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メルマガ「間違いだらけの銀行選び」20年12月号

執筆者: ginko 発行日付: 2020-12-28

12月号の内容はこのようなものです。

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1.銀行最新キャンペーン

https://www.ginkou.info/news/

2.最新ランキング

https://www.ginkou.info/column/20201202.html

3.銀行関連ニュース

https://www.ginkou.info/column/

4.今月の購買力平価

https://www.ginkou.info/column/20201206.html

5.今月の世界の株価収益率

https://www.ginkou.info/column/20201220.html

6.自腹で資産運用中!(14年9ヵ月目)

https://www.ginkou.info/column/20201221.html

7.15年12ヵ月目のひとりごと:
「来年の注目点」
+18,000本+351万円

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2.最新ランキング

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3.銀行関連ニュース

https://www.ginkou.info/column/

4.今月の購買力平価

https://www.ginkou.info/column/20201108.html

5.今月の世界の株価収益率

https://www.ginkou.info/column/20201115.html

6.自腹で資産運用中!(14年8ヵ月目)

https://www.ginkou.info/column/20201116.html

7.15年11ヵ月目のひとりごと:
「全くもって無責任なスタンス」
+17,900本+348万円

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・15年11ヵ月目のひとりごと

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■「全くもって無責任なスタンス」

注目の大統領選挙は結果的にはバイデン氏の勝利となりました。開票の途中で は残っている州のほとんどで「トランプ大統領が優勢」となっていましたので、 「トランプ大統領再選かーすごい!」と思ったものですが結果的には郵便票で 逆転され、

・トランプ大統領:232
・バイデン氏:306

と選挙人の数では大差がつきました。ただ得票数で見るとこうなります。

・トランプ大統領:7,379万
・バイデン氏:7,983万

実際にはほとんど差はないわけですね。その点ではアメリカの世論調査はまた しても「外した」と言えそうですし、トランプ大統領に偉大な敗者としての花 道が用意されたという点では「トランプ大統領がある意味で勝った」という見 方もできるのかもしれません。

今のところ敗北を認めていないトランプ大統領ですが、今後どのような行動を とるのか気になるところです。2024年の大統領選挙に再挑戦するという噂 も彼ならやりかねない気もします。

少なくともトランプ劇場がまだまだ続くのは間違いありません・・・やはり勝 者はトランプ大統領なのでしょうね。選挙に負けたとしても。

さて先月の当コラムではバイデン氏勝利によって株価下落もあり得ると書きま したが今のところは株価は好調ですね。

これはもちろん不透明さがなくなったというのもありますが、それに加えてア メリカの上院・下院を民主党が制する「ブルーウェーブ」が起きなかったこと も大きそうです。

仮に民主党が議会も制するとバイデン氏の増税案も通ってしまうわけで、これ は明らかに株価にマイナスです。

しかし共和党が少なくとも上院を押さえてくれていればそうした法案は通らな いでしょうからね。共和党は経済重視であり、「小さな政府」志向ですから、 株価の上ではやはり共和党の方がありがたいです。

共和党にはがんばってほしいものです。

アメリカの財政問題について全く考えていないという点では全くもって無責任 なスタンスではありますが・・・。

それはともかくとして、もう1つ株価上昇の要因となっているのがワクチン開 発の進捗ですね。まだ治験段階ではありますがファイザーなどのワクチンにつ いて90%以上の予防効果があったと報道されています。もしそうであれば各 国経済の正常化に大きなプラスとなります。

各国の金融緩和政策も強力ですし、すでに十分回復している株価ですが、来年 にかけて更なる伸長が期待できそうですね。やはり今は投資のタイミングな気 がします。

さて今年の最大のハイライトはそのコロナ禍なわけですが、寒くなってくるに つれ見事に患者数が増加していますね!やはりコロナは風邪なんですね・・・。

世論としてはGOTOキャンペーンなんてとっととやめてコロナ対策に集中し ろということなのでしょうけれど、経済も大切ですから、「生命も経済も」と いう難しい隘路を目指したいものです。

今のところコロナの国内の死者数は約2,000人ということで、当然この中 にはコロナがなくてもお亡くなりになっていた方が相当含まれているとすると、 やはりコロナに対する世論の反応はヒステリックなものだった気がします。

「コロナが大したことない」と言いたいわけではなく、コロナよりもっと怖い リスクがいっぱいあるということですね。インフルエンザでは年間1万人が死 にますし、交通事故でも3,000人以上死にますし、自殺者は年間2万人で す。

アジアでコロナの死亡率が低い「ファクターX」は、アジアではこれまでもず っと(新型じゃない)コロナ風邪が蔓延してきたから、という説があって個人 的には割と腑に落ちました。

新型コロナが流行して初めての冬ですので、多少慎重になってもいいのかもし れませんが、しかしそれでも個人的にはもう少し「経済寄り」でもいいのかな と思います。

特に若い人はコロナはほぼ関係ないですから、感染拡大を防ぐ配慮は必要だと しても、大いに学び、大いに働き、大いに消費してもらえればと思います。

そろそろ年末ですが激動の2020年はどのような形でゴールを迎えるのでし ょうか。

<御礼>

今月もいくばくかの寄付を行いました。

1.植樹活動への寄付 :累計で17,900本相当になりました。
2.震災への寄付 :累計で348万円となりました。

ユーザーのみなさま、当サイトのご活用、ありがとうございます!

2020年11月/本間

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