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アメリカ大統領選挙、支持するのはバイデン?トランプ?ヘイリー?

執筆者: ginko 発行日付: 2024-02-08

まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「今年は日本のマイナス金利解除とアメリカの利下げによって金利差が縮小し、円高になるのは確実なように感じますが、現在147円のドル円は1年後に円高になると思う?円安になると思う?」では・・・

1位:円高 83%
2位:円安 17%

となりました。1位は「円高」で8割となっています。そうですよねぇ。

ここ最近の歴史的な円安は「日米の金利差」で説明されていて、つまりは金利差が開ければ開くほど円安というわけですから、今年は上記の通り

・日本は実質的な利上げ

・アメリカは利下げ

で金利差が縮小するのは、「ほぼ」確実であり、円高を予想するのは当然です。

ただ・・・去年の今頃もそんなことを言っていたのですよね。過去1年の為替チャートはこうなっています。



130円前後から始まったドル円は、あれよあれよという間に円安が進み、150円を超える歴史的な円安が再び実現したのでした。

このような相場の地合いを考えると・・・「意外と円安」という可能性もゼロではありませんね。あえて円安要因を探るとこんな感じでしょうか。

・原発停止と資源価格高止まりによる貿易赤字の定着

・新NISAなどによる海外投資拡大で実需の円売り圧力

・アメリカのインフレが想定以上に長引く

うーん、ありそうと言えばありそうですね・・・。

とは言いつつ、為替相場の予想はプロでも不可能ですから、素人は投資するにしてもドルコスト平均で為替リスクを均していくしかなさそうです。

ではアンケートへの投票がまだの方は投票をお願いいたします。アンケートは2月29日まで。

〔投票〕https://www.ginkou.info/enquete/?p=1916

〔前回のコラム〕
2024年、為替相場は円高?円安?

 --- Ginkou ---

富裕層の「推し」次々劣勢
大口献金8割、2強以外へ キングメーカー不在
https://www.nikkei.com


米大統領選を巡る政治マネーの流れに異変が起きている。従来は大物経営者や著名投資家らが有力候補に多額の資金を支援し、大統領を生む「キングメーカー」として影響力を振るってきた。2024年の選挙戦では、そうした富裕層の「推し候補」がことごとく劣勢に追い込まれている。

異変を起こしたのが共和党のトランプ前大統領だ。日本経済新聞が連邦選挙委員会(FEC)の献金データを調べたところ、23年12月までに判明した分で総額1億2500万ドル(約185億円)を集め、与党・民主党の候補も含めた集金レースで2位に付けた。

同氏は全国の保守層、とりわけ中低所得の有権者の間で人気が高い。累計100万件近く、約6000万ドルが一般市民による直接献金で、有権者個人による候補者個人への献金額は全候補者の中で最多だ。

再選を狙う民主党のバイデン大統領は1億3000万ドルを集め、総額でトップ。大部分は党との共同キャンペーンで得た献金で、組織力が特徴だ。

早々に本命候補が見えてくるなか、戸惑いを隠せないのが経営者ら富裕層だ。FECのデータを解析すると、23年に総額100万ドル以上を献金したのは90人。明確に特定候補を支援するのは56人で、献金額は計1億8000万ドルにのぼる。

その8割は共和党候補を目指すヘイリー氏、撤退を決めたデサンティス氏、無所属のケネディ氏ら非主流派に流れた。トランプ氏が獲得したのは全体の6%、バイデン氏は17%どまりだ。

経営者らが有力2氏の資金支援に二の足を踏むのは、どちらも中低所得者を意識して保護主義的な経済政策を優先しているためだ。

※抜粋

〔 出典:日本経済新聞 〕

 --- Ginkou ---

知らない間にアメリカ大統領選挙は着実に進行し、候補者は民主党のバイデン大統領と、共和党のトランプ前大統領ヘイリー氏の3氏に絞り込まれましたね。

共和党でヘイリー氏が生き残るというのは意外でしたが、他の有力候補者が「ミニ・トランプ」のようなものでしたので、トランプ氏健在の中そうした候補者が姿を消して、明らかにトランプ氏と一線を画すヘイリー氏が残ったのは当然なのかもしれません。

とは言いつつ、共和党の中ではトランプ氏が圧倒的な支持となっていますので、今のところヘイリー氏が勝利するチャンスはほぼありませんが、しかしトランプ氏はいくつもの裁判を抱えていますからね。仮に有罪となれば、ヘイリー氏に棚ぼたの勝利が転がりこむのかもしれません。

ヘイリー氏がまだ撤退しないという戦略は正しいような気もします。

そして共和党の候補がヘイリー氏になればバイデン大統領に勝利する可能性は結構あるのではないですかね?

ただ一方でこのままバイデン大統領VSトランプ氏となればどうでしょう・・・アメリカの現地での雰囲気は分かりませんが、やはりバイデン大統領が勝利するのではないでしょうか。トランプ氏はこれまで一度も過半数の得票をしたことがありませんからね。

仮にトランプ氏が大統領に返り咲いたとしても、株価は上がるでしょうし、投資家としては拒む必要はないものの、個人的にはウクライナ支援が滞るのが懸念です。

その点では筆者はアンチ・トランプということになるでしょうか。

ちなみにバイデン大統領の足を引っ張っていることの1つがガザ問題かと思います。ハマス殲滅という作戦目的には賛同しますが、とは言えイスラエルは一般市民を殺し過ぎました。この状況はイスラエルに同情する筆者ですら許容できるものではありません。

停戦を促すのか、逆にイスラエル軍のお尻を叩くのかは分かりませんが、何としても大統領選挙までに決着をつけたいというのが本音でしょうね。

ガザでの人道危機が1日も早く終息することを祈りたいと思います。

そのように単純に候補者を選びづらい状況の中で、上記記事によれば支援者の献金先にも異変が起きているということですね。具体的には3候補の献金の内訳はこのようになっています。



富裕層の献金がヘイリー氏に集中しているわけですね!ある意味、今回の選挙は保守かリベラルかの分断だけでなく、階級闘争の面もあるということです。複雑な状況ですね・・・。

ヘイリー氏が選挙を続けられる理由も、「富裕層からの献金が続いているから」ということなのでしょう。次の大統領選挙を狙う上でもここで健闘するのはヘイリー氏にとっては悪くないと思いますが。

果たして今年の秋にはどのような結末となるのでしょうか。注目です。

ということで今回の読者アンケートは、「アメリカ大統領選挙の候補者は民主党のバイデン大統領と、共和党のトランプ前大統領、ヘイリー氏の3氏に絞り込まれましたがあなたが支持するのは誰?」でいきましょう。投票は3月8日まで。

■【読者アンケート】アメリカ大統領選挙の候補者は民主党のバイデン大統領と、共和党のトランプ前大統領、ヘイリー氏の3氏に絞り込まれましたがあなたが支持するのは誰?(3月8日まで)
https://www.ginkou.info/enquete/?p=1921

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