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投資信託ランキング/投資信託サービス比較ランキング

投資信託をまとめてみることにしました。銀行毎にどういうラインナップかと、売れているファンドがどこの銀行で購入できるのか。参考にしてください。

なお、2021年の当サイトのユーザー人気ランキングでは楽天銀行が1位となっています。

>>>投資信託人気ランキングはこちら

1.キャンペーン情報

人気投票
銀行名
勝手格付 キャンペーン名 取扱期間 内容 最低金額 チャネル 公式
HP
ネット 電話 店頭
1位
楽天銀行
★★★ 楽天証券の口座開設で
もれなく現金1,000円プレゼント
- エントリーの上、楽天証券の
口座開設+マネーブリッジ登録で
1,000円プレゼント。
- × × 詳細は
こちら
4位
新生銀行
★★

円定期セット
プログラム

- 投資信託・仕組預金と同額の
3ヶ月円定期が年3%に。
- × 詳細は
こちら
4位
住信SBI
ネット銀行
★★★ SBI証券口座開設
優遇プログラム
- SBI証券口座開設
+つみたてNISA口座開設
+エントリー&振替で
5,000円プレセント。
- × × 詳細は
こちら
7位
三菱UFJ
銀行
★★ ウェルカムセレクション - 投資信託と同額の
3ヶ月円定期が年1%に。
100万円 ×
7位
三井住友
信託銀行
★★ インターネット限定
投資信託申込手数料30%割引
- インターネット経由でのファンドの
購入手数料が30%OFF。
1万円 × ×
★★ 資産運用応援プラン -2022/3/31 投資信託と同額
の3ヶ月円定期が年1.5%に。
50万円 ×
10位
みずほ銀行
★★ みずほマネープランセット - 投資信託と同額の
3ヶ月円定期が年1%に。
50万円 ×
10位
三井住友
銀行
資産づくりセット - 投資信託と同額の
3ヶ月円定期が年1%に。
50万円

(2021年11月7日現在)

今月は特に新しいキャンペーンはないようです。

さて評価ですが★★★は、積極的なキャンペーンを実施している住信SBIネット銀行楽天銀行にしています。

2.投信ラインナップ&サービス

人気投票
銀行名
勝手格付 サービス ファンド数 世界
株式
Index
日経
ノーロード
日経
ブルベア
分配型ファンド 好配当株 不動産 BRICS 資源 公式
HP
先進国
債券
新興国
債券
日本 世界 日本 世界 中国 インド ブラジル ロシア
1位
楽天銀行

(楽天証券)
★★★ 投資信託 305 × 詳細は
こちら
2位
PayPay
銀行
★★★ 投資信託 77 詳細は
こちら
2位
ソニー銀行
投資信託 65 × ×
4位
新生銀行
投資信託 55 × 詳細は
こちら
4位
住信SBI
ネット銀行

(SBI証券)
★★★ 投資信託 多数 詳細は
こちら
6位
東京スター
銀行
投資信託 25 × × × × × 詳細は
こちら
7位
三菱UFJ
銀行
投資信託 76 × × × × × × ×
7位
三井住友
信託銀行
投資信託 50 × ×
10位
みずほ銀行
★★ 投資信託 52 × ×
10位
三井住友
銀行
★★ 投資信託 89 ×
10位
りそな銀行
★★ 投資信託 53 × × ×

(2021年11月7日現在)

多くの銀行でラインナップが充実してきて、さらにメガバンクもノーロード(手数料無料)ファンドを販売し始めたこともあり、「ノーロードファンド」の観点からラインナップを更新しています。ノーロードファンドがある場合、「」としています。こうしてみるとやはり本業の証券会社であるSBI証券が強いですね。そこに楽天銀行(楽天証券)PayPay銀行が追いかけている状態です。

さて評価ですが、上記の通り住信SBIネット銀行(SBI証券)楽天銀行(楽天証券)そしてPayPay銀行が★★★ですね。

3.投資信託残高ランキング(※ETF除く、出典:モーニングスター)

順位 ファンド名 残高(億円) リターン率(年率) 銀行
1年
3年
5年
みずほ 三住友 三菱U りそな 楽天銀 Pay
1位 AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金
1兆4,983億円
45.2%
27.2%
25.4%
2位 グローバルESGハイクオリティ成長株式(H無) 『愛称 : 未来の世界(ESG)』
1兆2,276億円
26.6%
3位 グローバル・プロスペクティブ・ファンド 『愛称 : イノベーティブ・フューチャー』

9,658億円

37.3%
4位 ピクテ・グローバル・インカム株式(毎月分配)
9,232億円
18.9%
9.1%
8.2%
5位 netWIN GSテクノロジー株式ファンド B(H無)
8,143億円
45.8%
31.0%
27.9%
6位 G・ハイクオリティ成長株式F(H無) 『愛称 : 未来の世界』

7,847億円

27.0%
29.0%
25.4%
7位 ダイワ・US-REIT(毎月決算)B為替H無
6,919億円
60.0%
15.6%
12.2%
8位 フィデリティ・USリートB(H無)

6,835億円

57.7%
13.9%
11.4%
9位 投資のソムリエ

6,376億円

2.4%
4.4%
2.8%
10位 次世代通信関連 世界株式戦略ファンド 『愛称 : THE 5G』

6,250億円

33.6%
27.3%

(2021年11月7日現在)

今月の残高ランキングを見てみると上位ファンドのほとんどが海外株式ファンドということで隔世の感がありますが、世界経済の中心であるアメリカのNYダウとナスダックの指数をチェックしてみるとこうなっています。

■NYダウ



■ナスダック



どちらも期間1年で見れば「絶好調」ですね。去年はコロナショックの底でしたのでそれを勘案する必要がありますが。

ちなみにドル円の過去1年のチャートはこのようになっています。



こちらは過去1年では上がり下がりがあったものの、現状では円安傾向であり、日本の投資家には追い風ですね。

そうしたわけで残高上位ファンドの好調はもう少し続きそうですが、ただ「コロナバブル」がいつ弾けるのかという点は気になります。リスクコントロールも肝要ですね。

さてこれまでの残高1位ファンドの推移を振り返ると、長年1位に君臨してきた上記グローバル・ソブリン・オープンが2014年4月についに首位から陥落しました。タコ足配当の分配が進む一方で新規資金の流入が止まっている、ということなのでしょう。

そのグローバル・ソブリン・オープンの代わりに1位に躍り出たのが「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」です。アメリカのジャンク債に投資するこのファンドは通貨もリスクもかなり偏ったマニアックな投資商品ですね。パフォーマンスは魅力的ですが、本来は「万人受け」するような商品ではありませんし、安定的なリターンを期待する商品でもありません。残高1位というのは違和感を感じなくもないと思っていたわけですが・・・2014年9月には再度1位が交替して、新たに「ドイチェ・高配当インフラ関連株(米ドル)毎」が残高トップになりました。

そして翌2014年10月には・・・再び首位が交替し、「新光 US-REITオープン 『愛称 : ゼウス』」 が1位となりました!つまり2014年4月以降の半年間で、首位が3回も交替したことになります。

ただその「新光 US-REITオープン 『愛称 : ゼウス』」は結構頑張り、2014年10月から約2年間首位を維持し、「不動の残高1位」を守ったわけですが・・・ついに2016年11月、万年2位だった「フィデリティ・USリートB(為替ヘッジなし)」が1位を奪取しました。

その「フィデリティ・USリートB(為替ヘッジなし)」も頑張って1位を維持してきましたが、2018年1月に「新光 US-REITオープン 『愛称 : ゼウス』」が再び1位となりました。つまり「フィデリティ・USリートB(為替ヘッジなし)」の首位の座もまた約2年だったということです。

しかし「新光 US-REITオープン 『愛称 : ゼウス』」の天下は長くは続かず、2018年2月から今度は「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」と「フィデリティ・USリートB(為替ヘッジなし)」が交互に1位となりました。

次はどっちかなと思ったら、2019年5月から「ピクテ・グローバル・インカム株式(毎月分配)」が1位となりました。残高も大きくしばらく「ピクテ・グローバル・インカム株式(毎月分配)」の時代が続きそう・・・思っていたら2021年2月から今度は「グローバル・プロスペクティブ・ファンド 『愛称 : イノベーティブ・フューチャー』」が1位となりました。

ピクテ・グローバル・インカム株式(毎月分配)」の時代もまた約2年だったわけですね・・・。

グローバル・プロスペクティブ・ファンド 『愛称 : イノベーティブ・フューチャー』」がどれだけ1位を維持するのかは分かりませんが、普遍的なテーマというわけでもなさそうなので、そのうち別のファンドに抜かれるものと思います・・・と思ったら2021年3月から「グローバルESGハイクオリティ成長株式(H無) 『愛称 : 未来の世界(ESG)』」が、そして2021年8月から「AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金」が1位ですね。

もっと20年後・30年後にも生き残っていて、中長期的に見ればそれなりのパフォーマンスが期待できる商品が支持を集めることを期待したいと思います。

実際、これまで首位となった「グローバル・ソブリン・オープン」も「ドイチェ・高配当インフラ関連株(米ドル)毎」も 「新光 US-REITオープン 『愛称 : ゼウス』」も「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」も、もはや圏外からね。もう少し息の長いファンドの登場が待たれるということです。

なおランキングとしては1ファンドがランクアップしています。

4.投資信託リターン率(1年)ランキング(出典:モーニングスター)

順位 ファンド名 残高(億円) リターン率(年率) 銀行
1年
3年
5年
みずほ 三住友 三菱U りそな 楽天銀 Pay
1位 eMAXIS Neo バーチャルリアリティ
122億円
143.8%
2位 NASDAQ100 3倍ブル
84億円
136.7%
3位 NYダウ・トリプル・レバレッジ 『愛称 : 3σ』
40億円
135.3%
4位 SBI 日本株4.3ブル
300億円
125.4%
16.0%
5位 楽天 日本株4.3倍ブル
563億円
125.2%
17.4%
27.2%
6位 UBS 原油先物ファンド
85億円
123.5%
7位 ベトナム・ロータス・ファンド 『愛称 : ロータス』
91億円
115.3%
25.1%
8位 (T&Dダブルブル・ベア7)ナスダック100・ダブルブル7
23億円
108.5%
9位 米国エネルギー革命関連ファンド(年1回)H無 『愛称 : エネルギーレボリューション』
14億円
108.2%
5.5%
1.8%
10位 米国エネルギー革命関連ファンドB(H無) 『愛称 : エネルギーレボリューション』
121億円
106.9%
5.5%
1.8%

(2021年11月7日現在)

2021年11月の1年リターン率ランキングです。今月のランキングはこのような内訳になっています。

・株式アクティブファンド:4
・株式ブルベアファンド:5
・原油ファンド:1

1位の「eMAXIS Neo バーチャルリアリティ」は準拠する指数がありますのでインデックスファンドだと言えなくもないですが、しかしいずれもテーマファンドであるという点では株式アクティブファンドと考えてよいと思います。

アクティブファンド=「プロの目利き」の力がどこまで通じるのか気になりますね。筆者はインデックスファンド派ですのでやや悲観的ですが。

今月のファンドの投資先はバラバラですので一概には言えませんが、1位の「eMAXIS Neo バーチャルリアリティ」と相関していそうなNADSAQの株式指数はこのようになっています。



見事に右肩上がりで上昇していますね!期間5年で見るとこうです。



3倍です。社会や経済が「コロナ前には戻らない」とすれば、変化への期待がこうした新興市場の株価に反映されるのは理解できる気もしますが・・・しかし同時にバブルでもあるのでしょうね。

特に数年後に意外と社会や経済が「コロナ前に戻る」のだとすると、株価的には大きな揺り戻しがあるかもしれません。中長期的な下落リスクを頭の片隅に入れた上で投資した方が良さそうです。長い目で見れば報われるのでしょうけれど。

またハイテク企業の株価は「金利上昇に弱い」という側面を持っています。アメリカの長期金利はこのように推移しています。



上がり下がりがありますが、全体的には上昇していますね。今後金利が上昇していくのであれば、ハイテク企業の株価には向かい風となります。要注意です。

加えてランキング中3ファンドはアメリカ株のブルベアファンドで、これは上昇した時には数倍・下落した時には数分の1というハイリスク・ハイリターンのファンドとなりますが、仮にアメリカ株バブルが破裂した時には悲惨なことになりますのでリスクを正しく把握しておきたいものですね。

なお2ファンドは日本株のブルベアファンドですが、日経平均のグラフは過去1年でこのように推移しています。



こちらはざっくり1.2倍ですね。つまり+20%ですから「3倍ブル」なら「+60%」ということになります。

ただ足元では日経平均の上値は重くなっており、今後ブルベアファンドの成績は低下していくことになりそうです。

ランキングとしては上位10ファンド中、7つのファンドがランクアップしています。結構動きましたね!来月はどういったファンドがランクインしてくるのでしょうか?

5.結論

今月は特に新しいキャンペーンはないようです。

日本の株式相場は2008年のリーマンショックや2011年の東日本大震災が転機となり長らく低迷状態が続いておりました。

しかし、2012年12月の衆議院選挙で安倍自民党が大勝してから大きく上昇トレンドに変わり、日経平均株価も1万円を超え、一時1万6,000円を超えるレベルまで上昇しました。完全にスピード違反だったわけですが、相場が過熱する時というのは得てしてそんなものなのかもしれませんね。

加えて「ハロウィン・ギフト」となったのが黒田日銀による追加的金融緩和です。2014年10月末に発表されたこのサプライズにより株価はさらにジャンプアップし日経平均は20,000円を超える水準まで上昇しました。

けれども株式相場は一筋縄ではいかないもので。

中国経済や、アメリカの利上げに対する懸念が強まる中で、2015年の8月以降、「世界同時株安」が勃発し、内外の株式相場は大きく下落しました。大きなサプライズとなったイギリスのEU離脱問題=Brexitもありましたしね。

そうした円高・株安の流れがようやく変わったたのが2016年11月です。2016年2度目のサプライズとなったトランプ氏の大統領選勝利によって事前の予想に反し大幅な「円安株高」が起こり、内外の株価が再び上昇しました。

こちらはサプライズはサプライズでも結果的には「良い驚き」となりました・・・。

その後も実体経済が好調を維持したほか、2017年10月の衆院選で与党が大勝したことも追い風となり、日経平均は24,000円前後の水準まで上昇しました。

ただ2018年以降はアメリカの金利上昇米中貿易戦争への懸念を受けて世界の株価は再び大きく下落しました。さらにはコロナショックによって株価が大きく下落しましたが、昨年の春以降は実体経済の混迷をよそに順調に株価上昇が進んでいますね。もはやバブルですらありそうです。

こうして簡単に振り返っただけでも株価は上がったり下がったりですね。 今後数年はコロナ禍が収束していく中で株価には追い風が吹くのでしょうけれど、今後の株価動向に注目です。

■日経225(1年)



円建てで見た先進国の株価は好調すぎるほど好調です。

■MSCIコクサイ(1年)



他方で円建ての新興国株価は足踏み状態が続いています。なかなかスッキリ上昇しませんね。

■MSCIエマージング(1年)



さて評価ですが★★★は、積極的なキャンペーンを実施している住信SBIネット銀行楽天銀行にしています。

また投信ラインナップについては全般的にかなり拡充してきましたね。ということでノーロードファンドの切り口から評価することにしました。その点では住信SBIネット銀行(SBI証券)楽天銀行(楽天証券)、そしてPayPay銀行が★★★ですね。

なお、2021年の当サイトのユーザー人気ランキングでは楽天銀行が1位となっています。

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