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2019年は損した?儲かった?

執筆者: ginko 発行日付: 2020-01-08

まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「<複数回答可>2019年冬のボーナス、何で運用する?」では・・・

1位:定期預金 67%
2位:普通預金で様子見 50%
3位:外国株・外国株投信 33%
4位:日本株・日本株投信 25%
5位:国内不動産・国内不動産投信 17%
6位:国債 8%

となりました。1位は「定期預金」で約7割ですね。なるほど。かなり金利低下が進んでいますが、それでも安心の定期預金での運用は捨てがたいということなのでしょう。

2位は「普通預金で様子見」で約5割。これまた定番ですね。

一方、3位に「外国株・外国株投信」が来ており、4位の「日本株・日本株投信」を上回っているのが印象的です。

小型株ブームもひと段落した感じがありますし、日産などの事例を見てみると日本では株主が軽視されているのは間違いなさそうですし、何より少子高齢化が進んでいますからね・・・成長性だけを考えれば海外に投資したくなる気持ちは分かります。

たまたまかもしれませんが。

ちなみに半年前のアンケート結果はこうでした。

1位:普通預金で様子見 55%
2位:日本株・日本株投信 36%
〃 :外国株・外国株投信 36%
4位:定期預金 27%
5位:国債 18%
6位:国内債券・国内債券投信 9%
〃 :国内不動産・国内不動産投信 9%
〃 :ボーナスはない 9%

定期預金」と「日本株・日本株投信」の順位が変動しているわけですね。

ではアンケートへの投票がまだの方は投票をお願いいたします。アンケートは1月25日まで。

〔投票〕https://www.ginkou.info/enquete/?p=795

〔前回のコラム〕
2019年冬のボーナスの運用先は?


 --- Ginkou ---

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日経平均株価が1万9000円台でスタートした2019年の株式相場。令和が始まり、消費税増税でキャッシュレス時代が本格化するなど、話題には事欠かない1年だった。5月以降、株価は伸び悩んだものの、秋からは上昇に転じ、年初から比べると大幅な上昇となっている(※2019年12月中旬時点)。

何度も急落した2018年の相場と比べれば、2019年は利益を出しやすい年だったと言えるかもしれないが、個別株となると話は別だ。がっぽり儲かってウハウハの人もいれば、不祥事銘柄で大損した人もいることだろう。では、ダイヤモンド・ザイの読者の成績はどうだったのだろうか? アンケートの結果を紹介していこう。

儲かった人が51%、トントンの人が31%、損した人が18%で、多くの人がプラスで着地していることがわかった。ちなみに、2018年の年末に実施したアンケートでは、3割以上が損をしていた。

さらに、日経平均株価の上昇率18.56%(2019年1月~11月15日)を上回る優秀な成績だった人は、全体の18.5%。なかには、投資の資金を2倍以上に増やした強者も。一方で、残念ながら資金を半減させてしまった人も5.3%いた。

※抜粋

〔 出典:ZAIオンライン 〕

 --- Ginkou ---

2020年となりましたね!今年は何と言っても東京オリンピック・パラリンピックがある節目の年です。ワクワクしている方は多いでしょうね。

筆者もオリンピックの抽選は外れましたが、パラリンピックは当たりましたので、一生に一度かもしれない五輪のリアル観戦を楽しみたいと思います。

そんなわけで気持ちはすでに前を向いているわけですが、とは言いつつ年始に恒例の過去1年の運用成績を振り返ってみたいと思います。

何度もご案内しているように当サイトでの運用はほぼ現金化してしまったため、増えても減っても大きな変化はありませんが、それでも一応チェックしてみるとこうなっています。

・2018年12月の運用残高 : 601万6,990円

・2019年12月の運用残高 : 608万3,397円

何だかんだ言って7万円近く増加したということですね。ほう。唯一の運用資産であるJ-REITの成績が意外と良かったようです・・・。

では世の中の運用成績はと言うと、雑誌ZAIによるアンケート結果はこういうことのようです。



・儲かった : 51%

・トントン : 31%

・損した : 18%

というわけで半分の人が儲かったということですね!逆に損した人は2割にとどまります。2018年の結果と比較しても明らかに改善されています。

ただ一方で日経平均に投資していれば誰でも儲かったわけで、このあたりはトレーディングの難しさと言えそうです。過去1年の日経平均の動きはこうでした。



特に年後半の上昇は見事でしたね。

記事の本文でも以下のように紹介されています。

・日経平均株価の上昇率18.56%(2019年1月~11月15日)を上回る優秀な成績だった人は、全体の18.5%。

日経平均を上回れた人はわずかに2割ということですね・・・やはりインデックス投資は最強です。

というより、人間の心理というのはつくづく投資に向いていないということなのでしょうね。

では今回の読者アンケートは「2019年は年末にかけて株価が大きく上昇しましたが、あなたの2019年の運用成績は?」でいきましょう。投票は2月8日まで。

■【読者アンケート】2019年は年末にかけて株価が大きく上昇しましたが、あなたの2019年の運用成績は?(2月8日まで)
https://www.ginkou.info/enquete/?p=820



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