6月号の内容はこのようなものです。
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3.銀行関連ニュース
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4.今月の購買力平価
https://www.ginkou.info/column/20220605.html
5.今月の世界の株価収益率
https://www.ginkou.info/column/20220619.html
6.自腹で資産運用中!(16年3ヵ月目)
https://www.ginkou.info/column/20220620.html
7.17年6ヵ月目のひとりごと:
「デマはすぐそばに」
+19,800本+405万円
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4.今月の購買力平価
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5.今月の世界の株価収益率
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6.自腹で資産運用中!(16年2ヵ月目)
https://www.ginkou.info/column/20220516.html
7.17年5ヵ月目のひとりごと:
「今何かに投資しないといけないとすれば」
+19,700本+402万円
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・17年5ヵ月目のひとりごと
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■「今何かに投資しないといけないとすれば」
ロシアによるウクライナ侵略から3ヶ月が経とうとしていますが、戦況に大きな変化はないですね。東部の主要都市ハリコフ周辺からはロシア軍が追い返され、ウクライナ軍は南部の主要都市へルソンに迫っていますが、ドンバス地方では逆にロシア軍が進軍しています。
また、マリウポリで最後まで戦っていたアゾフ大隊の兵士たちがロシアに投降し、彼らの今後の受難を考えると暗澹たる気持ちになりますが、彼らが3ヶ月もの間戦い抜き、ロシア軍の精鋭部隊を足止めしたことは戦局に大きな影響を与えたのだと思います。
ウクライナ軍に西側諸国の支援が行き渡り、1日も早く侵略者を追い出せる日が来ることを祈りたいと思います。
ただ今後ウクライナ軍が進軍を続け、2月以前に既に実効支配されていたクリミア半島やドンバス地方まで奪い返そうとすることには賛否があるかもしれません。状況がエスカレーションし、ロシアが核兵器を使用する事態も想定されるからです。
核兵器・・・厄介な兵器を人類は作ったものです・・・。
そうしたエスカレーションをコントロールすることが求められるという点ではゼレンスキー大統領も大変だとは思いますが、どこまで戦うか決めるのはウクライナの方々であり、筆者はその決断を支持したいと思います。
さて金融市場はと言うとこの1ヶ月は惨憺たるものでした。4月はまだ大幅な円安に支えられ、投資リターンは大きくプラスだったものの、今月は株価が引き続き大きく下落し、しっかり反落しました・・・残念です。
ポイントはやはりアメリカのインフレ率ですね。なかなか下がらないばかりか、コアの指数は逆に上昇し、アメリカの物価の強さを再認識させるものとなりました。
利上げ懸念が強まり、金利が上昇し、その影響で株価が下がるという悪循環が続いています。
とは言いつつインフレが永遠に続くわけではありません。住宅ローン金利が高まれば住宅需要が減りますし、カーローン金利が高まれば車需要が減ります。
需要が減れば価格は下がります。ついでに株価が下がれば、やっぱり消費もそれなりに減るものと思います。
そしてインフレが収まれば金利は低下し、代わりに株価が上昇することになります。
インフレが収まるのが3ヶ月後なのか、半年後なのか、1年後なのかは分かりませんが、いつか収まるのは間違いありませんし、上述のウクライナ侵略もひと段落すれば、供給制約の1つが消えることになります。
そのように考えれば極端に今後の株価に悲観することはなさそうです。
そもそも、コロナが落ち着き経済の正常化が進む中でリセッション=景気後退期に入るというのは納得できません。
巣ごもり需要=ネットビジネスから、アフターコロナ=リアルビジネスへの揺り戻しはあるのでしょうけれど、アメリカ経済全体、そして世界経済全体としては成長基調を維持するのではないでしょうか。
その点では基本的に今の投資資産を入れ替える必要はなさそうですし、そのつもりもありませんが、仮に今何かに投資しないといけないとすれば困ってしまいますね。
歴史的な円安のもとで海外に投資する気にはならないし、日本株には長期的な成長が期待しにくいです。もし仮に「国内輸出企業100」みたいな指数があれば投資しても面白いかもしれませんが。
その中であえて言えばJリートは上昇余地があるかもしれません。安くなった円で投資できるわけですし、今後インバウンドが解禁されれば、ホテル需要も住宅需要も押し上げられるでしょうから、収益の拡大が期待できます。
実際のところJリート価格はこの1ヶ月、内外の株価が大きく下落する中でも驚くほど安定しています。
筆者もJリートに投資しておりますので、政府にはもっとスピーディにインバウンド解禁を進めてほしいものです。
来月の今頃はウクライナ情勢も金融市場も今より良い状態になっていますように。
<御礼>
今月もいくばくかの寄付を行いました。
1.植樹活動への寄付 :累計で19,700本相当になりました。
2.震災への寄付 :累計で402万円となりました。
ユーザーのみなさま、当サイトのご活用、ありがとうございます!
2022年5月/本間
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