ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「東京スター銀行:普通預金0.10%」です。
コロナのリスクを軽視していると批判され続けてきたトランプ大統領がコロナに感染し、身をもってそれを認める羽目となりました。この際、漂白剤でしたっけ?を飲んでいただいてその有効性も身をもって証明していただきたいと思います。
と冗談はさておき、年齢を考えるとこのままお亡くなりになる可能性も十分あります。さすがにそれは笑えませんので、回復されることを祈っております。逆に回復すれば同情票が集まって再選するというシナリオも考えられますね。アメリカではカムバックした人を賞賛する文化があるような。
ちなみにバイデン氏が濃厚接触者になったのではないかと心配していましたが、こちらはとりあえず陰性だったようで良かったです。
アメリカの株価があまり反応していないのは意外ですが、「トランプ劇場」はまだまだ続きそうですね・・・。
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
前回の「キャンペーンを斬る」では、オリックス銀行のeダイレクト預金を取り上げました。現状の定期預金金利はこうなっています。
■オリックス銀行「eダイレクト預金」
・1年 :0.12%
・3年 :0.25%
・5年 :0.28%
※2020年10月3日現在、年利、税引き前、100万円以上
3年もの・5年ものの金利が少し低下しましたが、それでもまだ高水準を維持してます。と言うか最高水準ですね。
1日も長くこの好金利を続けていってほしいものです。
なおオリックス銀行の預金商品の中では2週間で満期が来る「2週間定期預金」も人気です。こちらの金利はこうなっています。
■オリックス銀行「2週間定期預金」
・2週間 :0.10%
※2020年10月3日現在、年利、税引き前
こちらも高水準ですね!参考にしてみてください。
さて投票結果ですが、5つ★満点で「4.1」。真ん中が3つ★ですのでかなり良い評価ということですね。
以前より少し下がってしまいましたがそれでも高水準だと言うことなのでしょう。
では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は10月26日まで。
>>>オリックス銀行の「eダイレクト預金」について詳しくはこちらから
投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=1001
前回のコラム:「オリックス銀行:円定期3年0.25%、5年0.28%」
今回は東京スター銀行のスターワン円普通預金を取り上げたいと思います。
ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。
■長期金利推移(グラフ期間:5年)
2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。
さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。
ただ2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。
となると預金者としては更なる金利上昇を期待してしまいますが、しかし日銀が長期金利の操作目標を「0%」に設定している以上、そこから大きくかい離して上昇するというのは考えにくいですね。
2018年7月には日銀が長期金利の変動幅を拡大させたことから、今後の長期金利は「-0.2%~+0.2%」の範囲内で動いていくことになりましたが、それでもその上限は「0.2%」と低いままです。
加えてその後は世界的な金利低下傾向やFRBの連続利下げを受けて長期金利は下がっています。
とは言いつつ本日の長期金利は「0.020%」となっており、コロナショックの割には小康状態ですね。株価も全体的には上昇基調ですし、このまま金利は0%前後の水準を維持するのかもしれません。
いつか我々の目が黒いうちに金融緩和が縮小され、金利が自然に上昇することを願いたいと思います。
さて本題に戻りまして10月となり、定期預金キャンペーンとしては「閑散期」に入ってきているわけですが、そうした時に候補に上がってくるのが「期間の短い預金でしばらく様子を見る」という戦略かもしれません。
しばらく普通預金か何かに預けておいて、もう少し良い金利の定期預金が出てくるのを待つということですね。そうした方にお勧めできる預金の1つが、東京スター銀行の普通預金です。スターワン口座で給与を受け取ると、金利が以下のようにアップするのですね!
■東京スター銀行「スターワン円普通預金 給与振り込み優遇」
・普通預金 : 0.001%→0.100%にアップ
0.10%ということで通常金利と比較すれば「100倍」と言えるわけですし、何と言っても普通預金ですからね!普通預金の金利としては最高水準と言えます。
加えてスターワン口座の魅力として以下のような点が強調されています。
書き出すと普通預金の金利優遇以外ではこういうことですね。
・ATM手数料月8回無料
・振り込み手数料月3回無料
どちらも確かにお得です。インパクトがありますね!
そうしたわけで金利水準だけでなく、利便性も結構高そうですね!こうしたお得なサービスを永続的・恒常的に提供していってほしいものです。
では、ここで最近の1ヵ月未満の預金の金利をまとめるとこんな感じです。
■普通預金~2週間預金金利比較
・あおぞら銀行 0.20% ※BANK支店
・GMOあおぞらネット銀行 0.11% ※証券コネクト口座
・東京スター銀行 0.10% ※給与受取口座
・SBJ銀行 0.10% ※普通預金プラス
・SBJ銀行 0.10% ※1週間満期
・オリックス銀行 0.10% ※2週間満期
・楽天銀行 0.10% ※楽天証券との共同口座
・イオン銀行 0.10% ※Myステージプラチナ
・東京スター銀行 0.05% ※1週間満期
・新生銀行 0.03% ※2週間満期
・住信SBIネット銀行 0.01% ※SBI証券との共同口座
・PayPay銀行 0.01%
・ソニー銀行 0.001%
・三菱UFJ銀行 0.001%
やはり普通預金としては最高水準ですね。
ではこの、給与振り込み口座にした場合、普通預金の金利が0.10%となる東京スター銀行の「スターワン円普通預金」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・金利と高い利便性を考慮して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は11月3日まで。
>>>東京スター銀行の「スターワン円普通預金」について詳しくはこちらから
■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html
【読者アンケート】給与振り込み口座にした場合、普通預金の金利が0.10%となる東京スター銀行の「スターワン円普通預金」。あなたの評価は?(投票は11月3日まで)
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