５月号の内容はこのようなものです。

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４．今月の世界の株価収益率

https://www.ginkou.info/column/20210516.html

５．自腹で資産運用中！（１５年２ヵ月目）

https://www.ginkou.info/column/20210517.html

７．１６年５ヵ月目のひとりごと：
「現場一流」
＋１８，５００本＋３６６万円

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４．今月の購買力平価

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５．今月の世界の株価収益率

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６．自腹で資産運用中！（１５年１ヵ月目）

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７．１６年４ヵ月目のひとりごと：
「リンチ」
＋１８，４００本＋３６３万円

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・１６年４ヵ月目のひとりごと

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■「リンチ」

全くもって当サイトの趣旨と関係ない話ではありますが、最近嫌ーな気分にな るのが小室圭さんに関する報道です。

筆者もメディア経由ではありますが小室圭さんが発表した文章の全文を読み、 これまでの経緯が理解できました。

もちろんこれはあくまで小室さん側の視点に立った言い分であり、元婚約者さ ん側にも言い分があるわけで、また人間同士のトラブルでどちらかが１００％ 悪いということはまずなく、その点では割り引いて読む必要があるものの、少 なくとも「小室さんがすぐにお金を払って解決しようとはしなかった理由」と いうのが何かは分かりました。

また直接的には書かれていませんでしたが、婚約を一方的に破棄されて、さら に「返さなくていい」と言ったはずのお金を後になって返してくれと言われて も、感情的には「そりゃないよ」と思う気持ちも理解できます。

加えて、その後は元婚約者さんが話し合いに応じなくなってしまったとなれば 事態が膠着するのも当然ですね。

もちろん、元婚約者さんが婚約を破棄したのは小室一家への支援負担が重すぎ たのだとすれば同情の余地がありますし、その後経済的に困窮しているのであ れば「やっぱり返してください」とお願いしたくなる気持ちも分かります。

ただそうであってもこれまでのような「小室さん一家がお金を返さないから悪 い」と言った一方的な批判は収束してしかるべきですね。

しかしその後のメディア報道は

・文章が長い

・プライドが高すぎる

・思いやりや感謝の気持ちがない

と言った、ほぼ言いがかりに近い内容での小室圭さんへの批判一辺倒でした。

さらにその後、小室圭さんが解決金を支払う意思を示したとする報道が流れる と、「急に態度を変えた」と言った、これまた言いがかりに近い内容で批判を 続けています。

小室圭さんが発表した文書を読めば、解決金を支払わないと言っているわけで はなく、まずお互いの認識を擦り合わせようと思ったが、その最初の段階で話 し合いが頓挫していることが訴えられていたわけで、

・文書も発表してこれで借金の返済ではないことが分かってもらえそうだし、婚約者さんが話し合いに応じてくれる様子もないので、解決金を払ってこの話を終息させよう

と考えたとしても何もおかしくありませんし、小室圭さんのこれまでの主張と 矛盾するものでもありません。

どちらの視点に立つかで賛否が分かれるのは自然なことかもしれませんが、と はいえ今のような、全てのメディアが小室圭さんの言動を否定するスタンスで 報道しているのは異常であり、もっと言えば非常に怖いことだと思います。

多数で一個人・一家族を一方的に攻撃するというのはイジメでありリンチです。 なぜ現代日本においてそんなことが許されるのでしょうか・・・。

もう一点、この問題に関するメディアの罪を指摘するとすれば、元婚約者さん の代理人を務める週刊現代の記者ですね。

結局、週刊現代は問題を煽るだけ煽って小室一家を苦しめただけでなく、元婚 約者さんも不幸にしてしまったことになります。

両者が話し合って感情的なわだかまりを解消させれば丸く収まった話ですが、 もちろんそれでは週刊誌は売れませんので、ガチな乱闘に仕立てたわけですね。

こうした王室に関するスキャンダルは日本だけのものではありませんし、その 背景にはこうしたスキャンダルに煽られる大衆がいるわけで、週刊誌だけが悪 いわけではありませんが、しかしそれにしても関係者全員の不幸を銭に変える ようなビジネス手法は怒りを禁じ得ません。

小室一家と婚約者さんが静かな環境で話し合い、お互いの名誉を傷つけること なく、問題が終息することを祈っています。

そのためにはまず週刊現代の記者を代理人から外さないといけませんが・・・。

さて長引く新型コロナ問題ですが、緊急事態が終了すると見事に東京と大阪で リバウンドし、再び緊急事態が発令される状況となりました。

今まで緊急事態宣言の効果に疑問を持っていた筆者ですが、宣言終了後にどっ と人並みが増えたところを見ると、みんな驚くほど忠実に宣言を守っており、 その点では「緊急事態宣言には意味がある」という解釈に傾きつつあります。

２週間ステイホームしただけで感染が収束するのかどうかは分かりませんが、 どうせやるのであれば目に見える形で効果が出てくることを期待したいと思い ます。

最後に金融市場についてですが、日本株は足踏み状態であるものの、アメリカ 株は好調を維持しています。先月の当欄では、

・今後しばらくは「株価ＶＳ金利＋インフレ」の構図が続きそう

と述べましたが、アメリカの長期金利は落ち着いて推移しており、それが株価 に追い風となっているのでしょね。

そしてそのアメリカの長期金利低下の一翼を担っているのが、「日本の生保の 米国債買い」ということですから、金融市場のメカニズムはとても興味深いで す。

身近なところで世界経済はつながっているということですね。

「低金利＆株高」という「高圧経済」がもう少し続くことを祈っております。

＜御礼＞

今月もいくばくかの寄付を行いました。

１．植樹活動への寄付　：累計で１８，４００本相当になりました。
２．震災への寄付　：累計で３６３万円となりました。

ユーザーのみなさま、当サイトのご活用、ありがとうございます！

2021年3月／本間

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