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auじぶん銀行:円定期1年0.20%

執筆者: ginko (2021-12-25)

ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「auじぶん銀行:円定期1年0.20%」です。

都心では割と見かけるようになった電動キックボードですが、報道によれば

・16歳以上なら免許不要
・ヘルメット不要
・最高時速を6km以下に制御できれば歩道通行可

という規制緩和が行われるようです。画期的ですね!

駅からちょっと離れた距離でも電動キックボードがあれば困ることはなさそうです。 爆発的に需要が広がるのではないでしょうか。

こうした規制はどちらかと言うと、徐々に安全重視へ、徐々に厳しくなっていくものと思っていましたが、逆に緩和されるケースもあるのですね。

どんどん規制緩和を進め、自由で技術革新が広がりやすい社会になってほしいものです。



さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

前回の「キャンペーンを斬る」では、ソニー銀行の円定期預金特別金利キャンペーンを取り上げました。気になる金利はと言うと

■ソニー銀行「円定期特別金利キャンペーン」

・6ヶ月:0.13%
・1年 :0.13%

どちらも0.13%ということですね。恒例の金利水準は0.15%だったわけですが、前々回から0.13%になってしまいました。

今のところ定期預金金利の高金利の目安は0.20%程度であることを考えれば物足りないですね。

さて投票結果ですが、5つ★満点で「3.1」。真ん中が3つ★なのでそこそこの評価です。

金利水準の割には健闘した感もありますが。

では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は1月19日まで。

>>>ソニー銀行の「円定期預金特別金利キャンペーン」について詳しくはこちらから

投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=1331

前回のコラム:「ソニー銀行:円定期6ヶ月0.13%、1年0.13%」

今回はauじぶん銀行の「特別金利キャンペーン」を取り上げたいと思います。



ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:5年)



2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。

さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。

ただ2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。

となると預金者としては更なる金利上昇を期待してしまいますが、しかし日銀が長期金利の操作目標を「0%」に設定している以上、そこから大きくかい離して上昇するというのは考えにくいですね。

2018年7月と2021年3月には日銀が長期金利の変動幅を拡大させたことから、長期金利は現在「-0.25%~+0.25%」の範囲内で動いていくことになりましたが、それでもその上限は「0.25%」と低いままです。

本日の長期金利も「0.060%」と低水準です・・・金利が本格的に上昇するのはまだまだ先ですね。

さてそのように市場金利については残念な状態ですが、12月に入りいよいよ定期預金キャンペーンのシーズンに入ってきましたね!

そうしたキャンペーンの1つが今回取り上げるauじぶん銀行「冬の特別金利キャンペーン」です。

ご存知の通りauじぶん銀行は三菱UFJ銀行とKDDIという日本を代表する企業の子会社であり、経営基盤は磐石ですね。

おそらくこうした利益が、定期預金キャンペーンを推進する原資となっているのではないかと思いますが、ではそのキャンペーンの気になる金利はと言うと・・・

■auじぶん銀行/「冬の特別金利キャンペーン」

・1年 : 0.20%

1年ものが0.20%ということですね。auじぶん銀行の昨年のキャンペーン金利は0.25%でしたので少し下がりましたが、それでも十分魅力的です。

キャンペーン期間は1月31日までとなっていますのでご興味がある方はお急ぎください。

なお金利以外のメリットに目を向けると、auじぶん銀行の定期預金の利点は1円から設定できる点です。もちろん元本が1円だと永遠に利息がつかないことになりますが、これから貯金をはじめようという方にもやさしい商品性と言えそうです。

また、ユーザーの皆さんの中には、三菱UFJ銀行の口座をお持ちの方も多いと思いますが、上記の通り三菱UFJ銀行はauじぶん銀行の親会社であるということもあって、auじぶん銀行と三菱UFJ銀行の口座間の振込手数料は無料ですね。

三菱UFJ銀行の口座が給与振込口座の場合は、毎月余ったお金をこまめにauじぶん銀行に振り替えることで、より着実に貯金を増やすこともできそうです。

auウォレットなどの決済サービスも便利そうですね。

では、ここで主要な銀行の1年もの定期預金の金利と比較してみたいと思います。

■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)

・新生銀行 0.50% ※新規顧客向け、3ヶ月
・SBJ銀行 0.25% ※キャンペーン金利
・東京スター銀行 0.20% ※新規顧客向け
・あおぞら銀行BANK 0.20%
auじぶん銀行 0.20% キャンペーン金利
・オリックス銀行 0.17%
・ソニー銀行 0.13%
・東京スター銀行 0.10% ※6ヶ月
・住信SBIネット銀行 0.10%
・新生銀行 0.03% ※2週間満期
・楽天銀行 0.02%
・PayPay銀行 0.02%
・三菱UFJ銀行 0.002%


auじぶん銀行
の金利はやはり魅力的ですね。

ではこの1年ものが0.20%となるauじぶん銀行の「冬の特別金利キャンペーン」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・相対的に高金利であることを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は1月25日まで。

>>>auじぶん銀行の「冬の特別金利キャンペーン」について詳しくはこちらから

■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html


【読者アンケート】1年ものが0.20%となるauじぶん銀行の「冬の特別金利キャンペーン」。あなたの評価は?(投票は1月25日まで)  >>>投票はこちら

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