ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「あおぞら銀行:9月限定5,000円プレゼントキャンペーン」です。
関西で大雨があったと思ったら今度は台風で、さらに北海道では地震ですね!災害が続いています。北海道では土砂崩れで山肌が至る所で露出している様子は強烈でした。犠牲者の方々のご冥福をお祈りすると共に、行方不明となっている方々の救出と被災地の復興を祈っております・・・。
しかし大雨被害の時はテレビで特番がなかったのに、今度は特番があるってどういう基準なのでしょうね?何等かの数値基準があるのでしょうけれど、被害の大きさや関心の高さなどを鑑みて柔軟に対応してほしいと思います。
それはともかくとして、九州、関西、東北、北海道と災害が続くと次はいよいよ東京という気がしますね・・・。それが雨なのか風なのか地震なのか火事なのかは分かりませんが、備えはしっかりしておきたいものですね。物理的にも、精神的にも。
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
前回の「キャンペーンを斬る」では、マネックス証券の取り扱う「気温連動型個人向けマネックス債
秋祭り」を取り上げました。こう説明されています。
「個人向けマネックス債 秋祭り」の利率は、
・観測地点(東京都 東京)における
・観測期間(2018年10月4日~10月12日の9日間)の
・夏日(最高気温摂氏25度以上)の日数
によって、年0.10%~1.00%(税引前)の間で変動します。
つまり夏日が9日間あれば金利は1.0%、逆に1日もなければ0.1%というわけですね。ちなみに過去の同期間の夏日の日数をチェックしてみるとこうなっています。
・2017年:4日=0.5%
・2016年:3日=0.4%
・2015年:2日=0.3%
・2014年:3日=0.4%
・2013年:6日=0.8%
0日ということも9日ということもなさそうですね。おおよそ「0.4%前後」というのが期待値になってくるでしょうか?
仮に0.4%とすると「1年=0.4%」ということですから悪くなさそうです。
さて投票結果ですが、5つ★満点で「4.0」。最高が5つ★ですので良い結果ですね!
商品内容としてはそれほど簡単ではありませんが少なくとも0.3%や0.4%は狙えそうなところが評価されたのですかね?
あるいは猛暑の影響で「今年の残暑は厳しいに違いない」という読みもあるのかもしれません。どんな結果となるのか気になります。
では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は9月30日まで。
>>>マネックス証券が取り扱う「個人向けマネックス債
秋祭り」について詳しくはこちらから
投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=451
前回のコラム:「マネックス証券:気温連動型マネックス債0.1%~1.0%」
今回は、あおぞら銀行の「2018年9月限定5,000円プレゼントキャンペーン」を取り上げたいと思います。
ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。
■長期金利推移(グラフ期間:3年)
2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。
さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。
ただ2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復し、現在に至っています。
となると預金者としては更なる金利上昇を期待してしまいますが、しかし日銀が長期金利の操作目標を「0%」に設定している以上、そこから大きくかい離して上昇するというのは考えにくいですね。
2018年7月には日銀が長期金利の変動幅を拡大させたことから、今後の長期金利はこれまでの「-0.1%~+0.1%」というレンジから「-0.2%~+0.2%」というレンジ内の動きへと変わってくるとは思いますが、それでもその上限は「0.2%」と低いままです。本日の長期金利も変動幅拡大前と比べて多少上昇したとは言え「0.105%」と低位にとどまっています。
いつか我々の目が黒いうちに金融緩和が縮小され、金利が自然に上昇することを願いたいと思います。
さて本題に戻りまして9月となり、定期預金キャンペーンとしては「閑散期」に入ってきているわけですが、そうなってくると頼りになるのが「通常金利が良い銀行」ですね。
そうした銀行の1つがあおぞら銀行です。あおぞら銀行はいつも高水準の定期預金金利が人気ですが、インターネット支店では、さらに有利な定期預金や普通預金を提供しています。
その、あおぞら銀行インターネット支店が取り扱う「あおぞらネット定期」の気になる金利はと言うと・・・
■あおぞら銀行インターネット支店/あおぞらネット定期
・6ヶ月 : 年0.15%
・1年 : 年0.20%
・3年 : 年0.15%
・5年 : 年0.15%
※2018年9月7日現在、税引き前
1年0.2%ということで現状では最高水準の金利ですね。
足元の1年もの市場金利は「0.034%」とゼロが並ぶ低水準です。上記金利はやはり顧客基盤の維持・拡大のための「戦略的なもの」ということなのでしょう。歓迎したいと思います。
そんなあおぞら銀行ですが、珍しく新規入金キャンペーンを実施していますね!キャンペーン内容はこうなっています。
■あおぞら銀行「2018年9月限定5,000円プレゼントキャンペーン」
1.キャンペーン期間中に新規資金で所定の円定期預金に500万円以上預け入れ
2.9月30日の円預金残高が500万円以上増加
3.もれなく全員に5,000円プレゼント
必要金額は500万円と決して少なくはありませんが、一方、プレゼント金額は5,000円と十分インパクトがあります。
なぜか「9月限定」と1ヶ月だけですので、まだ口座を持っていない方には少し厳しい内容ですが、興味がある方は早めに検討してみてください。
ちなみにあおぞら銀行インターネット支店は普通預金の金利も良いですね。普通預金特別プログラムの気になる金利はこのようになっております。
■あおぞら銀行インターネット支店/普通預金特別プログラム
・普通預金特別プログラム特別利率 : 年0.10%
※2018年9月7日現在、税引き前
メガバンクの普通預金の金利は概ね0.001%ですから、それと比較すれば「100倍」の金利、ということになりますね。なかなか魅力的です。
このプログラムの少しややこしい点は、店頭表示金利はメガバンクと同じ0.001%ですが、条件を満たせば上乗せ金利年0.099%がプラスされるという仕組みです。
その条件ですが、100万円以上の最終残高が必要とされるなど、細かなものがありますのでご利用前に詳細をご確認ください。
>>>あおぞら銀行インターネット支店/普通預金特別プログラムについて詳しくはこちらのページからリンク先へ
普通預金に資金を眠らせっぱなし、という人は検討してみてはいかがでしょうか。
では、ここで主要な銀行の1年もの定期預金の金利と比較してみたいと思います。
■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)
・静岡銀行 0.50% ※インターネット支店、新規客向け、3ヶ月
・SBJ銀行 0.25% ※新規客向け、2年、上限100万円
・あおぞら銀行 0.20% ※インターネット支店
・住信SBIネット銀行 0.20% ※キャンペーン金利
・じぶん銀行(現auじぶん銀行) 0.15% ※新規顧客向け
・オリックス銀行 0.15%
・東京スター銀行 0.10% ※6ヶ月
・新生銀行 0.03% ※2週間満期
・ソニー銀行 0.05%
・楽天銀行 0.03%
・PayPay銀行 0.02%
・三菱UFJ銀行 0.01%
あおぞら銀行の金利は高水準ですね。通常金利である点も価値があります。
ではこの1年ものが0.20%となる他、9月中に500万円以上の新規入金でもれなく5,000円がもらえる、あおぞら銀行インターネット支店のあおぞらネット定期。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・好金利を評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は10月7日まで。
>>>あおぞら銀行インターネット支店のあおぞらネット定期について詳しくはこちらのページからリンク先へ
■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html
【読者アンケート】1年ものが0.20%となる他、9月中に500万円以上の新規入金でもれなく5,000円がもらえる、あおぞら銀行インターネット支店のあおぞらネット定期。あなたの評価は?(投票は10月7日まで)
>>>投票はこちら
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