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メルマガ「間違いだらけの銀行選び」23年7月号

執筆者: ginko 発行日付: 2023-07-24

7月号の内容はこのようなものです。

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1.銀行最新キャンペーン

https://www.ginkou.info/news/

2.最新ランキング

https://www.ginkou.info/column/20230703.html

3.銀行関連ニュース

https://www.ginkou.info/column/

4.今月の購買力平価

https://www.ginkou.info/column/20230708.html

5.今月の世界の株価収益率

https://www.ginkou.info/column/20230716.html

6.自腹で資産運用中!(17年4ヵ月目)

https://www.ginkou.info/column/20230717.html

7.18年7ヵ月目のひとりごと:
「今回は違う・今回も同じ」
+21,100本+444万円

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4.今月の購買力平価

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5.今月の世界の株価収益率

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6.自腹で資産運用中!(17年3ヵ月目)

https://www.ginkou.info/column/20230619.html

7.18年6ヵ月目のひとりごと:
「死生観」
+21,000本+441万円

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・18年6ヵ月目のひとりごと

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■「死生観」

先日のコラムでも触れましたが、ウクライナの反転攻勢が始まる中で、ロシアの民間軍事会社ワグネルの創始者プリゴジン氏がロシア軍に反旗を翻し、ロシア南部の軍施設を占拠した後で、モスクワに向かって北上するという「プリゴジンの乱」とでも言うべき反乱を起こしました。

この「乱」は2日も経たずして、プリゴジン氏のベラルーシへの亡命と、参加したワグネル兵の訴追免除と引き換えに、ワグネルが「行進」を撤収する形になっていますが、とは言いつつプリゴジン氏はこうした「取引」を否定しており、本当に幕引きとなるかどうかは定かではありません。

そもそも、ただ亡命を求めたいだけに反乱を起こす人がいるでしょうか?「乱」の背景にロシア軍への義憤があるのだとすれば、現在のロシア軍の体制が変わることなしにプリコジン氏が拳を下すというのはちょっと考えにくいですね。

死を覚悟して氏に付いてきたワグネル兵にも説明がつかないように思います。やはり、氏は討たれるまで暴れ続けるのではないでしょうか?

ちなみにロシア正規軍とワグネルの軍事力を比較すれば、ワグネルは明らかに無力です。つまり、「プリゴジンの乱」は率直に言って無謀と言えるわけですが、ではなぜそんな無謀な戦いに挑んだかと言うと、数多くの仲間の死を前にして、死生観がグチャグチャになってしまったのではないかと想像したりします。

つまりは「いつ死んでもいい」となり、さらには「早く死にたい」に変わっているかもしれません。戦争で生き残った兵士が、なぜ自分だけ生き残ったのか自分を責めるという話はよく聞きます。とするとプリゴジン氏や部下のワグネル兵も「死ぬのはちっとも怖くない」という境地に達し、「死に場所を探している」状況ということもあり得ます。

だとするとなおさら「亡命と引き換えに撤収する」という筋書きには違和感を感じます。プリゴジン劇場はもうすぐ続くのではないでしょうか。

こうしたプリゴジン氏の蛮勇を肯定するわけではありませんが、ただ現代の「死を徹底的に否定する」文化というのはそれはそれでアンバランスな気がしなくもありません。

人間はいつか死ぬのは間違いない以上、「どう生きるか」に加えて「どう死ぬか」というのも同じように大切だと思います。

スティーブ・ジョブズではないですが、「もし明日死ぬとしたら、今日やろうとしていることは重要なのだろうか?」と自問することで物事の優先順位は大きく変わりそうです。

もちろん、実際に明日死ぬ可能性は低いわけですから、「10年後・20年後のことを考えて行動する」というのも重要ですが、とは言いつつ「どのように人生を終えるのか」と考えておくのも有用ですね。死と生の両面から「今」を検証することで生き方が変わってくるのではないでしょうか?

少し前に流行った「ダイ・ウィズ・ゼロ」も同じような考え方ですね。死を意識して、そこに向かって「活きたお金の使い方をしよう」というアドバイスに共感した人も多いかもしれません。

ウクライナ戦争自体は全くの悲劇ですし、そこに何かポジティブな意味を見出すものではありませんが、目の前で行われている戦争という狂気を前にして多くのことを考えさせられます・・・。

さて株式市場の方は、NYダウの足踏みを後目にナスダックが宙を舞うという「コロナ・ハイテクバブル第2章」が継続していますね。

さらには日経平均もバフェット効果で大きく上昇する一方、為替相場は日米金利差拡大の思惑から大きく円安が進むという、年明けには全く想像していなかった動きとなっています。

「円安×株高」なわけですから、日本の投資家からすれば結果オーライですが、しかし相場の先行きを読むのは難しいですね!

凡人投資家としては株価予想をやめ、中長期的な経済成長を信じて、ただただインデックス投資を継続し続けるしかなさそうです。

1ヶ月後の株価はどうなっているのでしょうか。暴落していても驚きませんが。

<御礼>

今月もいくばくかの寄付を行いました。

1.植樹活動への寄付 :累計で21,000本相当になりました。
2.震災への寄付 :累計で441万円となりました。

ユーザーのみなさま、当サイトのご活用、ありがとうございます!

2023年6月/本間

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