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新生銀行:仕組債最長10年0.30%

執筆者: ginko (2020-01-10)

ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「新生銀行:仕組債最長10年0.30%」です。

カルロス・ゴーン氏の逃亡はとんだ茶番でしたが、ただよく逃げるリスクを負ったな、というのが正直なところです。もし見つかれば全てを失うところでしたからね。ほめているわけではありませんが。

ただ犯した罪が軽微だったことを考えれば、きちんと裁判を受けた上で主張したいことを主張すべきだったと思います。そうすればどんな結果になったとしても再びグローバル経営者に復帰する道もあったと思います。個人的には日産の経営者として戻ってくることも期待していたりしました。

しかしもはや順法意識のかけらもない「逃亡者」ですからね。レバノンから一生出れません。やはり間違った選択だったと思います。後から反省するんですかねぇ。

それはそうと、アメリカがイランの司令官を殺害し、そのイランは民間航空機を誤爆しと中東情勢が再び緊迫化していますね。アメリカはそろそろ歴史を学び、その中東戦略を抜本的に変えるべきです。



さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

前回の「キャンペーンを斬る」では、SBJ銀行の「ミリオくん」「ミリオくん2」を取り上げました。通常金利はこのようになっています。

■SBJ銀行「円定期預金」

・1年:0.15%
・3年:0.20%
・5年:0.25%


これだけでもかなりの好金利ですが、新規客限定×上限100万円ながら「ミリオくん」「ミリオくん2」の金利はこうなっています。

■SBJ銀行「ミリオくん」「ミリオくん2」

<ミリオくん>

1年:0.20%

<ミリオくん2>

2年:0.25%

上限100万円とは言え0.20%&0.25%ということで・・・高水準です。「広告宣伝目的」ということなのでしょう。

さて投票結果ですが、5つ★満点で「3.1」。真ん中が3つ★ですのでほぼ真ん中の評価ですね。

金利水準を考慮すればもうちょっと評価は高くてもいいのかなと思いましたが、金額に上限があるのと、やはり新規客限定という点が引っ掛かったでしょうか。

では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は1月27日まで。

>>>SBJ銀行の「ミリオくん」「ミリオくん2」について詳しくはこちら

投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=797

前回のコラム:「SBJ銀行:円定期1年0.20%、2年0.25%」

今回は、新生銀行が仲介する新生証券の「パワーリターン10」を取り上げたいと思います。



ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:5年)



2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。

さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。

ただ2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。

となると預金者としては更なる金利上昇を期待してしまいますが、しかし日銀が長期金利の操作目標を「0%」に設定している以上、そこから大きくかい離して上昇するというのは考えにくいですね。

2018年7月には日銀が長期金利の変動幅を拡大させたことから、今後の長期金利は「-0.2%~+0.2%」の範囲内で動いていくことになりましたが、それでもその上限は「0.2%」と低いままです。

加えてその後は世界的な金利低下傾向やFRBの連続利下げを受けて長期金利は大きく下がっています。本日の長期金利は「-0.005%」と一時の大幅なマイナス水準から回復したものの引き続き歴史的な低水準です。

いつか我々の目が黒いうちに金融緩和が縮小され、金利が自然に上昇することを願いたいと思います。

さて本題に戻りまして、1月となり冬の定期預金キャンペーンも佳境ですが、それを狙ってかどうか新生銀行が新しい商品を販売していますね。新生証券仕組債である「パワーリターン10」です。

仕組み預金」は既にかなり浸透してきた感がありますが、こういう商品内容でした。

・途中で解約できない
・満期のタイミングを預金者は選べない(銀行が延長もしくは短縮を決める)

そういった制約がある代わりに金利が高い定期預金が仕組預金でしたが、この「パワーリターン10」はその仕組債バージョンというわけですね。預金ではなく債券ですので元本保証がありませんが発行するのはバークレイズ銀行であり、その格付けはこのようになっています。

長期債務格付

・A2(ムーディーズ)
・A(S&P)
・A+(フィッチ)

つまりは日本の銀行を上回るかなり良い格付けであり、これを見る限りさほど心配する必要はなさそうです。では気になる条件はと言うとこういうことですね。

■新生銀行/新生証券「パワーリターン10」

・売出期間 : 2020年1月9日~2020年1月30日
・申込単位 : インターネット/額面100万円以上100万円単位
・発行会社 : バークレイズ・バンク・ピーエルシー
・発行日 : 2020年1月30日
・償還日 : 2030年1月30日(ただし、償還日より前に償還される可能性があります)
・利払日 : 1月、4月、7月、10月の各30日
・利率(税引前) : 年率0.30%(税引前)
・早期償還条項 : 発行会社は、2021年1月30日以降の償還日を除く各利払日において、その10営業日前までの通知をもって、本社債を額面金額の100%で早期償還する権利を有します。

金利は0.3%ということで魅力的ですが、ポイントとしては1年後以降に「早期に償還されるかもしれない」という点ですね。

どういう状況だと償還されるかと言うと、「金利がそのまま」か、「今より低くなる」時ですね。つまり銀行にとって都合が悪くなると償還される、ということです。

将来の金利動向を誰も正確に予測することはできませんが、イールドカーブコントロールによって金利が上昇する可能性が低いとすればやはり「早めに償還される」と考えておいた方が良さそうです。

もちろん最長10年なわけですから、「10年使わなくてよい資金」で運用するのが必須ですが。

ではこの最短1年・最長10年で0.3%となる、新生銀行が販売する新生証券の仕組債「パワーリターン10」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・高金利を評価して「★★★★★」としたいと思います。つまり満点ということですね。投票は2月10日まで。

>>>新生銀行について詳しくはこちら

■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html


【読者アンケート】最短1年・最長10年で0.3%となる、新生銀行が販売する新生証券の仕組債「パワーリターン10」。あなたの評価は?(投票は2月10日まで)  >>>投票はこちら

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