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インターネットバンキングは怖い?怖くない?

執筆者: ginko 発行日付: 2019-03-20

まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「すでに26%もの貸し出しが延滞となっているmaneoですが、投資家から集団訴訟が起こされるなど進退が極まりつつあります。maneo社は生き残れると思う?生き残れないと思う?」では・・・

1位:生き残れないと思う 60%
2位:生き残れると思う 30%
3位:分からない、興味ない 10%

となりました。1位は「生き残れないと思う」で約6割ですね!ほとんどの投資家の方は損失を想定していなかったと思いますので、今回の事態で多くの投資家が離れていくのは間違いないと思います。

そうでなくても仮にmaneo社の責任が認定され、損失の一部を賠償しないといけないということになれば経営が傾くことになります。

ただ一方で回答者の3割が「生き残れる」と思っているのは意外です。割と多いですね!

期待も込めてということかもしれませんが、コアなファンがいる限りしぶとく生き残る可能性はありそうです。

カギを握るのは、上記の通り現在26%もの規模で延滞となっている貸し出しをいくら回収できるかですね。「利息も含めればトータルでは損がない」状態まで持って行ければ顧客の心証は大きく改善されるものと思います。

筆者は引き続きソーシャルレンディングには懐疑的ですが、やってしまったことは仕方ありません。延滞トラブルが投資家の納得がいく形でソフトランディングすることを願っています。

ではアンケートへの投票がまだの方は投票をお願いいたします。アンケートは4月12日まで。

〔投票〕https://www.ginkou.info/enquete/?p=601

〔前回のコラム〕
ソーシャルレンディングの新たなリスク


 --- Ginkou ---

個人の不正払い戻しの被害は減少傾向が続く(全銀協)
https://headlines.yahoo.co.jp/


一般社団法人全国銀行協会(全銀協)は3月8日、盗難通帳、インターネット・バンキング、盗難・偽造キャッシュカードによる預金等の不正払戻し件数・金額等に関するアンケート結果および口座不正利用に関するアンケート結果について発表した。

この調査は同協会の正会員・準会員・特例会員(192行)を対象に実施したアンケート調査で、2018年12月末時点における「盗難通帳による預金等の不正払戻し」、「インターネット・バンキングによる預金等の不正払戻し」、「盗難キャッシュカードによる預金等の不正払戻し」、「偽造キャッシュカードによる預金等の不正払戻し」および「口座不正利用」について結果をまとめている。

このうち「インターネット・バンキングによる預金等の不正払戻し」では、2018年10月~12月の個人顧客の不正払戻件数は25件(前四半期は41件)、金額は2,300万円(同、4.800万円)、法人顧客では4件(同2件)、400万円(同300万円)となっており、個人は減少傾向が進んでいる。法人では同年4月~6月の件数に戻っているが、被害額は同年4月~6月の半分以下に減少している。

〔 出典:Yahooニュース 〕

 --- Ginkou ---

オレオレ詐欺からアポ電強盗まで、高齢者を狙う電話を使った詐欺は形を変えながら根深く残り、警察とのいたちごっこが続いていますが、一方で最近ほとんど聞かなくなったのがインターネットバンキングを利用した不正出金ですね。

では実態はどうなっているかと言うと、上記記事の通り大きく減少しているわけですね!すばらしいことです。2018年10月~12月期の被害状況を抜きだすと前年同期と比較してこうですね。

・個人客:41件/4,800万円→25件/2,300万円

・法人客:2件/300万円→4件/400万円

3ヶ月分の被害状況となりますが、これだけ減少してくると複数の犯罪グループが活動していくのは難しいかと思いますので、「犯罪グループが解散する→被害が減少する」という良いスパイラルが期待できそうです。

しかしインターネットバンキングの口座数は数千万口座あるかと思いますので「被害がこれだけしかない」というのは驚異的な気がします。

筆者のもとにもたまにフィッシングメールが届くことを勘案すれば尚更です。ワンタイムパスワードと言ったセキュリティ技術が相当効果を挙げているということなのでしょうね。

慢心してはいけませんが、安心してよいと思います。

ちなみにいつもご案内しているようにインターネットバンキングの利用に関してもう1つ安心して良いのが、その「補償率」=銀行が顧客の被害を補償してくれる割合の高さですね。最新の数字はこのようになっています。



2018年度通算で96%、今回発表の2018年10月~12月期では今のところ100%が補償されているということですね!

逆にこれだけ補償率が高いと、補償されていない4%というのがどういう内容なのか気になりますが、いずれにしてもそもそも被害に遭う確率は天文学的な低さであることに加えて、そのほとんどが補償されるとなるとインターネットバンキングの利用を必要以上に恐れる必要は全くないということですね!

インターネットで預金したいけれどちょっと怖い・・・」という方は参考にしてみてください。

というわけで今回の読者アンケートは、「2018年10月~12月期のインターネットバンキングでの不正出金は25件に留まるほか、銀行による補償率は100%となっています。それでもインターネットバンキングの利用は怖い?怖くない?」でいきましょう。投票は4月20日まで。

■【読者アンケート】2018年10月~12月期のインターネットバンキングでの不正出金は25件に留まるほか、銀行による補償率は100%となっています。それでもインターネットバンキングの利用は怖い?怖くない?(4月20日まで)
https://www.ginkou.info/enquete/?p=606



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