ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「オリックス銀行:2週間定期0.10%」です。
今朝の新聞記事で印象的だったのは「日本人の韓国旅行人気続く 昨年28%増、外交関係に左右されず?」というものですね。
リベラルを自認する筆者も、さすがに今般のレーダー照射事件は「あまりにウソがひどい!」とやや嫌韓に傾いていましたが、一般市民による交流はそうした外交問題に影響されず、しっかり育まれているということですね!それでいいのではないでしょうか。
実際に韓国を訪れた女性の「日本人に対しても親切に接してくれるし、来て良かった。」という声も記事にて紹介されていました。
ちなみに2018年の数字を比較するとこういうことのようです。
・日本→韓国の旅行客数 : 295万人(+28%)
・韓国→日本の旅行客数 : 745万人(+6%)
いやむしろ韓国の方々に感謝しないといけない状況ですね!人口は日本の半分以下なのに・・・。ありがとうございます。감사합니다!
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
前回の「キャンペーンを斬る」では、オリックス銀行:円定期1年0.20%、5年0.30%を取り上げました。気になる金利アップ後の金利はと言うと・・・
■オリックス銀行「eダイレクト預金」
・1年 :0.20%
・3年 :0.25%
・5年 :0.30%
※2019年2月8日現在、年利、税引き前、100万円以上
全体的にバランスよく金利がアップしているわけですね。
この中で注目は1年0.20%や5年0.30%となるわけですが、どちらも「赤字覚悟の出血大サービス」と言えます。特にすでにオリックス銀行の口座を持っている方にはうれしい金利アップですね。
さて投票結果ですが、5つ★満点で「4.5」!最高が5つ★ですのでかなり高い評価ですね!
1年もので0.2%は高水準ではありますが割と普通ですので、5年0.3%であったり、このタイミングで金利を引き上げてきたということが高い評価につながったのですかね?
では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は3月1日まで。
>>>オリックス銀行の「eダイレクト預金」について詳しくはこちらから
投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=574
前回のコラム:「オリックス銀行:円定期1年0.20%、5年0.30%」
今回は、オリックス銀行の2週間定期預金を取り上げたいと思います。
ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。
■長期金利推移(グラフ期間:3年)
2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。
さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。
ただ2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復し、現在に至っています。
となると預金者としては更なる金利上昇を期待してしまいますが、しかし日銀が長期金利の操作目標を「0%」に設定している以上、そこから大きくかい離して上昇するというのは考えにくいですね。
2018年7月には日銀が長期金利の変動幅を拡大させたことから、今後の長期金利は「-0.2%~+0.2%」の範囲内で動いていくことになりましたが、それでもその上限は「0.2%」と低いままです。加えて最近の株価低迷やアメリカの金利低下を受けて、一時は上昇した長期金利もだいぶ下がってきましたね。本日の長期金利はちょうど「-0.025%」と再びマイナス水準です・・・。
いつか我々の目が黒いうちに金融緩和が縮小され、金利が自然に上昇することを願いたいと思います。
さて先週に引き続き連投となってしまいますが、今週もオリックス銀行の「eダイレクト預金」です。
このタイミングでの2ヶ月連続の金利引き上げというのは、季節的にも、市場金利の動向から見ても完全に逆張りですが、預金者にとってはうれしい誤算ですね。
加えて今月は上記の通り通常の定期預金だけでなく、2週間で満期が来る「2週間定期預金」も金利がアップしていますね!気になる金利はこうなっています。
■オリックス銀行「2週間定期預金」
・2週間 :0.10%
※2019年2月8日現在、年利、税引き前
従来の0.05%から0.10%に引き上げられました。期間の短い定期預金の中では最高水準ですね!人気が高まりそうです。
また毎回ご案内しているようにオリックス銀行の魅力をもう1つ付け加えるとすると、他の銀行宛ての振込み手数料が月2回無料ですので、預け替えの場合に利息が振り込み手数料で吹き飛ぶ、なんて残念なことはありません。こうした点にも魅力を感じる方は少なくないのではないかと思います。
このまま引き続き安定経営を続け、魅力的な金利水準を維持していっていただきたいと思います。
ではここで主要な銀行の普通預金および期間の短い定期預金の金利をチェックしたいと思います。
■普通預金~2週間預金金利比較
・イオン銀行 最大0.12% ※Myステージ優遇
・GMOあおぞらネット銀行 0.11% ※証券コネクト口座
・オリックス銀行 0.10% ※2週間満期
・SBJ銀行 0.10% ※1週間満期
・あおぞら銀行 0.10% ※インターネット支店限定
・楽天銀行 0.10% ※楽天証券との共同口座
・東京スター銀行 0.05% ※1週間満期
・新生銀行 0.03% ※2週間満期
・住信SBIネット銀行 0.01% ※SBI証券との共同口座
・PayPay銀行 0.01%
・ソニー銀行 0.001%
・三菱UFJ銀行 0.001%
やはりオリックス銀行の金利は期間の短い預金の中でトップレベルの水準ですね!
ではこの、金利が0.10%となる、オリックス銀行の「eダイレクト2週間定期預金」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・短期間の預金の中ではトップクラスの金利であることを勘案して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は3月8日まで。
>>>オリックス銀行の「eダイレクト2週間定期預金」について詳しくはこちらから
■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html
【読者アンケート】金利が0.10%となる、オリックス銀行の「eダイレクト2週間定期預金」。あなたの評価は?(投票は3月8日まで)
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