン氏
が優勢なまま終盤戦を迎えていますが果たしてどうなるのでしょうか?
筆者は何度もご案内しているように株価だけを考えればトランプ大統領の方が
良いと思います。氏のポリシーは、安全保障を犠牲にしても経済、人命を犠牲
にしても経済、WTOを敵に回しても経済、財政赤字が膨らんでも経済なわけ
ですからね。
大統領の品性としてはどうかと思いますが・・・。
実際のところ株価はこれまで十分すぎるほど上昇しましたし、今も回復傾向は
鮮明ですね。
逆にバイデン氏が大統領となれば、「普通の大統領」として安全保障・人命・
WTO・財政赤字にもバランスよく気を配ることになるでしょうから、相対的
には株価には逆風です。
そもそもバイデン氏は増税を約束しているわけですからね!増税して株価が上
がるなんてことはありません。たぶん。
予想ではバイデン氏が勝利するだけでなく、民主党が上院も下院も制するとい
う「ブルーウェーブ」の可能性も示唆されていますが、ただ歴史的に見れば
・大統領は民主党だけれど議会は共和党
・大統領は共和党だけれど議会は民主党
というねじれの方が株価上昇率が高いようです。ねじれていると「増税」など
の不人気策が議会を通せないということかもしれませんが、共和党の方がビジ
ネス重視かと思いますので本当にバイデン氏が勝ちそうなのであれば、共和党
にもがんばってほしいものです。
筆者はリベラルですので政策的には民主党にシンパシーを感じるのですけれど
ね。
しかし大幅に積みあがった国の借金の問題はアメリカだけでなく日本も含めた
世界中の問題となりました。
金融緩和が続けられている間は金利が低く維持され大きな問題が起こることは
ないかもしれませんが、今後の景気回復局面で金利が上がる国が出てくれば、
財政問題が表面化していくことになります。
また景気回復とは関係なく、信用問題に端を発する形で財政危機に陥る国も出
てきそうです。リーマンショックの後はヨーロッパで財政危機が続いたわけで
すが、今度はどこの国になるのでしょうか?
コロナ被害の大きさを考えると再びヨーロッパで財政危機が起こる可能性も十
分考えられます。
日本も全く他人事ではありませんので、今度こそちゃんと財政問題に向き合い
たいものですね。
さらにこうしたパンデミックが2、30年に一度起こるのであれば、もはや
「平時」として備えないといけないのかもしれません。
ちなみに好む好まざるにかかわらずこのまま金融緩和が続き、低金利も続くと
なると株価や不動産といった資産価格は上昇を続けていくことになりそうです。
足元で株価が回復傾向を見せ、不動産価格が大きく下がらないのもまさにこう
した「低金利の力」なのかもしれません。
実体経済はコロナ禍で7~8割に縮む一方で、資産価格だけが上昇していくの
は何とも歪なことではありますが、これまた好む好まざるにかかわらず、資産
を増やすチャンスとも言えます。
実体経済の苦境を背景に金融緩和が拡大され、カネが余り、結果としてバブル
がかなり長く続く可能性があるということです。
それが本当に良いことなのかは分かりませんが、チャンスがあるのであればそ
れにトライするのが投資家精神というものです。
てなわけで筆者はまだまだ投資を続ける予定です。
来月の今頃はバイデン氏勝利→株価下落→円高のWパンチで猛省しているかも
しれませんが・・・。
<御礼>
今月もいくばくかの寄付を行いました。
1.植樹活動への寄付 :累計で17,800本相当になりました。
2.震災への寄付 :累計で345万円となりました。
ユーザーのみなさま、当サイトのご活用、ありがとうございます!
2020年10月/本間
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