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1月の金利比較、更新しました(その2)。

執筆者: ginko (2016-1-11)

ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「1月の金利比較、更新しました(その2)。」です。



さて、先週に引き続き、外貨預金・投資信託・カードローン・セキュリティのサービス一覧と証券会社比較を更新しました。

なお、先週更新した口座サービスと円定期預金金利比較、FX比較、住宅ローン金利比較についてはこちらからご確認ください。
■今月の金利更新(その1):
http://www.old-ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=828



5.外貨預金・外貨定期預金比較
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id20.html


今月は住信SBIネット銀行の「米ドル定期預金預け入れで1,000円プレゼント」が新しいキャンペーンですね。

さて評価ですが、いつものように楽天銀行ソニー銀行三井住友信託銀行住信SBIネット銀行じぶん銀行に加え、高金利が魅力的な東京スター銀行、そして外貨預金の提供を開始したジャパンネット銀行を★★★としています。

米ドルは、リーマンショック後のアメリカの金融緩和の影響を受けてずっと下落が続いてきました。つまり円高が進んできたということですね。

しかしながら。

安部政権の発足と共に2013年から円安を試す動きとなり、あっという間に100円を超える円安となりました。

これは、貿易収支の赤字による実需の円安圧力に加え、2013年4月4日に発表された「異次元」と形容される、日銀の新たな金融緩和策の影響が大きいですね。

ただそうした2013年の円安の動きも2014年に入ると一服し、為替相場は奇妙なまでに落ち着き、見事なまでにレンジ相場を形成しました。

しかし2014年9月に入り、EUでの追加的な金融緩和実施を契機に米ドルが上昇し始め、ついに膠着状態を抜け出してきました。つまりは円安に動き始めたということです。

そしてそうした円安の動きにダメを押したのが2014年10月末に発表された日銀の追加金融緩和策ですね。これは「黒田バズーカ2」と形容されるほど驚きをもって迎えられました。結果的にその後ガツンと円安が進んでいます!

さすがにこうした極端な円安がずっと続くと思えませんし、実際足元では「世界同時株安」の影響からか多少円高となっていますが、ただ円安パワーも引き続き健在です。日本ではさらなる追加金融緩和が実施されるのは間違いなさそうですしね。

日本の個人投資家からすればやはり円安トレンドの方が投資しやすいのは事実です。当面は値動きが荒い展開となりそうですが、今後の為替相場に注目です。

<ドル円為替チャート(1年)>


対ユーロでは徐々に円高傾向となってきていますね。ギリシャ問題・ウクライナ問題・テロ問題など、ユーロを取り巻く悪材料がたくさんある中では当然の流れかもしれませんが。

<ユーロ円為替チャート(1年)>


対豪ドルではより顕著に円高傾向が出ていますね。オーストラリアの最大の貿易相手国である中国の景気減速の影響もありそうです。

<豪ドル円為替チャート(1年)>


なお、2015年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、住信SBIネット銀行が1位となっています。

■外貨預金ランキング
https://www.ginkou.info/ranking/index.html#rank4


6.投資信託比較
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id17.html


今月の新しいキャンペーンは住信SBIネット銀行の「SBI証券新規口座開設特別企画!」キャンペーンと楽天銀行の「楽天証券の口座開設でもれなく現金1,000円プレゼント」キャンペーンですね。

これから投資信託を利用しようとされている方はこうしたキャンペーンを上手にご活用ください。

さて評価ですが★★★は、積極的なキャンペーンを実施している住信SBIネット銀行、そして楽天銀行としています。

また、投資信託のラインナップについては、多くの銀行でラインナップが充実してきて、さらにメガバンクもノーロード(手数料無料)ファンドを販売し始めたこともあり、「ノーロードファンド」の観点から住信SBIネット銀行(SBI証券)楽天銀行(楽天証券)ジャパンネット銀行を★★★としています。

なお、2015年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、住信SBIネット銀行新生銀行が1位となっています。

■投資信託ランキング
https://www.ginkou.info/ranking/index.html#rank6

※投資信託リターン率(1年)ランキング
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id17.html#tiny4


2016年1月の1年リターン率ランキングです。これまで中国A株ファンドが寡占状態だったわけですが、今月は一気に入れ替わり中国株ファンドは1ファンドのみですね。

昨年夏から始まった世界同時株安の「主犯」の1人とされ、バブルが崩壊したと指摘されて久しい中国A株に投資するファンドが上位を独占するというのは何とも奇妙な印象を受けたものですが、今月はいよいよ「退場」ということですね。

一応、中国上海市場の動きをチェックしてみるとこうなっています。



見事なバブル崩壊の軌跡をたどってきているわけですが、確かに昨年夏に大きく下落したほか、年明けも下落基調ですね。1月10日現在、1年前と比較すれば指数としては「マイナス」水準となっています。リターン率ランキングから姿を消すのも当然ですね・・・。

ではその中国株ファンドの代わりにランクインしてきたのはどういうファンドかと言うと・・・日本の中小型株ファンドですね!1年で約3割上昇しています。日本の新興株式市場が上昇しているイメージはなかったのですが・・・実際には堅調だったのですかね?

そうしたわけで中小型株がメインと思われる日本のJASDAQ市場の株価推移をチェックするとこのようになっています。



順調に上昇・・・ということはないですが、同時株安後の回復が堅調だったということですかね。1年前が105程度で足元は113といった感じですので8%程度上昇していることになります。ただそれでも上記ファンド群が1年で挙げている30%超のパフォーマンスには届きません。

念のためマザーズ市場をチェックしてみても1年で見ればほぼトントンです。



たまたまこれらのファンドがこぞって投資している数社の株価が堅調だったということですかね?いずれにしても国内の新興市場の株式相場全体がそこまで盛り上がっていないのだとすればこうした好成績を維持することは難しそうですね。

そのように考えると、これからしばらくは短期間でいろいろなファンドが出たり入ったりを繰り返すのかもしれません。投資家としては落ち着かないものの、ランキングとしては面白い展開となりそうです。果たして来月のランキングはどうなるでしょうか。


7.カードローン比較
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id30.html


まず銀行系のカードローンを比較してみます。信用力があって最低金利が3.0%と低いオリックス銀行の「オリックス銀行カードローン」、1.99%の住信SBIネット銀行の「Mr.カードローン」、そして3.0%のみずほ銀行の「みずほ銀行カードローン・エグゼクティブプラン」となりました。

次に銀行グループ傘下のローン会社のカードローンですが、やはり銀行本体のカードローンと比べると金利は全般的に高いですね。銀行本体のカードローンの審査に落ちた場合などに利用すればよいと思います。

この中では、最低金利が4.5%となっているプロミス、4.7%となっているアコムを★★★としました。

なお、2015年の当サイトのカードローン人気ランキングではオリックス銀行が1位となっています。

■カードローンランキング
https://www.ginkou.info/ranking/index.html#rank8


8.セキュリティ比較
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id18.html


セキュリティに関する動きといえば、みずほ銀行が2015年3月から「ワンタイムパスワードカード」を導入しました。これはインターネットバンキングのログイン時にワンタイムパスワードが発行されることに加え、新しい口座に送金する時にもこのパスワードカードが必要となることから、不正送金被害をかなり防いでくれる効果がありそうです。

その先を行くのがジャパンネット銀行でついに乱数表を終了させました。これからは「ワンタイムパスワード一本」ということです。

三菱UFJ銀行も2014年8月から「ワンタイムパスワードアプリ」の提供を開始しているほか、インターネットバンキング専用の無料ウィルス対策ソフトの提供を始めています。この3月からはみずほ銀行と同様に「ワンタイムパスワードカード」も導入していますね。

また、住信SBIネット銀行がスマートフォンを利用した認証サービス「スマート認証」の取り扱いを開始しています。振込みのたびにスマートフォンで認証するものでこちらもセキュリティレベルはかなり高そうです。

それ以外には三井住友銀行も「パスワードカード」の導入を開始しています。こちらは既存のワンタイムパスワード生成機との違いは大きくなさそうですが、持ち運びのしやすさなどの利便性は相対的に高まっているようです。

りそな銀行も、新たな認証方式である「ワンタイムパスワード生成アプリ(ソフトウェアトークン)」の導入を開始しています。三菱UFJ銀行と同様ですが、自分のスマホからワンタイムパスワードを入手できるので便利ですね!

このように各銀行がセキュリティ強化を急ぐ理由はと言えばもちろん、インターネットバンキング経由での不正送金被害が増加しているためですね。報道によれば2014年の1年間の被害額が約29億円ということで、ちょうど2013年から倍になった計算です。もちろん、オレオレ詐欺などと比較すれば被害額は一桁少ないですが、それでも十分な注意が必要です。

ちなみに新たな不正の動きとしては法人向けインターネットバンキングが狙われているという話ですのでお心当たりの方、会社の方は十分ご留意ください。

こうした不正送金の主な手口ですが、1つ目は偽のポップアップ画面によるもの、ということですね。

具体的にはウイルスに感染したコンピューターで、メガバンクなどのインターネットバンキングにログインすると、偽のポップアップ画面が表示されて、そこに騙されて乱数表の番号などを入力してしまうと、情報が盗まれ、犯人に不正にログインされてしまう、という手口です。

偽画面の例は、各銀行が発表していますので参考にしてみてください。

不正送金の主な手口の2つ目は、被害が急速に拡大しつつあるフィッシングメールです。メールを受け取った経験のある方も多いと思います。

フィッシングメールと言われると何かハイテクなものかと不安になりますが、実際にはこちらも偽のポップアップ画面の手口と同様に、偽のログイン画面や添付ファイルに暗証番号等を入力させ、送信させるというアナログのものです。

どちらも確かに巧妙ですが、自衛手段は簡単ですね。「何があっても乱数表の全ての組み合わせを入力しない」ということに尽きます。

インターネット上でいくら不正な細工をしても、手元にある乱数表の数字の情報を直接奪うのは不可能です。被害に遭うのは主にこうした数字を全て入力してしまった場合だけですね。結局のところ、最後はパソコンではなく人が騙されるかどうかにかかっています。今一度、上記原則を胸に刻みこんでいただければと思います。

通常、乱数表の入力は3マス程度だと思いますが、4マス以上だと「おかしいぞ?」と思う姿勢が重要ですね。

ここで評価のポイントですが、以下の6つです。まだ全てが○の銀行はありません。

<評価のポイント>
1.生体認証カード
2.ICカード
3.乱数表
4.ワンタイム・パスワード
5.出金メール通知
6.不正利用保険


★★★はみずほ銀行三井住友銀行楽天銀行シティバンク銀行の4行としました。

なお、2015年の当サイトのユーザー人気ランキングでは新生銀行が1位となっています。

■セキュリティランキング
https://www.ginkou.info/ranking/index.html#rank9


9.証券会社比較
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id31.html


株式の現物手数料については、SBI証券楽天証券マネックス証券、そしてGMOクリック証券がずば抜けて低いですね。特に利用する回数が多そうな、売買金額が10万円までが150円以下、50万円までが400円以下、100万円でも650円以下と、1,000円を大幅に切る水準ですね。魅力的です。

このSBI証券楽天証券マネックス証券、そしてGMOクリック証券を★★★としました。

また、証券会社の口座開設キャンペーンについては、取引条件がいろいろありますが最大で7万円程度もらえるわけで、どうせ口座を開設するなら、ぜひこういったキャンペーンを併用していただければと思います。

さて株式相場ですが、2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災が転機となり大きく下落し、その後はどんぶらこ、どんぶらこと、日経平均で言えば8,000円から9,000円の間を行ったり来たりする日々が続いておりました。

そんな低位安定中だった日本の株価ですが、2013年から上昇を始め、日経平均はあれよあれよと言う間に1万円を突破し、一時は16,000円を超えるところまで上昇しました。

このように株価が上昇した最大の要因はアベノミクスへの期待と、大規模な金融緩和によるものですね。金融緩和が実施されれば原則的には円があふれることから円安要因となるわけですが、実際に大きく円安が進み、それと歩調を合わせるように株価も上昇していきました。

しかしそうした急激な株価上昇はそう長くは続かず、翌2014年の前半はむしろ株価は停滞し、14,000円から15,000円の間をウロウロする完全なレンジ相場を形成しましたが、再び動き出したのが2014年9月です。EUが追加的な金融緩和を発表したあたりからようやくレンジを上抜け株高の動きが鮮明となりました。

さらに2014年10月末に日銀から追加金融緩和策が発表されたのを契機に再び大きく株高が進みました。20,000円を超え、このまま高水準を維持していくものと思ったわけですが・・・株式相場はそんなに甘くはなく、逆に昨年8月以降で急落しました!

足元の株価水準も18,000円前後ということでなかなかパっとしません。中国の景気失速やアメリカの利上げに対する懸念が背景にあるようですが、ただどちらも1年以上前から指摘されていることでやや理解に苦しむ面はあります。

とは言いつつ結果的には株価の混乱が長引いてるわけで、当面は上がるにしても下がるにしても値動きの荒い展開が続きそうですね。心の準備だけはしっかりしておきたいものです。

<日本の株価/日経225(1年)>



世界の株価についても日本株と同様、不冴えです。

<世界の株価/MSCIコクサイ(1年)>



2015年の当サイトのユーザー人気ランキングではGMOクリック証券が1位となっています。

■証券会社ランキング
https://www.ginkou.info/ranking/index.html#rank10


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