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最新:金利・手数料比較

預金/定期預金 金利比較ランキング

預金金利・定期預金金利を比較します。優遇金利・キャンペーン金利がある場合も反映させています。

なお、2024年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、東京スター銀行が1位となっています。

>>>円定期預金人気ランキングはこちら

1.キャンペーン商品・オススメ商品

人気投票
銀行名
勝手格付 商品・キャンペーン名 取扱期間 預入期間

金利
(年利・税引前)

最低金額 取引条件・
プレゼント
チャネル 公式
HP
ネット 電話 店頭
1位
東京スター
銀行
★★★ 新規口座開設
優遇プラン
スターワン
円定期預金
- 1年 0.55% 50万円 新規客限定 × × 詳細は
こちら
★★★ スターワン
円普通預金
- 普通預金 0.50% 1円 給与受取など
スターワン1週間円預金 - 1週間 0.12% 10万円 中途解約不可
★★★ スターワン
円定期預金プラス
- 6ヶ月 0.15% 50万円 6ヶ月ものはネット限定
1年 0.40%
3年 0.50%
2位
SBI
新生銀行
★★★ New!
金銭信託
パワートラスト
Neo
-2024/11/12 1年 50万円
以上
0.68%

1,000万円
以上
0.70%
50万円 -  詳細は
こちら
★★★ New!
金銭信託
パワートラスト
-2024/10/7 6ヶ月 0.10%

0.18%
50万円 -
1年 0.14%

0.20%
3年 0.18%

0.25%
★★★ スタートアップ
円定期預金
- 3ヶ月 1.20% 30万円 新規客限定
1年 0.65%
★★★ 通常金利
- 1年 0.25% 30万円 中途解約不可
3年 0.35%
5年 0.50%
3位
あおぞら
銀行
BANK
★★★ 普通預金 - 普通預金 0.20% 1円 - 詳細は
こちら
BANK The 定期 - 1年 0.45% 50万円
3年 0.55%
4位
SBJ銀行
★★★ SBJ銀行
15周年記念
定期預金
キャンペーン
-2024/10/31 1年 0.22% 1円 - × × 詳細は
こちら
3年 0.65%
5年 0.75%
5位
オリックス
銀行
★★★ eダイレクト定期預金
優遇金利プログラム
- 6ヶ月 1.00% 100万円 1,000万円上限 × × 詳細は
こちら
1年 0.70%
★★ eダイレクト2週間
定期預金
- 2週間 0.12% 50万円 -
★★★ 通常金利
- 1年 0.40% 100万円以上
1,000万円未満の
場合の適用金利
-
3年 0.50%
5年 0.60%
7年 0.65%

5位
UI銀行

★★★ 定期預金
キャンペーン
-2024/10/31 6ヶ月 0.60% 1円 - × × 詳細は
こちら
1年 0.35%
2年 0.45%
オススメ
楽天証券
★★★ 個人向け国債 -2024/10/31 3年 0.38% 1万円 - × × 詳細は
こちら
5年 0.51%
10年 0.61%
8位
住信SBI
ネット銀行
★★★ 通常金利
- 1年 0.125% 1円 - × × 詳細は
こちら
5年 0.40%
9位
楽天銀行
マネーブリッジ - 普通預金 0.18% - 楽天証券の口座が必要 × × 詳細は
こちら
  通常金利 - 6ヶ月 0.11% 1000円 -
1年 0.11%
12位
りそな銀行
資金運用プラン - 3ヶ月 0.1% 500万円 1年以内の退職金 × ×
GMO
あおぞら
ネット銀行
★★ 通常金利 - 普通預金 0.11% 1円 - × × 詳細は
こちら
  1. 2024年10月1日現在、税引前、年率。普通預金は変動金利。上記金利は、随時見直され、金融情勢等によっても変更されます。
    金利等取引条件の最新情報は各金融機関のホームページ等で確認ください。

今月はSBI新生銀行の金銭信託「パワートラスト」と「パワートラストNeo」が新しいキャンペーン、商品となります。

さて評価ですが、前月同様、オリックス銀行の金利を基準にしたいと思います。現状の金利は以下の通りです。

■オリックス銀行のeダイレクト預金 >>最新の金利はこちらから

スーパー定期
100万円以上300万円未満
スーパー定期300
300万円以上1,000万円未満
大口定期
1,000万円以上
1年 0.40% 0.40% 0.40%
3年 0.50% 0.50% 0.50%
5年 0.60% 0.60% 0.60%


ですから基準としては

・「1年もの」で0.40%
・「5年もの」で0.60%


と同等か、超えることが評価のポイントとなってきます。その基準から★★★はUI銀行オリックス銀行SBI新生銀行あおぞら銀行BANK東京スター銀行住信SBIネット銀行SBJ銀行、そして個人向け国債になりました。

中でも、SBI新生銀行の「2週間満期預金」もしくは「パワーステップアップ預金」を利用すると振込み手数料が月5回~10回まで無料になりますね。仮に振込手数料が1回あたり300円とすると月1,500円~3,000円のメリットが出てくることになります。年利換算すれば元本30万円の場合、7.5%の利回り、ということになりますね。こういった点も参考にしてみてはいかがでしょうか。

さらに、楽天証券個人向け国債「変動金利10年」も良いです。変動金利で、今後の金利上昇メリットを得ながら、足元でもプラスの金利を維持していますね。ネックとなるのは期間の長さですが、個人向け国債の中途解約のペナルティは直近1年間の利息だけですから、資金使途の決まっていない資金の受け皿としても十分利用可能です。

2.標準金利(100万円以上)

人気投票
銀行名
勝手格付 商品名・
サービス名
金利(税引前)/期間 公式
HP
普通預金 1ヶ月 6ヶ月 1年 3年 5年 10年
1位
東京
スター
銀行
★★★ スターワン円定期預金 0.50
 (給与受取)
0.02 0.15 0.55
(新規客)
0.50 0.50 - 最新の
金利
2位
SBI
新生銀行
★★★ パワーダイレクト
円定期/通常金利
0.12
(2週間)
0.25 1.20
(3ヶ月・
新規客)
0.25 0.35 0.50 - 最新の
金利
3位
あおぞら
銀行
BANK
★★★ BANK The 定期 0.20 - 0.40 0.45 0.55 0.65 - 最新の
金利
4位
SBJ
銀行
★★★ 定期預金 0.20
(1週間)
0.13 0.13 0.22 0.65 0.75 - 最新の
金利
5位
オリックス
銀行
★★★ eダイレクト預金
(100万円以上300万円未満
の金利)
0.12
(2週間)
- 0.30 0.40 0.50 0.60 0.65
(7年)
最新の
金利
5位
UI銀行
★★★ 定期預金 0.20 0.22 0.60 0.35 0.35 0.40 - 最新の
金利
7位
auじぶん
銀行
円定期預金 0.03 0.03 0.04 0.05 0.15 0.20 -  
8位
住信SBI
ネット銀行
★★★ 円定期預金 0.02 0.13 0.13 0.13 0.20 0.40 - 最新の
金利
9位
楽天銀行
★★ 100万円以上 0.10 0.11 0.11 0.11 0.15 0.20 0.25 最新の
金利
9位
ソニー銀行
★★ 100万円以上 0.15 0.15 0.15 0.20 0.30 0.30 0.35  
12位
PayPay
銀行
ネット定期 0.10 0.05 0.05 0.05 0.15 0.20 0.30 最新の
金利
12位
りそな銀行
スーパー定期 0.10 0.13 0.13 0.13 0.15 0.20 -
12位
三井住友
銀行
スーパー定期 0.10 0.13 0.13 0.13 0.15 0.20 -
12位
三井住友
信託銀行
スーパー定期 0.10 0.13 0.13 0.13 0.20 0.25 -
12位
三菱UFJ
銀行
スーパー定期 0.10 0.13 0.13 0.13 0.20 0.25 0.40
12位
みずほ銀行
スーパー定期 0.10 0.13 0.13 0.13 0.15 0.20 0.35
-
ゆうちょ
銀行
定期貯金 0.10 0.13 0.13 0.13 0.15 0.20 -
  1. 2024年10月1日現在、税引前、年率。普通預金は変動金利。上記金利は、随時見直され、金融情勢等によっても変更されます。
    金利等取引条件の最新情報は各金融機関のホームページ等で確認ください。

こちらの「100万円以上」のクラスでは、★★★はUI銀行オリックス銀行SBI新生銀行あおぞら銀行BANK東京スター銀行住信SBIネット銀行SBJ銀行としました。

3.標準金利(300万円以上)

銀行名 勝手格付 商品名・
サービス名
金利(税引前)/期間 公式
HP
普通預金 1ヶ月 6ヶ月 1年 3年 5年 10年
1位
東京
スター
銀行
★★★ スターワン円定期預金 0.50
 (給与受取)
0.02 0.15 0.55
(新規客)
0.50 0.50 - 最新の
金利
2位
SBI
新生銀行
★★★ パワーダイレクト
円定期/通常金利
0.12
(2週間)
0.25 1.20
(3ヶ月・
新規客)
0.25 0.35 0.50 - 最新の
金利
3位
あおぞら
銀行
BANK
★★★ BANK The 定期 0.20 - 0.40 0.45 0.55 0.65 - 最新の
金利
4位
SBJ
銀行
★★★ 定期預金 0.20
(1週間)
0.13 0.13 0.22 0.65 0.75 - 最新の
金利
5位
オリックス
銀行
★★★ eダイレクト預金
(100万円以上300万円未満
の金利)
0.12
(2週間)
- 0.30 0.40 0.50 0.60 0.65
(7年)
最新の
金利
5位
UI銀行
★★★ 定期預金 0.20 0.22 0.60 0.35 0.35 0.40 - 最新の
金利
7位
auじぶん
銀行
円定期預金 0.03 0.03 0.04 0.05 0.15 0.20 -  
8位
住信SBI
ネット銀行
★★★ 円定期預金 0.02 0.13 0.13 0.13 0.20 0.40 - 最新の
金利
9位
楽天銀行
★★ 100万円以上 0.10 0.11 0.11 0.11 0.15 0.20 0.25 最新の
金利
9位
ソニー銀行
★★ 100万円以上 0.15 0.15 0.15 0.20 0.30 0.30 0.35  
12位
PayPay
銀行
ネット定期 0.10 0.05 0.05 0.05 0.15 0.20 0.30 最新の
金利
12位
りそな銀行
スーパー定期 0.10 0.13 0.13 0.13 0.15 0.20 -
12位
三井住友
銀行
スーパー定期 0.10 0.13 0.13 0.13 0.15 0.20 -
12位
三井住友
信託銀行
スーパー定期 0.10 0.13 0.13 0.13 0.20 0.25 -
12位
三菱UFJ
銀行
スーパー定期 0.10 0.13 0.13 0.13 0.20 0.25 0.40
12位
みずほ銀行
スーパー定期 0.10 0.13 0.13 0.13 0.15 0.20 0.35
-
ゆうちょ
銀行
定期貯金 0.10 0.13 0.13 0.13 0.15 0.20 -
  1. 2024年10月1日現在、税引前、年率。普通預金は変動金利。上記金利は、随時見直され、金融情勢等によっても変更されます。
    金利等取引条件の最新情報は各金融機関のホームページ等で確認ください。

こちらの「300万円以上」のクラスでも、★★★はUI銀行オリックス銀行SBI新生銀行あおぞら銀行BANK東京スター銀行住信SBIネット銀行SBJ銀行としました。

4.結論

今月はSBI新生銀行の金銭信託「パワートラスト」とSBJ銀行の「SBJ銀行15周年記念  定期預金キャンペーン 」、UI銀行の「定期預金キャンペーン」が新しいキャンペーン、商品となります。

上述の通りですが、★★★はUI銀行オリックス銀行SBI新生銀行あおぞら銀行BANK東京スター銀行住信SBIネット銀行SBJ銀行、そして個人向け国債になりました。

中でも、SBI新生銀行の「2週間満期預金」、もしくは「パワーステップアップ預金」を利用すると振込み手数料が月5回~10回まで無料になりますね。仮に振込手数料が1回あたり300円とすると月1,500円~3,000円のメリットが出てくることになります。年利換算すれば元本30万円の場合、7.5%の利回り、ということになりますね。こういった点も参考にしてみてはいかがでしょうか。

さらに、楽天証券個人向け国債「変動金利10年」も良いです。変動金利で、今後の金利上昇メリットを得ながら、足元でも足元でもプラスの金利を維持していますね。ネックとなるのは期間の長さですが、個人向け国債の中途解約のペナルティは直近1年間の利息だけですから、資金使途の決まっていない資金の受け皿としても十分利用可能です。

市場金利は2008年のリーマンショックや2011年の震災以降、株式相場の混乱や景気の後退を受けて、大きく下落してきました。

こうした流れが変化したのが2013年4月のことで、4月初旬を底に長期金利は上昇し、5月にはさらに急上昇しました。これは同年4月4日に発表された黒田・日銀による異次元の金融緩和策の影響ですね。

通常、金融緩和が実施されれば金利は低下するものですが、今回の金融緩和策は異例の規模だったことから国債市場が混乱し、むしろ金利が上昇する結果になった、ということではないかと思います。

とは言いながら、金融緩和によって金利が上昇するというのはやはりおかしな動きで、実際のところそうした混乱が収まった2013年5月以降は再び金利の低下傾向が鮮明となりました。

さらに2014年10月末には日銀の「追加金融緩和」が発表されたわけですが、しかしながらこうした「異次元緩和」の最大のハイライトは2016年1月に発表された「マイナス金利」ですね。マイナス金利と言ってもあくまで日銀の当座預金に設定されるものですので、個人の預金金利に直接影響を与えるものではありませんが、素直に反応した長期金利はマイナス水準となり、文字通り異次元の金利が出現しました。

ただ2016年7月末に発表された金融緩和の内容が小規模だったことから長期金利が反転し、2022年12月に日銀が長期金利の上限+0.25%から+0.50%に拡大し、さらに2023年7月には、「上限を1%まで超過することを容認する」という、実質的な利上げもあり、長期金利は上昇してきました。

そしてついに2024年3月には「マイナス金利の解除」「イールドカーブコントロールの終了」が決定し、日本の金融政策は大きな転換点を迎えました!2024年7月には追加利上げも決まりました。

他方で8月の株価暴落を受けて足元の長期金利は0.859%と一旦低下しています。

加えて中長期的には世界の政策金利が利下げに向かう中で、日本の金利だけが上昇していくのは難しそうですが、今後の市場金利の動きに注目です。

<長期金利(10年国債)チャート>



2024年の当サイトのユーザー人気ランキングでは東京スター銀行が1位となっています。

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